Monthly Archives: February 2014

Highlight


20140226-CAM00681 3色ハイライト、やった~!

ただね、青と紫が予想に反してあまりでてこなかったんです。

2週間で落ちるということなんで、次回は緑とアクア、もしくはもっとしっかりと紫いれてもらいましょうかね。

サロンの人たちも楽しいね~
と喜んでくれました。

この後、ダンスレッスンに行ったんですが、みんなから
イイネ!
をいただきました。

サンプルカラー

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一番左の青
3番目の紫
そして5番目の赤ピンク
・・・が選択色でした。

脱色してからカラーを入れます。

20140226-CAM00679

ヤンキー風になったかな。

カットもこのために左右不対照。
去年から準備していました。

死ぬまでにしたい事リストの一つ、完了!

以外にまったく問題なくいい感じで、とても満足。
3色きれいに出てくれなかったのが唯一残念賞。

でも、これオススメよ。いつもと違うことが起こっているって感覚、ワクワク度上がりますよ~!

縞柄の箱


20140225-IMG_26674番目の箱、 ちょっと渋い感じに仕上がったようです。

いただいた古いシャツ。

その縞柄がザルを連想させてくれたので使ってみました。シャツの原型もフロントに使ってあります。

ボタンが3つ。

20140225-IMG_2668

すでに付いていたボタンを並べて付け替えて、アクセント。

蓋は無地がよかったんですが、なかったので対照的な柄だけど、同系色のものを使いました。

今回の挑戦は横もあるしっかり閉じる蓋。

そして、中を開けるとスライド式のトレイがあるというもの。

20140225-IMG_2665

このトレイもザルカゴみたいでしょ。

蓋の裏にはポケットをつけたんですが、色がしっくり来ません。濃い無地にすべきでした。もしくは蓋かボディーと同じ布。

今回、新しい形の蓋に挑戦したので、ちょっとドキドキしていたら、内側の横壁が外より高くなってしまいました。最初から計画していたわけじゃないので、前の右端の角に青い部分が見えています。これは中につ使った紙の色。あーあ、後ろだったらともかく、前にこんなのが見えたんじゃたまりませんねぇ。

ということで今回、奮闘しましたが、やっぱりチョロチョロとしくじりが目立ちます。まあ、次回に活かせる経験ということで、練習、練習。

今日のナーるほど:  Bitcoin

今日の新聞紙上にたくさん登場している言葉です。Mt. Gox が取引をしばらく停止することにしたというニュース。なんのこっちゃわからん。こんな言葉の存在すら知らなかったんですから。どうやらサイバー上の暗号通貨のようなものらしいです。と、書いてみたもののピンときませんね。現在の通貨システムの代わりになりえることもあるようです。実際Bitcoinを扱うカフェの看板がウィキペディアに出てました。よく分からないのは、今の私達の生活はすでにあまりお金に触らないようになっていて、クレジットカードはその最たるもの。こういうのとどう違うのかなと思うんですが。まあ、いいや。面白いといえば面白いんです。お財布の中にはビットコインのアドレスが入っているっていうコンセプト。うーん、でもー、やっぱりよく分かりませーん。

Lamp Shade making – trial 2


Step 5: Disassembling the old lamp shade & size re-check
20140223-CAM0066420140221-CAM00632このステップまでが下準備と言っていいかと思います。古いシェードを解体し、シェードの下のフレームとその支えになる部分をもう一度計ります。計算上では答えは出ていても実際はいつも違いますよね。バリバリに割れていたプラスチックの撤去は簡単でした。

