家族の住む東京


京都の後は父の住んでいる東京へ再び。20150324-IMG_2610

当然ですが、家族との再会は母の他界から少しずつ変化しています。家族全員が年老いて、次の世代が成長していっているんですね。
年老いた父とも、もう少し時間をかけて話したいのですが、ますます難しくなっていくようです。20150322-IMG_2397

母のお墓参りもさせていただきました。初体験のばんちゃんは、これらの出会いをどう受け止めたでしょうか。父との別れ際に涙ぐんでいたようです。20150322-IMG_2404

あまり深い話はできなくなってしまった家族ですが、不思議なつながりが保たれてます。きっと時をシェアすることが理解に繋がりえるのでしょうね。次回はお酒でも飲みながら、ばんちゃんなし、子供なしでのんびり話し合える時間を作りたいです。20150322-IMG_2412

姉の娘のご主人のお母さんのだんな様・・・奇妙な言い方ですが、う~ん、この関係は何と言えばいいのでしょうか。姪のご主人にとっても義理の父親ということになるなる方です。その方が鳥の餌台を作ってくださったとの事で、拝見しに福生までお伺いしました。20150322-IMG_2409

こんなに素晴らしい作品、鳥の餌台としてはもったいなくて使えません。裏庭のどこに設置しようかしら・・・とまだ決めかねています。飛行機で運べるサイズではないので、船便で送ってくださるとの事です。届くころまでにじっくり考えておきましょう。輸送代、高いんだろうな。

ところで、この福生、近くに酒造があり、前回おじゃました時も感激した外装です。神道風の凛とした静寂さ。ばんちゃんも気に入ったようです。20150322-IMG_2413

人の縁、もしかしたらもう二度と会えないかもしれないのに繋がっている目に見えないもの。やさしさと同じように大切にしましょう。そんな事を再確認したのでした。

さて、東京の最初の二日間は池袋のCenturion Hotelに泊まりました。近くにビキニ姿のマッサージサービスの看板があったりで、突然心配になりましたが、しっかりしたホテルで何事もなく過ごせました。池袋駅東口から徒歩2分、便利です。20150322-IMG_2387

このホテルで指圧マッサージをしていただきました。若くてきれいなAKB48風のお嬢さんの登場です。
「まさか彼女・・・?やっぱ、男性対象?これじゃ期待できないな。ま、いいか。しないよりマシかなと。」などなど、頭の中で一人会話。
スタートしてみると、ところがどっこいです。私の人生の中で第一位、飛びぬけの怪力マッサージでした。しかも、花粉症で散々苦しんでいた鼻水ズルズルも、その旨を伝えたら、「了解しました。」とラベンダーオイルをタオルに含ませてくれました。そのおかげで、驚くことにズルズルはうつ伏せ状態でもピタリと止まり、実に快適。こんな事、あるんですね。彼女はあと半年したら麻布店に移動してしまうそうです。。。今度は麻布にホテルを予約しようかしら、と思ったほどでした。

京都2


今日のメインイベントは、ロケフォト。着物を着て写真を撮られる側になる体験です。夢館に朝9時の予約でした。

いやはや、ここでもてんやわんや状態。着物を選んで、メイクとヘア、そして着付け。すでに観光客で満杯なのに、京都近辺の大学の卒業式が拍車をかけます。ほとんどが10代、20代の若者だからその熱気たるや大変なものです。そう、私達がダントツで年寄りでしたが。そんなの気にしません。

面白い光景があちこちにあって、カメラを持っていないことが悔やまれました。若者はおもしろい。

2時間後、一階の待合室に下りていくと・・・ 着物を着た男性軍が手持ち無沙汰にボーっと座っています。ばんちゃんは私を見つけると救世主でも発見したような目で「よかったー」とホッとした表情。他の男性軍も同じような不安を抱いていたんでしょう。彼らのうらやましそうな視線に見送られて外へ出て行きます。

カメラマンはまだ経験3ヶ月の若い女性。彼女の緊張がかわいそうなくらいわかります。そのおかげで、実にたくさんの事を学びました。20150321-0085_original

出来てきた写真は200枚強ですが、実質45枚程度の違うポーズです。私が気に入ったショットは10枚程度でしょうか。木屋町、祇園近辺で着物を着て撮っていただく事。それが何よりの目的でしたから、期待通りの結果で満足です。

今一番人気の加加阿に立ち寄った時の写真です。つい先日朝日新聞に掲載されてましたね。ついでに幾つかお土産を購入しました。もっとたくさん買ってくればよかった~!と、後悔。20150321-0232_original

