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マーモットの丘 – Marmot’s Hill


午後5時過ぎ、シーダーブレイクス国定公園に再びやってきました。マーモットをしっかり撮るためです。だから、重い望遠レンズや三脚を背に高度 3,000m もある山道を登りました。- We visited Cedar Breaks National Monument again yesterday, because I wanted to take better quality pictures of Yellow-bellied Marmots.  So I hiked up the hill with several lenses, including a heavy long telephoto lens, and a tripod.

ブリスタルコーンパインを撮るために来たバンちゃんと別れ、静かに、ゆっくりと歩きます。すると、マーモットがピョコリと姿を現しますが、2度も撮り損ねてしまいました。そこで、三脚を設置してじっくり待つことにしました。- After saying goodbye to Banchan who went there to take photos of Bristlecone Pine Trees, I walked slowly and quietly.  A marmot popped his head up twice but I missed both opportunities.  So I decided to set up my tripod and wait until it showed up again.  

20分経過。ついに出て来てくれました。野草や木の芽などを食べに来たんですね。- Twenty minutes passed by. Finally, a marmot appeared on a slope to eat wild flowers and nuts.  Yay!

その後8時半過ぎまでブリスタルコーンパインを撮りに行った帰り道、まだいてくれるに違いないという気がしていました。そして、やっぱり、いました。でも、なんと驚いたことに家族全員勢ぞろいです! – Then, I joined Banchan to photograph pine trees till a little after 8:00pm.  On the way back, I had a feeling that the marmot was still there.  And, indeed, he was there. But this time, he had company. The entire family was there as well!

マーモットの赤ちゃんたちが崖の上から夕日を眺めています。こんなクリスマスと誕生日が一気にやって来たような幸運ってあるでしょうか。- Two baby marmots were enjoying the sunset view from the cliff.  We were so lucky to have had such a golden opportunity.  It’s like Christmas and my birthday combined.

もちろん、左右の崖からお父さんもお母さんも子供達を見守るように座っていました。- Their mother and father guarded them, sitting on rocks to the  left and right side of the rock that the babies were on.

以下、マーモット家族の夕暮れ時のお話です。- And now, a short story of the Marmot Family Around Sunset.

夕日を眺めていた赤ちゃんのマーモットたちは、眠くなって寝てしまいました。そこへ、お兄さんたちがやって来ます。- Marmot babies, looking at the sunset, got tired and went to sleep soon after.  Their brothers then came over.

「もうすぐお母さんが来るんだよ。起きろ〜!」- “Wake up!  Mom will come over soon.”

お兄さんが言ったとおり、お母さんが来てくれました。みんな嬉しそう。- Their brother was right that their mom came over soon after.  Everyone looked so happy with her.

「お母さん、大好き!」”I love you Mom!”

その後、お母さんはお父さんと合流します。Mom then joined Dad on his rock.

「お父さん、子供たち、お腹が空いているから、食べ物調達して来てくださいね。」”Dear, would you go and get food for them now?  They are quite hungry.”

「はいよ!」と、お父さんは毎日の日課なので気軽に腰を上げて出かけます。- “Sure thing!” said he without any hesitation and started walking.

その間、崖に残っていた3匹のうち2匹の子供達は寝てしまいます。でも、1匹はまだ遊びたくて仕方がありません。- In the meanwhile, of the three baby marmots left on the hill, two went back to sleep again. But one of them still had a lot of energy and wanted to play some more.

そこで、お兄さんの所へ。まだ歩き方がしっかりしていないのか、後ろ足の上げ方が変ですが、御構い無しです。- So, he went to see his older brother.  Is it because he was still young that his hind leg doesn’t look right when he walked?  But he didn’t care.

「遊ぼう!」 -“Let’s play!”

「わーい!」-“Yahoo!”

急に賑やかになったので、お母さんから「崖から落ちないように気をつけてね!」と注意されます。- “Just pay attention to the cliff!” said their mom noticing them rolling around and having fun.

もう1匹も目を覚まして、仲間に入れてもらいに来ました。- One more baby woke up and joined the fun.

「何してるの?」「あのね、ナイショ、ナイショ。」- “Whatcha doing?” “Can’t say, it’s a secret.”

一人残された一番小さい赤ちゃんは、少し不安げです。- The smallest and youngest looked worried because he was left alone.

大丈夫。きっと、もうすぐお父さんが帰って来てくれるよ。- That’s all right.  Dad will come back real soon.

ここがマーモット家族の住むシーダーブレイクス国定公園の丘。マーモットたちはこうして暖かい陽を浴びて一日の最後を送るのでした。おしまい。- This is the hill where the marmot family lives in Cedar Breaks National Monument.  They end each day in this way, enjoying the warmth from the last rays of the sun.  The End.