Steph 6: Shade support

20140222-CAM00657シェードを支えるベースをフレームに接着します。接点が小さいのに大きなものを支えるわけですから、接着は強力でなくてはいけません。

今回初めてSuper Glue なるものを使用、これまたちょっとドキドキでした。絶対に指で触ってはいけないということだったので、注意して接着していきました。

20140222-CAM00659

Step 7: Shade decoration

20140222-CAM00660お店でこのレースを見つけてこれしかないんじゃないと思いました。そこで購入。きれいに仕上がったんですが、これが第二の山場、難関になろうとは、その時は予想もしませんでした。難しかった理由は2つ。レースそのものの接着はとにかく難しいです。接着剤をたくさん使って、しかもその後即余分な接着剤は手早く取り去るという離れ業をしなければいけなかったんです。もう一つの理由は曲線に直線のレースを接着させること。こうしてソンブレロのようなデコレーションの完成です。

Step 8:  Completion

20140223-IMG_263920140223-IMG_263620140223-IMG_2651シェードを円くつなげるためにリボンを使いました。そのために両サイドに穴を6箇所空けてリボンを通します。一つ目のシェードの穴あけはちょっと失敗してずれちゃってます。また、この穴あけが微妙に難しかったです。この辺で売っているホールパンチャーを試してみましたが、ぜんぜんうまくできなくて、紀伊国屋付属の文房具コーナーにあった日本製のホールパンチャーを使ったらバッチリできました。日本製品、やはりいいですね。

見てください。このかわいらしいできばえ。

今回はばんちゃんのリクエストでベーシックデザインを心がけました。次回作はもっと遊んでみたいです。

改良点があります。布が薄いせいもあってか、かなり透けて見えます。電気をつけるとプラスチック板の布の折り返しも透けて見えてしまっています。こんなことならもっと丁寧に折り返しをそろえるとか、方法はあったのに~と悔しがってます。また、それを隠す為にデコレーションを工夫することもできましたね。

Before & After

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前半のブログはこちら Lamp Shade making – trial 1

Lamp Shade making – trial 1


20140221-CAM00608さあ、はじめますよ~!
もう、ウキウキで取り掛かりました。難しい箇所が予想とは違っていて、「あら、そうなの・・・」みたいな意外性もありました。やってみないとわからないものですね。

Step 1: Template making
苦心作、特製ダブルコンパス。半径14.5 inch もあるコンパスなんて勿論持っていないので、作るしかないんです。そこで考案したのがこのコンパス。一気に必要な円を二つも描けちゃう。私って、なんてすごいの?自画自賛。

20140221-CAM00610必要な角度は計算式より200 度とわかっていたので160 度切り落とせばいいのだけれど、つなげるための重なり部分を入れて150度切り落としました。

Step 2: Tracing template & cut

20140221-CAM0061420140221-CAM00619プラスチックの板 0.015 inch をTap Plastic から購入。一枚ではできないとあきらめていたけれど、ランプシェード二つ分作ることに成功。一枚焼く12ドルですから、これは大いなる節約です。

Step 3: Fabric & decoration idea set

20140221-CAM00617この時点で使いたい布やお飾りを決めておく方がいいです。今回失敗しちゃいましたからね。よくわかるんです。最終のできばえに結構影響します。
布は買ってから一度もつかってないテーブルクロス。最初はこの写真にあるように、こんな感じの残りのレースとテープを使おうと思ってました。でも、足りないことが後でわかったので、変更しました。

Step 4: Glue

20140221-CAM0062120140221-CAM00622さて、いよいよ布とプラスチック板の接着です。ここが最初の山場、難関です。失敗するも成功するも、この瞬間にかかっています。
今回、初めてスプレー式の接着剤を使ってみました。こんな大きな面の接着ですから手早く処理する必要があると思ったからです。
このスプレー、Scotch Super Splay glue 強力で怖いです。新聞紙を回りに一杯敷いて使いましたが、それでもやはり外で使った方が無難ですね。
布を上から被せる方式ではなく、プラスチック板をうえから布に被せることによって布のブレを防げたと思ってます。また、布もテーブルにテープで固定して動かないようにしました。