午後2時過ぎ、着物を脱ぎ捨てホテルへ一旦帰ります。そして、知恩院、平安神宮を通り過ぎ、哲学の道を通って銀閣寺へハイキング。実のところ、この散策が一番疲れたけど、一番良かったように思います。20150321-IMG_2307

とりわけ哲学の道では三脚を出して写真を撮っているセミプロの写真家と話をしたり、道沿いのお店のオーナーと歴史を話しこみ、お店の中の地下室まで見せてもらったりと、私達のペースが戻ってきた感じ。

西田幾太郎の碑、「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」。当然じゃ~と言いたいんですが、有名な哲学者のセリフだと石碑となるんですね。ばんちゃんは笑ってました。20150321-IMG_2303

この花はミツマタ。和紙の材料になります。20150321-IMG_2289

おかげで銀閣寺にたどり着いた時はすでに閉館時間を過ぎていたので中に入れず。でも、充実していました。20150321-IMG_2316

京都最後の夜は、再び祇園。20150321-IMG_2336

観光客がいない舞妓さんの住む場所をちょっと覗いてみたりした後は、湯豆腐夕食で締めくくりです。20150321-IMG_2341

こうして京都の旅が終わり、翌朝、東京へ向かいました。
Flickr: Kyoto2015 の写真も良かったら見てください。

京都1


熊野から戻り、再び京都へ。
八坂神社のとなりのサンライン京都祇園四条ホテルに3泊しました。泊まりたいホテルがすべて予約済みだったので第5希望ホテルでしたが、ぜんぜん悪くなかったです。夜の祇園を歩き回るのにも最適でした。20150319-IMG_1964

まずは夕日を見に産寧坂を通って清水寺へ散策に出ます。懐かしい風景です。昔訪れた美濃幸もそのまま。

20150319-IMG_1980日本3七味めぐりで訪れた七味屋もあいかわらずの盛況ぶり。記憶をたどりながら坂を上りますが、壮絶を極めるほどの人だかり。しかも、聞こえてくるのは殆どが中国語です。清水寺では修復工事がおこなわれていて、大きな覆いで経堂とか轟門が覆われているしで、残念。寺内放送もあって、日本語、英語、中国語、韓国語なんかでアナウンスがあるんですよ。え~?こんなんだったけ~?昔の記憶と照らし合わせてがっくりくることばかり。20150319-IMG_1966

帰りも二寧坂の混雑を見送り、石塀小路も右に見送りホテルに帰還。やれやれ。

夕食は満足なお食事ができていなかったばんちゃんのために、ホテルフロントのステキお姉さん達に相談します。あれこれと協議をした結果、祇園にある最近できたイタリアンスパニッシュのお店、RIGOLETTO Smoke grill & Bar に行くことにしました。20150319-IMG_1981知らなかったら絶対にわからない表のかまえ。祇園らしいです。ここでようやく食べられる食事にありつけてばんちゃんは満足、私も胸をなでおろしました。

20150319-IMG_1983翌日はタクシーで一日観光です。ただでさえ観光客でごった返している京都なのに、ミッシェルオバマまで来ていると聞いて「まいったー」でした。なるべく彼女が行かないような所を選びます。二条城を見た後すぐ嵐山方面へ向かいます。かの有名な吉兆を横目で見て、スルスルっとお寺をいくつも通り過ぎます。20150319-IMG_1986

竹林を歩いて、そして落柿舎へ。向井去来の住んでいた家です。その裏の方には彼のお墓があり、そのお墓を囲むようにして立てられた無数の俳句の碑。いいですねー。俳句人らしい雰囲気わびしい感じがいっぱいでした。20150319-IMG_2050

化野、この地は埋葬の地として古くから知られていました。無数の無縁仏を供養する為に石仏が立ち並んでいます。面白くないよとタクシードライバーに言われていたばんちゃんは、スキップされるところを私が行きたいと言ったので付いてきたんですが、入り口を入って想像外の光景に驚愕。20150319-IMG_2095

ドライバーの「見てもつまらないよ」は、桜や花のシーズンではないからだということが一日の終わりの頃になってわかりました。タクシーの中から外を見るだけの観光なんて私達は望んでませんからね。もう今年限りで引退するという年老いたドライバーさんだからしょうがないかーと、ばんちゃんと理解してあげました。20150319-IMG_2099

