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白頭鷲の家族 Bald Eagle Family


ある白頭鷲家のお話、その1です。 This is a story of one Bald Eagle family.

「早く帰って来なさい〜!もう、日が暮れかけているのよ〜!」と、お母さん。 “Hurry! Come back home now. It’s almost sunset.” said mother.

「まだ獲物探ししてたいんだけどなー。」と、子供。”Aww~, I want to keep hunting food a little longer…” mumbled her child.

「聞こえてるでしょ?早く帰ってらっしゃ〜い!」”I know you can hear me. Hurry, come back home!”

「母さん、私が呼んでこようか?」と、お父さん。”I could go and bring him back home, my dear.” proposed father.

「そうね、お願いします。」「よっしゃ!」”Thank you, please do.” “Got it!”

「でも、やっぱり私が行きます。お父さんは魚を釣って来てください。」”Oh, I will take him back home. Would you go and get a fish for us?”

その後日が沈んだ後も、お父さんが一人、湖畔の氷の上で獲物が来るのをじっと待っていました。Later on that day, the father was sitting by an icy lake even after sunset. He was waiting patiently for a fish to catch.

零下11度の夜はこうしてふけていくのでした。寒い! The night went on like this down to 11 degrees Fahrenheit temperature. Soo cold!!!

フクロウの森 – Owl Forest


隣人の友人が住んでいる地区の私有地の奥にフクロウがいるということで、行ってきました。野生動物のことですから、絶対にいるとは約束できないと言われても、期待に胸膨らませます。 – Our neighbor invited us to see owls deep in the woods on private property a few days ago.  She said that she couldn’t promise for sure that owls were still there as they were wild animals, but I was already so excited even before we got there.

1時間ほど歩いた後、友人が ”シーっ!” と、サインを送ってきました。- After an hour hike, she signaled us to be quiet, signing “Shhh!”

コットンウッドの森の中、友人の指の先の方を見上げると、”?” ”トトロ?” – In a forest of cottonwood trees, I looked up in the direction her finger was pointing.  “What is that?  Totoro?” (Totoro is a character in an animation movie “My Neighborhood Totoro“)

トトロが迷惑そうに、ちょっと振り向きました。- Totoro looked back down to us with an annoyed face.

やっぱりフクロウだ! – It was indeed an owl!

わっ!もう1羽発見。 – Wow, another one.  

私たちをしばらく観察していましたが、無害だと判断して、また眠りに入りました。 – It observed us for a while, but went back to sleep again as it found us harmless.

ここで5羽のアメリカワシミミズクを目撃しました。2羽のカップルと、3羽の子供達。- We witnessed five Great Horned Owls, two adults and three of their kids.

子供、その1。この子はまだ眠そう。 – The first child looked so sleepy.

2番目の子供はちょっと成長が早かったのか、警戒心がありそうですね。- The second child is a little older than the other one, and looked more alert and suspicious.

3番目は、好奇心旺盛の大きな目。- The third one expressed more curiosity toward us with large eyes.

最後に、正面から撮れた大人のアメリカワシミミズクの写真です。- Lastly, this is a lucky shot from the front view of an adult Great Horned Owl.

家族の住む東京


京都の後は父の住んでいる東京へ再び。20150324-IMG_2610

当然ですが、家族との再会は母の他界から少しずつ変化しています。家族全員が年老いて、次の世代が成長していっているんですね。
年老いた父とも、もう少し時間をかけて話したいのですが、ますます難しくなっていくようです。20150322-IMG_2397

母のお墓参りもさせていただきました。初体験のばんちゃんは、これらの出会いをどう受け止めたでしょうか。父との別れ際に涙ぐんでいたようです。20150322-IMG_2404

あまり深い話はできなくなってしまった家族ですが、不思議なつながりが保たれてます。きっと時をシェアすることが理解に繋がりえるのでしょうね。次回はお酒でも飲みながら、ばんちゃんなし、子供なしでのんびり話し合える時間を作りたいです。20150322-IMG_2412

姉の娘のご主人のお母さんのだんな様・・・奇妙な言い方ですが、う~ん、この関係は何と言えばいいのでしょうか。姪のご主人にとっても義理の父親ということになるなる方です。その方が鳥の餌台を作ってくださったとの事で、拝見しに福生までお伺いしました。20150322-IMG_2409

こんなに素晴らしい作品、鳥の餌台としてはもったいなくて使えません。裏庭のどこに設置しようかしら・・・とまだ決めかねています。飛行機で運べるサイズではないので、船便で送ってくださるとの事です。届くころまでにじっくり考えておきましょう。輸送代、高いんだろうな。

ところで、この福生、近くに酒造があり、前回おじゃました時も感激した外装です。神道風の凛とした静寂さ。ばんちゃんも気に入ったようです。20150322-IMG_2413

人の縁、もしかしたらもう二度と会えないかもしれないのに繋がっている目に見えないもの。やさしさと同じように大切にしましょう。そんな事を再確認したのでした。

さて、東京の最初の二日間は池袋のCenturion Hotelに泊まりました。近くにビキニ姿のマッサージサービスの看板があったりで、突然心配になりましたが、しっかりしたホテルで何事もなく過ごせました。池袋駅東口から徒歩2分、便利です。20150322-IMG_2387

このホテルで指圧マッサージをしていただきました。若くてきれいなAKB48風のお嬢さんの登場です。
「まさか彼女・・・?やっぱ、男性対象?これじゃ期待できないな。ま、いいか。しないよりマシかなと。」などなど、頭の中で一人会話。
スタートしてみると、ところがどっこいです。私の人生の中で第一位、飛びぬけの怪力マッサージでした。しかも、花粉症で散々苦しんでいた鼻水ズルズルも、その旨を伝えたら、「了解しました。」とラベンダーオイルをタオルに含ませてくれました。そのおかげで、驚くことにズルズルはうつ伏せ状態でもピタリと止まり、実に快適。こんな事、あるんですね。彼女はあと半年したら麻布店に移動してしまうそうです。。。今度は麻布にホテルを予約しようかしら、と思ったほどでした。