ちょっと長くなってしまったので、Lamp Shade making – trial 2 に続きます。

Lamp shade – prototype


ランプのカサを作りたい!
どんな風に作るのかな。難しいのかな。
調べてみたら難しくなかったのでプロトタイプを作ってみました。
20140220-CAM00604
多分、難しいところはカサの形をどう描くかって事でしょうか。
このプロジェクトはばんちゃんの家のボロボロのランプのカサを更新するためです。

サイズは三箇所しかわかりません。
– 底の円の直径が 16 インチ
– 上の円の直径が 5 インチ
– 上と下の円を結ぶ側面が 10 インチ

以下、アイディアノートに書かれた判読不明の図と式です。勿論、私には読解できますよ。
20140220-CAM00606
円錐(右上の図)の上の部分を切り取った形なので等式を2つ使うことでサイズを決定することができました。
左上の図のように、真横から見て三角形の半分を使うと答えが出てきます。
巨大コンパスを使って円をまず描かなければいけないわけですから、半径を探し出す必要があります。目に見えない円の中心点は円の半径 X (下の円)を以下のようにして求めます。また、上の円の半径 Y も勿論必要です。
X = 10 + Y
Y = (10x(5/2)/[(16/2)-(5/2)]

円が描けたらそこからパイ型を切り取ってあげることで、つなぎ合わせると円錐ができるので、角度を算出する必要があります。これも台形、三角形の公理を使えば簡単に出せますね。切り取る必要のあるパイの角度を a とすると、こんな感じ。
a = 360 – 5π*360/[(16-5)/2]π

数学って、こんな風に役に立つのね。実は最初、計算を間違えてしまったんですが、出てきた数字がどうしても納得できなかったのがプロトタイプ作成の発端です。間違いが分かってよかったです。一番右が正解。一番左が最初に出してしまった不正解。
20140220-CAM00594
そして、これがカサ。四季折々にカサをサッと変えたいので、取替えが簡単にできるようにリボンで結ぶだけにしようと思ってます。
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20140220-CAM00600

せっかくなので、処方箋の薬のボトルとヤクルトの空き瓶をつなぎ合わせてスタンドを作りました。ロウソクを入れて、簡易キャンドルとなった次第です。

あ、これあぶないので真似しないように。ヤクルトの瓶の入り口が小さすぎるのでとろけちゃうんです。1分の命でした。

この方のブログサイトを参考にさせていただきました。

さあ、今週末、時間があるかしら。どんな布にしようかな、どんな飾り付けにしようかなって、ワクワク度が上がります。

今日のナーるほど:  Protractor

分度器。もう使う必要もないので持ってません。だからこの単語も初めて知りました。

このプロジェクトで使うので必要なんですが、ウェブ上にたくさん分度器の絵が載っています。だから今日はそれを印刷して使いました。ホント、便利な世の中になりましたよね。ウェブ上に何でもあるからあまり物を持つこともなくなりしまいました。

Take Five


今日のナーるほど:  Take Five

Dave Brubeck のTake Five を久しぶりに聞きました。あまりにも有名だから遠ざけていたんです。そして今、新鮮です。で、この「 Take Five 」の意味をもう一度確認してみました。5分休憩・・・ちょっとお休み・・・リラックスしましょう・・・みたいに使われます。でも、このリズム、リラックスって感じじゃあないよねぇ~?そこで、ボーカル付きの曲を YouTube で検索、歌詞も検索してみました。

Won’t you stop and take
A little time out with me
Just take five
Stop your busy day
And take the time out
To see if I ‘m alive

Still, I know our eyes often meet
I feel tingles down to my feet
When you smile, that’s much to discreet
Sends me on my way

あー、そういうこと。軽い口説きの歌だったっのね。ちょっとだけでいいから僕と話そうよって・・・ それならそわそわ、わくわく感がわかります。うーん、やっぱりボーカル無しの方がいいかな。ともあれ、この有名なビート、いいですねぇ~。