もう一つ書いておきたいことは、金閣寺。5回目の訪問となりました。金箔も張り替えられて美しい外観でした。ただ、今回本当の美しさに気がついてしまったんですね。しかも、ばんちゃんに先を越されてました。20150319-IMG_2180

太陽の光を受けて輝く外壁。目がくらむほどです。そんな外壁の反射を受けた部分、天井とか、普通は暗い部分が黄金色に輝いていたんです。反射された光はとても温かくいい色になるというのは、実は写真家なら知っていることでしょう。私も写真を撮り始めていたからこそ気付けたんだなと思いました。20150319-IMG_2178

拝観時間は5時までの京都の仏閣ですので、私達もここで時間切れとなりました。帰路の長かったこと。歩いた方が速いかな?と思えるほどの渋滞で、ホテルに着いた時はすでに夕食時。そのまま一気にシャブシャブ屋さん。そして、翌日のハイライト行事に備えてさっさとホテルに帰ったのでした。

東京から京都へ


どうやらインフルエンザ菌を日本か飛行機の中でもらってきたようで、この5日間ダウンしてました。なんとか立ち直ってきました。

さて、旅の続きです。時間を旅の始めに戻して・・・サンフランシスコ空港。

6時間も遅れて出発した飛行機は当然ですが、6時間遅れて成田に到着しました。遅れるなら、ドーンと6時間後に出発と言ってくれたらいいものを、30分毎にあと30分と言われていたので何もできず、その場にへばりついたまま。待つだけなのに、すでにヘトヘトの私達でした。

ついに出発。機内でのばんちゃんのコメント。
「フライトアテンダントの平均年齢、まずくない?40歳以上だね。きっと通常勤務の人が帰っちゃったから、臨時の控えの人ばかりなんだよ。」
「いや~、ユナイテッドは結構ユニオンが強いからみんな辞めないで働きつづけるでしょ。それがこの結果じゃない?」と私。

そして日本、夜10時過ぎの成田空港。レンタルの携帯屋さんも店じまい。仕方なくそのまま空港を後にメトロポリタン丸の内ホテルへと向かいます。20150316-IMG_1684部屋のドアを開けた時はすでに夜中。とりあえず寝て、とりあえず起きて、そのまま京都に出発したのでホテルの記憶はあまりありません。

携帯のレンタルも空港に行かないとないことが判明。携帯なしの生活・・・不便さをさんざん思い知らされる旅となりました。初っ端から予定がくるった旅。もう、ユナイテッドは絶対に使わないぞ~!やさしいANAのお姉さんがいい~!

新幹線のホーム。20150316-IMG_1686

疲れた体を引きずってきたものの、このホームに立つと突然ばんちゃんの顔が輝きます。ス~ッと入ってきたのぞみ号を見て、カメラ撮影の開始。一気にテンションがあがり、本格的な旅の始まりです。20150316-IMG_1696

私はもっぱら食べ物探し。20150316-IMG_1693

乗車してからも「のぞみん」の事、女性車掌さん、車内販売のお姉さんの事、などなど興奮しまくりです。私の方は、東海道新幹線限定の箱に入ったプリングルで興奮です。20150316-IMG_1699

そして、あっという間についてしまった京都。ホテルに荷物を預けてとりあえず伏見稲荷へ。20150316-IMG_1704

着物姿の若者が多いこと!流行なんですね。20150316-IMG_1705

観光客が多いのは毎度の事ですが、中国と韓国からのお客様が圧倒的で驚きました。20150316-IMG_1709

ここは朱色の鳥居が並ぶことで有名です。実は山の上の方まで続く鳥居の道を歩いたのは初めてでした。

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光の反射で朱色が映えます。きれいなトンネルを歩いているようです。20150316-IMG_1723

若いな~転ばないでね~と、ヒールの高いプラットフォームの靴を履いたお嬢さんに感心したり、20150316-IMG_1729

犬を散歩させているおじさんと話をしたり、楽しい一時でした。20150316-IMG_1745

さて、そこから私達は泉涌寺へと向かいます。私にとっても初めてのお寺です。20150317-IMG_1770

時間がなかったので仏殿と楊貴妃観音堂ぐらいしか拝観しませんでした。ここは駅から遠く15分ぐらい歩く場所にあるためか、観光客は私達ぐらいなもの。静寂の美しさです。20150317-IMG_1768

後から考えると、京都ではそれがどれほど貴重なことであることか想像もしていなかったことを付け加えておきましょう。そして、私のお気に入り、お掃除のおじさんの詰め所。生憎、丁度掃除が終わったばかりで、彼の掃除風景を撮ることはできませんでしたが、整然と並べられた掃除道具、いいでしょ?20150317-IMG_1765