夕日の中の魚 – The Fish in Sunset


夕日を追いかけて、15号線沿いの無名のキャンプサイトにたどり着いた。 – Chasing the sunset, we had come to an unknown campsite off HWY 15.

8:22pm

こんにちは、ウェストテンプルの魚君。- Hello again, Mr. Fish, on the West Temple wall.

夕日は 8:40pm だから、もうあまり時間がない。- Sunset time that day was 8:40 pm.  We didn’t have much time to search for a good place or setup our camera.

8:34pm

光はすでにウェストテンプルの上の方しか当たってない。- It goes by so quick.  The sunlight is only at the top of the West Temple.

8:41pm

振り向いたらすでに日は暮れていた。The sun was set already when I looked back to the west.

もうあたりは暗くなっていた。バンちゃんが立っている方を見ると、彼は腰を据えている。そう、写真家はこれからの色の変化を期待する。 – It was already dark when I looked in the direction of Banchan.  It seems he was ready to take more pictures.  That’s right.  Photographers look for the subtle color changes after sunset.

8:47pm

グレナディン色が夜の青に消されていく幻想的な時。- After the sunset, when the night blue gradually invades the Grenadine pink, it creates a mystic world.

そして、最後の力を振り絞っているかのように、なぜか、東の空が一瞬だけ明るくなる。不思議な一瞬。Then, the east sky became suddenly brighter about 10 seconds as if the sun squeezed out the last bit of light.  A magical moment it was.

8:55pm

 

雨の合間の夕景色 – Sunset View in Between Rain


雨が降り続いていました。COVID-19のニュースも聞き飽きたし・・・ – It’s been raining every day.  We were tired of the COVID-19 news as well.

ちょうどエアポケットのように雨が止んだ時、山に登って見ました。 – We went up a hill when the clouds opened above us and the rain stopped briefly.

Mojave Desert Joshua Tree Road はジャケット2枚重ねても寒いほどの高度。 – Mojave Desert Joshua Tree Road goes up high enough that it was cold even with two jackets on.

指が凍りつきそうでもシャッターを押し続けた。 – We kept pushing the shutter button repeatedly, even though our fingers became like frozen sticks.

もう、カメラの調整ができない。あたりは暗くなっていた。 – It was already dark when I realized that it was hard to control my camera.

これが帰り支度を始める前の最後のショット。 – I though this was my last shot before packing things up to go back to our car.

でも「後ろ見てごらん。」とバンちゃんが言ったので振り向いて見た。 – But suddenly Banchan said “Look behind you!”  I did.

うひゃ〜!空が燃えていた。 Wow!  The sky was on fire.

トカゲの国の夕日


今日は7月4日、アメリカ合衆国の独立記念日です。だから私たちもクラブハウスのパーティーに参加します。公式クラブデビューってことでしょうか。どんな人たちに出会えるのか、ワクワク、ドキドキ、両方が混じっている感じです。

この地に引っ越して来てからすでに3ヶ月が経ちました。

ご近所さんたちは皆さん避暑に出かけていて、9月ごろまで帰らないそうです。六軒の家でシェアするこの道、しばらくは二人だけでちょっと寂しい。

ムムム?考え方を変えれば、それって、突然数エーカーの土地の所有者になったのと同じじゃん。ウッホッホ〜!

この素晴らしい景色が私たちだけのものだ〜!

毎日、自然を探しに行くんじゃなくて、自然がやって来る暮らしにはまだ慣れていません。

悲鳴をあげながら、心臓バクバクさせながら、マスクをして手袋を何重にもして、わけのわからない糞退治してます。

それでも楽しいと思える。それもこれもこんなに素晴らしい夕日が突然やって来るから。

大〜きな空、果てしなく続く大地。

ということで、今日は夕日特集でした!

SGのファーマーズマーケット


Saint George, Utah… この地に移住してから2ヶ月が経ちました。カリフォルニアに行ったり来たりの落ち着かない日々も過ぎて、どうやら70%ぐらい引っ越し完了というところでしょうか。

ここに住んでもいないのにこの地のことをよく知っている友人に勧められて、今日は町の中心に位置する場所のファーマーズマーケットに行って来ました。

そもそも人口8万5千人ぐらいの小さな町です。今まで住んでいたCupertinoの人口は61万人。比べ物にならないくらい小さい。15分も運転する場所は遠いね〜という所。その辺のダイナミクスがまだ体感できていないので、今日の経験はそーなのねーと思い知らされました。

今日の収穫はさくらんぼとフラジルのチーズブレッド。美味しかった〜!