さて、本題。

週末の Take Five 。Hwy 5 を南下して Bakersfild で一泊し Hwy 99 を北上して帰ってきました。近所でもフルーツ系の花がすでに咲き始めていますが、道沿いに広がるアーモンド畑の花がそれはもう、見事でした。このブログのバナー用にこんなショットはどうかな。
20140217-IMG_2628 
こちらは遠くから地平線上にみえるアーモンド畑。むむ、よくわからないかもしれませんねぇ。
20140217-IMG_2622
よくわからないといえばこの花、イマイチ梨の木なのかりんごの木なのかわかりません。
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多分梨の木だろうと思うんですけど、まったく自信ないです。

さて、さて、また話題変わって、カメラの話。

最近は 携帯LG 内蔵のカメラでバシバシ撮ってます。やはり便利ですから。上の2枚は一眼レフですが、このショットはLG。もちろん違いは歴然ですが、光さえ確保できたらそんなに悪くも無いです。

ベッドサイドオーガナイザー


七五三の晴れ着の端切れ、使えるだけ使ってみました。
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こんな感じでベッドサイドがぐっとかわいらしくなりました。
20140215-IMG_2577

ソイミルクのパック2箱、Align という胃の整腸剤の箱が2箱。

布に Flex を貼って、それでも箱の絵が透けてみえるので白い紙を貼りました。
20140215-CAM00508

そして、4つの箱を入れてまとめる為に浅いトレイのような入れ物を作りました。

20140215-CAM00516

黒い布にFlex を貼り、一枚の布で全部を覆ってしまいました。

角をどう処理したらいいかわからず、苦労しましたが、何とかまとまりました。

ところで黒い布、求めて家中を探し回ってついに見つけた黒いシャツ。20140215-CAM00506

このシャツ、1度しか着てないけど、それから3年間も着てないんだからいい事にしましょう。これこそが一番したかったこと。何かの目的のために、今ある物をリサイクルしてリフォームするってこと。

きちんと使ってあげたかった金色の刺繍の部分は、残念ながら後ろにしか貼れませんでした。

20140215-IMG_2557

また、布の柄もちょっと気になりますよね。縦の柄が横になってますよね。

縦に使うと足りなくなっちゃうんです。だから仕方なく横に使いました。

ね、それでも十分かわいらしくできたでしょ。

自己満足~!

4番目の箱


今日、引き出しの中を整理していたら手ごろな閉じ紐を発見したので付けてみました。帯紐の要領ね。緑の紐がアクセントになって全体を引き締めているようです。イイネ!

それにしてもこの布のデザイン。金色に輝くススキの穂、藤の花かな。夕焼けを浴びて幸せがこみ上げてきそうな風景。そんな柄の七五三の晴着を着た女の子は、どんな夢を抱いていたことでしょう。静かな暖かさを 2014 年のバレンタインデーに感じています。

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さて、4 番目の箱、構想に取り掛かってます。

その前に 1 番から 3 番までを並べて眺めてみました。左から 1, 2, 3 と進歩の跡が見て取れます。4 番目はもう少し完成度の高いものになっていて欲しいです。勿論、いくつかの問題点はのこすでしょうね。だって、また違うことをしようとしているんですから。

布を買いたい衝動にかられつつも我慢してます。冷蔵庫の中の残り物でお夕食をささっと料理できるベテラン主婦のように、あまり布だって料理しだいでステキになるのさ!と言えるようになるのが目標です。10 箱ぐらい作ったら、きっと人様にプレゼントできるような箱ができているといいな~。でも、そのころには、飽きているかもしれないな~。

それにしても、ポシェットプロジェクト、いつ始められるのかしら。横道にそれっぱなしなんですけど~。20140213-IMG_253120140213-IMG_2539

赤い箱


今日のブログはナーるほどからスタート。

今日のナーるほど:  Penultimate

「最後から2番目」という意味の言葉。日本語にはそんな意味の言葉、存在するんでしょうか。ブービー賞はゴルフでは使いますよね。最下位の人に贈られる賞です。日本のゴルフコンペでは必ずあるんですが、アメリカのゴルフコンペではあまり見かけません。