新都ホテルに戻った私達はホテルのポーターが女性だということに感心、しかもみなさん美人で英語もそこそこできることにも感心。マッスルウーマンとばんちゃんは呼んでいましたが、キチンと訓練をうけていて気持ちのいい出会いでした。

これは、せんとくん。奈良県の観光マスコットキャラだそうです。平安遷都1300年を記念して作られたとか。いろいろ問題があったようですが、そのせんとくんがなぜこのホテルの玄関口に立っているのかは不明。20150317-IMG_1772

他の写真flickr: from Tokyo to Kyoto もぜひご覧ください。

熊野古道2


熊野本宮大社。
天皇家の人々は今でも御参りなさるし、お墓もあるので当然、御紋は菊花・・・でしょうか。三つ巴でしょうか。きっと両方とも使える許可が下りているんでしょう。
どうもこの辺の御紋の扱い方はわからないなーと思いつつ、スーッと忘れて次へいきます。
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現皇太子様もいらっしゃったようで、記念樹も植えてあります。
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雨の中を参拝される方はほんのわずかです。京都の人混みからは想像もつきません。
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雨が本格的に降っていたのでたいした事はできませんでした。それでも頑張ってパチリパチリ。

20150318-IMG_1839実はここでばんちゃんはカメラを落としてしまいます。レンズを換えようとしていたんですね。彼の顔が10秒ほど凍りつきます。私もギェ~と叫びたいほどの衝撃でした。
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でも、両側コンクリートの間の幅20cmぐらいの砂利に奇跡的に落ちてくれたおかげで、多分大丈夫だったのでしょう。もしもコンクリート上だったらここでアウトでした。

さて、このバンダナに書かれている言葉、面白いです。
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神仏習合なんですね。こうしてはっきりと書かれているのを見るのは初めてです。

この長い階段を下りていくと正面の大鳥居があります。
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バスの時間を気にしながら、先を急ぎます。次のバスを逃すと宿にはたどり着けませんからね。宿は川湯温泉の富士屋。
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まずは温泉につかり、お夕食。旅館の定番、懐石風料理は後から後からどんどん出てきます。私は美味しくいただきましたが、ばんちゃんは苦戦したようです。
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翌日も雨。
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朝食もあまり食べられなかったばんちゃん。
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そこで付き合ってホテルのカフェでコーヒーへ。実はこのコーヒー、衝撃の美味しさで、おかわりをいただきました。人里離れたこの地で予想外の出会いです。そして、共に出てきた炭のマドラーも気に入ったのでお土産用に買ってきました。
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さて、雨もやまないので予定していた山道コースをキャンセル。どこへも寄らず京都へ帰ることにしました。
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ばんちゃんはホッとしていたようでした。忙しく移動するのはやはり大変ですね。
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ホテル前でバスを待っていた時の事。
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雨に煙る山のかなたからやってきたサギ。さすがに大きな鳥は雨でも平気なんですね。優雅に別れを告げにきてくれました。
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特急「くろしお」のマスコットの椅子に座って結構ご機嫌な私達。
こうして熊野の旅が終わったのでした。他の写真もflickr: Kumano Kodo にアップしました。

明日からは京都編に移ります。

雨の熊野古道


紀伊半島の南の山の中にある熊野本宮大社へ向けて歩く道や、かの有名な伊勢神宮へと続く道、などなど、世界遺産に登録されている巡礼道が熊野古道です。

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Wikipediaの説明にはフランスからスペインに続く巡礼の道、サンディアゴ デ コンポステーラと姉妹都市になっていると書いてありますね。実は、こちらの巡礼路にも行ったことがあります。マドリードから2日がかりでたどり着いた地。礼拝堂の真横のパラドーレの窓から礼拝堂が見えます。すべてが特別な思い出になっています。20041011-073_2

そんなこともあり、熊野古道にも、ちょっとした期待がありました。

私達は東京から京都へ、そしてそこから特急「くろしお」に乗って2時間、紀伊田辺まで行き、そこからバスで終点、発心王子まで再び2時間ほど揺られていきました。20150317-IMG_1775

京都で雨ですよと言われ、紀伊田辺で雨ですよと言われ、終点の発心王子に降り立った時はどんよりと曇った空。20150317-IMG_1794確かにいつ雨が降ってもおかしくない空模様の中出発しました。20150317-IMG_1798上り坂もありましたが、たいした事はない山道です。20150317-IMG_1789