断然規模が違って、車の駐車もまったく問題なし。拍子抜けでした。

すごーくのんびり。ひきたてのコーヒーとシナモンロールを買って、芝生の上に座ってライブミュージックを聴いて帰って来るだけだと思えば十分楽しめます。そんな土曜日の朝の過ごし方も時々ありかな。

バンちゃんはまだカリフォルニア。仕事の最終日は今週末となっていますが、お母さんの体調次第で来月まで帰ってこられないかもしれません。彼が来たらぜひのんびりとした土曜の朝を味あわせてあげましょう。

夜になると風が強くなる日が多いです。気温の差があるからですね。日が沈んでからもこんな景色が外に見えて来ると、も〜、じっとしていられません。

夕暮れの出会い


Russian Ridge Preserve は家から車で15分ぐらい。普段、混んでいそうなので、私たちはあまり訪れません。でも、今回は私の足慣らしにカメラ持参でチョコっと行ってみました。

夕日に佇むコヨーテ。ISO8000, 400mm, f/7.1, 1/160 sec.

特別なものがあるわけでもない、ごく普通の保護された空き地。
でも、夕暮れには出会いがある・・・今日はそんなお話し。

まずは名も知らぬ小さな池を静かに歩きます。金色に輝く池の中でアヒルが静かに泳いでいました。ちょっと眠くなるような、のんびりした風景。

その後、Hawk Ridge Trail を歩きます。なぜならカイトを見たって聞いたから。
どんどん、どんどん歩いても全然見えない。
ようやく見つけたカイト君。豆粒みたいに遠くに居た彼ですが、大きな赤い目は私達をすでに確認して居ます。5歩進んではパチリ。5歩進んではパチリ。あと100歩ぐらい近づけたらいい写真が撮れる!その一瞬の後にバサバサっと飛び去って行ってしまいました。ISO1000でようやく撮れたショット。

残念だなー、悔しいなーとカメラの中のイメージを検証します。カイト君を依然として探しているバンちゃんを横目に眺めた風景。山並みの向こうに太平洋の海が光って居ます。
雲がその上を覆うように雲海を作っていて、ケーキの上のデコレーションみたい。

Charquin Trail を歩いている頃は太陽がどんどん、ずんずん加速度を増して沈んでいきました。
早く、早く!でも、どこへ早く行きたいのかわかりません。

ついに雲の下に隠れてしまった太陽。雲の下の海はミステリアスに何も見えない無の世界・・・って当然ですが、なんかいいな。

ダウンベストにジャケット、それから帽子もかぶって暖かい。でも、カメラを持つ指は凍りつきそう。
「静かな夕日をありがとうね!」と、手をポケットに突っ込んで引き上げ始めます。

「シー!」バンちゃんが、突然、立ち止まります。
私たちの目の前。そこには、夕日を見つめるコヨーテ君がスクッと立っていました。

うす暗がりだったけど、彼は私たちのカメラ調整を終えるまで、じっと待ってくれました。何回も撮り直して、ISO8000まで引き上げてようやく撮れました。ノイズは残念だけど、こんなにバッチリ正面から撮れたのは初めてだから、ヨシ!

夕暮れの出会い、素敵な出会い。

Horizon


What do I see beyond the horizon… ? This was my question for the day.
I painted it again where I can see a tiny body of the sea right below the sun.
I don’t have the answer for it yet. So I will paint it again with the question:

What do I want to see beyond the horizon?

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地平線の向こうに何が見える?  何かを求めて太陽の下のわずかに見える地平線のあたりを描き直してみた。
でも、ちがうんだよねー。納得いきません。

地平線の向こうに、何を見たいの? そう、この質問が欲しかった。もう一度描き直してみよう。

Mustard flower


和名をカラシナという。
カラシナが一面に広がる所を撮りたかった。去年から言っていたことを、ちゃんと覚えてくれていたのね。この週末はそんな所に連れて行ってくれた。

237号線沿いのオフィスビルに囲まれた一角、ハイウェイからそこだけが一面黄色く見えた。

以外に複雑で行ったり来たりして、ついにたどり着いた頃は日が傾き始めていた。いつもなら夕暮れ時は金色に光る絶好のチャンスなんだけど、どうもこの花には夕暮れ時は合わないんじゃないだろうか。真っ青な空のもと、一面黄色の花畑を想像していたんだ。
そう、黄色いカラシナ畑を撮るには、快晴の日中がいい。次回に期待しよう。
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その後、もう半分以上沈みかけている太陽と競争しながら、ふたたび Shoreline に行った。今回は三脚も持参だったので、微かな光でもいいショットが期待できた。
ニマニマ・・・満足。しいて3枚だけ選ぶとしたら、こんな感じかな。

たそがれ時にアヒルが一羽、幻想的な色に染まった岸辺を泳ぐ。
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写真家だって画の一部になってしまう。
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そして、このショット。親子が水際で一時を過ごす。
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