話をもどして Penultimate ですが、pene- という接頭語が ultimate に付いている言葉。ultimate は究極、最後、最終、の意味ですが、それに「もう少し」という意味の接頭語の pene- が付いて「後一歩で究極、究極にちょっと足りない」「最後から2番目」となるんですね。

面白いなと思ったのは、こういう言葉が存在するということです。必要だから存在するわけで、文化の違いを垣間見るような気がします。Peninsula もラテン語に起源があって、あとチョイで島なんだけど、そうじゃないから (pene-island で、そこから変形して今の形になった) 半島なのよねーって所なんだそうです。とは言え、Ultimate と混同する人も多いらしいです。

さて本題

バレンタインデーに合わせて赤い箱を作ってみました。またー、たまたまでしょ~?テヘっ!

今回はリベンジ第二ラウンドとあって、慎重に進めましたが、残念ながら、3回戦目を期待しなければいけない結果となりました。以下、プラスとマイナスです。

    • 接着剤、Mod Podge が布の裏に染み出てムラムラになって決して美しいとはいえません。 みなさん、どうなさっているんでしょう。今後の大きな課題です。マイナス50 点。
    • 蓋の裏側の布の刺繍の絵を残したかった為に無理をした結果、緑の縁が調和よくブレンドできなかった。マイナス25 点。

      Mod Podge が赤い布の表面ににじみ出てきて乾いても消えないムラができた。残念・・・この上からMod Podge を塗ったらどうなるかしら。

      赤い布は布ナプキン。接着しにくい素材のようだ。また、Mod Podge が布の表面ににじみ出てきて乾いても消えないムラができた。残念・・・
      この上からMod Podge を塗ったらどうなるかしら。

緑の縁の幅がもっと細ければきれいになったかな。

緑の縁の幅がもっと細ければきれいになったかな。

今回、よかったことは以下。

  • 画期的な工夫は6 枚の厚紙を使ったことです。折り曲げる角に細い厚紙を入れることで曲げる部分に「遊び」ができ、最後の調整の時に柔軟性を与えることができたんです。もしかしてまだ誰もこの工夫に気がついてなかったりして。というか、ほとんどの人には必要ないものなのかも。なぜなら、普通はもっと薄くて柔らかい布を使うから。でも、私の場合は厚さ 2 – 3 ミリもある布を使ったので、何か特別なことをしないとだめだったんですね。プラス50点。
  • 布が足りなくてもミシンで縫い足して使ったこと。それが効を奏して前面のボタンをつけたところにアクセントができました。プラス10点。
  • タブをつけてボタンとゴムで蓋が開かないように工夫したことは努力賞ですね。プラス10 点。
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    この靴箱が今回の土台。

    折り曲げてあるタブは3ミリから5ミリぐらいの誤差を生み出すので、きっちり切り取ります。

    折り曲げてあるタブは3ミリから5ミリぐらいの誤差を生み出すので、きっちり切り取ります。

    20140210-CAM00486

    布はあらかじめミシンで縫い合わせておきます。

    ここが今回の山場。2本の細い厚紙を折り曲げる角に入れることで、角に柔軟性を持たせることができた。
    ここが今回の山場。2本の細い厚紙を折り曲げる角に入れることで、角に柔軟性を持たせることができた。また、テープで厚紙をつなぎ合わせておくことにより、布に接着する時のポジショニングが楽になった。

    刺繍が施されているため、布の厚さは3ミリ近い。それを折り曲げて使うことはできない。だから薄い布(バイアステープ)で端の処理をした。テープの幅が大きくなりすぎて美しくない結果となった。
    刺繍が施されているため、布の厚さは3ミリ近い。それを折り曲げて使うことはできない。だから薄い布(バイアステープ)で端の処理をした。テープの幅が大きくなりすぎて美しくない結果となった。

    蓋の部分は特に注意が必要だったので、接着する前にテープを使って仕上がりを何度も確認した。

    蓋の部分は特に注意が必要だったので、接着する前にテープを使って仕上がりを何度も確認した。

5点足りない~

ミニの魅力


プチプロジェクト。
税金申告やら何やらで徹夜したりして体を壊してしまったので。K からもらった七五三の時の着物のハギレを使いました・・・ということはすでに半世紀ほど過ぎている布ですよ。感無量!