杉木立あり、地蔵も点在していていい感じ。

休憩所なのでしょうか。このシンプルさ好きです。20150317-IMG_1805

そして、下り始めると結構きつい石段が続きます。
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雨も降り出して、膝がガクガクになってヤバイ、歩けないと思う頃、熊野本宮神社の裏門へ無事到着。多分2-3時間ぐらいしか歩いてません。石段がなかったら急な坂道で歩けないのかもしれません。でも、高さのある石段を一歩降りるたびにかかる圧力が膝を痛めそうでした。20150318-IMG_1827

すでに本格的な雨の中、本宮を散策します。見えてきました。神明造りの屋根。好きなんですよね。20150318-IMG_1830

ということで、今日はこの辺まで。明日、熊野古道の後半を書きます。

限りなく春に近い


2週間ほど日本に行ってきました。
今回はばんちゃんと一緒です。熊野古道を歩いて京都、東京と回っていきました。本当は日光にも行く予定でしたが、生憎ばんちゃんが風邪を引いてしまい、断念。後半の一週間はほとんど新橋、有楽町界隈で過ごしました。

一言で言えば、予想を大きくはずして寒かった。桜やその他多くの花はまだ固い蕾をつけていて、行く先々で「あと一週間いられたら満開の息を呑む桜が見られたのに」と言われました。そんなもんですね。それでも楽しいことはたくさんころがっていました。

時差ぼけでもう目がトロリ状態なので、今日はこの辺で。
一枚だけ、日本出国前夜のショットをご紹介します。

28日の夜、日比谷シャンテ、閉店直前に滑り込み。オーダーしておいたズボンを取りに行った時です。3日前には何んにもなかったのに咲きはじめていました。夜空に映えていい感じ。
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限りなく春に近いのに、まだまだ冷たい風が吹いていた日本。
そんな日本も、もう今日から桜開花宣言と春の行進が始まったと聞きました。

プロジェクト 2: 新しいミシンで袋


プロジェクトといえるほどの物でもないですが、旅行前に突然ミシンを購入したので試行運転でした。
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丁度カメラバッグにCFカード入れが欲しかったので10cm x 7cm の小さな袋を作りました。母の羽織の裏地です。
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ミシンの購入は突然でもあり、計画的でもありました。なぜかって?古いミシンがついに壊れちゃったのだ。修理しようとも考えましたが、このシンガーのミシン5532、なんとアマゾンで$100ちょい。修理の手間とコストを考えると買った方が断然いい。多分新しいモデルが出てきてるんでしょうね。激安。
でも、本当の決め手はHeavy Duty というところ。ジーンズのすそ上げザクザクしたい。その手のモデルのお勧めNumber 1 でした。ファンシーな機能なんてかえってメザワリ。20150311-IMG_1672
いや~気持ちいい。もう信じられないほどスイスイと問題なく縫えてしまいました。新品なら当然でしょ~と言われそうですが、古いミシンだったら、だましだましで1時間ぐらい。今回のこの袋はミシンの箱を開けて、トリセツをちょろっと読んで、糸を通して、全部で30分。

ウソウソウソ~!
本当です。

  • 信頼できる確実な縫い心地
  • オート糸通しのパワーで糸の交換も面倒じゃなくなった
  • ボビンが上から見えるので更なる安心感がある
  • 部品箱が前からパカリと開くので便利

とまあ、私の気に入ったフィーチャーを列挙してみました。
よしよし、テンションあがってきたぞ。今年はこのミシンでガンガンいきますよー。

イイネがたくさん


昨日のAppleの腕時計の発表はいろいろ考えさせられました。すごく期待していただけあって、イマイチです。お値段が私のニーズにあってないような気がします。でも、デザインはイイネ。

日曜日はArthur Murrayのベイエリア地区のショーケース、発表会に参加しました。とはいえ、私達はカクテル、ディナーとプロの演技を見るだけが目的でした。でも、これまた刺激剤。20150308-20150308_191709

ショーの合間にロビーのドレスショップをチラチラ。ばんちゃんが「セールだって。一着買ってみたら?」なんて言うものだから2-3の「イイネ」ドレスを掘り出してみたんですね。
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その間彼は値札をゴソゴソ。「何だろこれ?ゼロがいくつ付いているのかな?$38?それとも$3800?」
参ってしまいます。元は$5000ぐらいなんだって。勿論すべてカスタムフィット。これもイイネだけど、手が出ない。20150308-20150308_181038

生憎私自身がドレスアップしていたためSLR持参はできませんでした。だから携帯でちょっとだけ。もっともっとバシバシ撮りたい風景がわんさか。ドレスも人もディナーも、勿論ダンスも面白かった。こういう華やかな場に時々行くのって、イイネ!20150308-20150308_195859

一番のイイネは、見かけにあまり自信がない人もみんなすごく素敵だったこと。自信をもってダンスをしていると、年寄りも、太っちょも不思議にすっごく素敵に見えてくる。やっぱ、人の魅力は表面だけじゃない。内側から発散するエネルギーこそが美しい。

私達のスタジオの最高齢のおばあちゃん。20150308-20150308_195910
決まってる!20150308-20150308_195956
私達にはまだほど遠いけど、チャチャを踊るカップルのビデオ。うまく撮れてませんが雰囲気伝わるかも。

Photo: レンズテスト


買ってしまった。。。
Canon EF 24-70mm f/2.8L II USM

前バージョンと比べると軽い。そしてレンズは77mmから82mmと大きくなって、フィルターも大きくなりました。うひょひょ!

そこでレンズテスト。微妙にわかります。
設定は全部同じ。ISO 100, F 4.5, 1/320 sec
2階の窓からガラスを通しているので変な縞ができてますが、それは無視。撮った後、100分の1ぐらいに切り取り、拡大しました。
レンズは3種類。まずは、比べてはいけない私のお気に入り、マクロの100mm
さすがにシャープです。
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今回購入したEF 24-70mm f/2.8L II USM。70mm ズーム。100分の1のイメージでもこのぐらいなら良しとしましょうか。
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そしてすでに売られていない前バージョンのEF 24-70mm f・2.8 USM。70mm ズーム。そうそう、このモヤっとしたところが気になってました。海に落としてから修理に出しても改善されなかったんですね。
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やはり、気になっていた所が明確になると気持ちいいです。

さて、これで旅の準備はできました。生憎来週は日本全国雨模様です。熊野古道もどうやら雨みたい。山道はどうなるのかしら。。。
関西出身の方に聞いたら、小学生の時に遠足で行った場所だということでした。。。む、む、む、黄色い帽子と一緒に歩くことになったらどうしよう。

Photo: Humming Birds Workshop


Humming Birds はカリフォルニアでは結構見かける鳥です。
ブーンブーンと音を立てて飛ぶ鳥だからハミングバードですが、日本語ではハチドリという名前が付いています。多分ハチのように小さい鳥だからか、ハチのようにブンブン音をたてるからか、まあ、その辺が由来でしょう。20150302-IMG_0458

今回、UCSCが研究目的で管理している植物園、UC Santa Cruz Arboretum に行って来ました。渡り鳥のAllen’s Humming Birds がやってきていたからです。なぜここなのかって?この植物園にはハミングバードが好きなアフリカやオーストラリアに生息する花が栽培されているんですね。また、海沿いであることも大きな理由です。全長5cm ぐらいしかない体にもかかわらずメキシコあたりから飛んでくるんですから、ちょっと感心します。

私は500mmの超大型レンズを借りて参加。持つだけでもドッシリ。それにあわせてどっしりとした三脚にカメラを設置すると、その辺の子供より重くなってしまいます。それを担いでワークショップの主催者、Bruceのオススメ場所に参加者5人がカメラを設置します。

「いないじゃん~?」と思っていると・・・
「野生動物の写真には忍耐力が必要だよ。」とBruce。
彼は本当に何でも良く知っています。カメラの事も、鳥、植物、動物、歩く百科事典です。
そして彼が言ったとおり、ブーンブーンと音を立ててやってきました。最初は警戒していたんですね。20150302-IMG_0091

それはいいんですが、飛ぶのがなにしろ速い。大きく振り子のように数回飛んで、茂みの中にビュッと入っていきます。
なんじゃ~?ぜんぜん捕まえられないよ~。スピードについていけないんです。家の近くで見かける
渡り鳥じゃないハチドリとはぜんぜんスピードが違うんです。しかも、ものすごく小さいから、巨大レンズを通して探すのは至難の業。

最初のころはボケボケ。でもBruceのテクニックの伝授のおかげでなんとかまともなショットが撮れるようになりました。20150302-IMG_1357

3時間で約2000ショット。まだ全容を見ていませんが10枚ぐらは確実にいいいショットがありそうです。
満足。やったね。

それにしても、この植物園は絶対にまた来たいところ。面白い植物がゴロゴロしていたのにぜんぜん撮れませんでしたからねー。