ちょっとフォーマルに、ちょっと和風に黒でアクセント。黒い布が無かったので紙で代用しましたが、黒い紙も使わないのね。家中を探し回ってようやく見つけた紙切れ。ワインセットの箱の中から発見!

それはさて置き、か~わいいったらありゃしない。
ほれ!

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ベッド脇のランプのリモートスイッチ入れ用にデザインしました。

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今日のナーるほど: Parsonally の使い方

結構会社でもよく使ったりするんですが、ちょっと注意が必要なようです。いつもの Dayly writing tips より。このアーティクルによると、例えば”my personal opinion” や “my own personal opinion”  などは重複しているし、意見を弱弱しくするだけで付加価値が無いといっています。確かにそうですね。きっちりと自己主張する時は断定でいいんです。それに対する反対意見や非難を恐れていても仕方ないですね。気をつけようっと。

使われてないトレイ


ばんちゃんの家に注文していたソファセットがついに配達されました。去年からずっと待っていたんです。そして、ついに試してみたかった事を実行してみました。実は、ソファを購入する時からこのアイディアがあったんですよね。
何かって?
古いトレイを使いたい・・・

まさか、トレイを使いたいかったからソファを買ったなんて事。。。しーっ!
たまたまニーズが合致したって事ね。出来栄えは、なかなかいいじゃん。カルトナージュプロジェクトでノリが乾くのを待っている間にできちゃった。ばんちゃんは写真の印刷とフレーム作りで忙しかったし、雨が降っていた週末だったからできたのね。2日間丸ごとプロジェクト三昧。やったね~!

古いトレイを塗り替えて、底に布を張ってみた。

色がまだらに落ちている。だからつい、使わなくなっていったのね。

オリジナルトレイ。色がまだらに落ちている。だからつい、使わなくなっていったのね。

ソファの色に合わせて、こんな感じ。ゴザは接着しなかったので、断念。

ソファの色に合わせて、布の選択。ゴザは接着しなかったので、断念。

まずは黒く塗りなおし。

黒く塗りなおし。そして布を張るだけ。

カルトナージュの箱 – リベンジ1作目


週末、頑張って作ってみました。だんだんわかってきました。どこがいけなかったのか。リベンジ2作目をもう考え始めていますが、、まずはリベンジその1のご紹介。

前回とは作り方が違う点で一概には言えませんが、それなりに工程も頭の中に入っていたし、問題対処もできると思っていたんですが・・・まだ詰めが足りませんでした。

前回より布は薄かったんですが、まだ扱いにくい布で、接着に苦労しました。こういう難しい布を扱って練習しておけば綿100%を使ったら楽勝だー!と気合を入れてます。以下、写真、工程、失敗・改善点メモ。

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こんな感じでブック型。たてに保存できる所が魅力的なので作ってみましたが、蓋をどう止めたらいいのか、まだ試行錯誤中。

まずは材料の点検。厚紙の準備はまだだけど、一応のスタート。シューボックス、外の横周りの布、表面、内側の布、などなど。

箱本体の外側と内側をまず作成。布に防水加工のようなものがされているのでしょうか、接着力が非常に弱く、錘を置いて待ちました。もう廃れてしまった量子物理学の本も大活躍です。

箱本体の外側と内側をまず作成。布に防水加工のようなものがされているのでしょうか、接着力が非常に弱く、錘を置いて待ちました。もう廃れてしまった量子物理学の本も大活躍です。

本体ができたら、外回り。きちんと図って全体の仕上がりを何度も想定。特に折り曲げる箇所に無理が無いようにスペースを組み込む。

本体ができたら、外回り。きちんと図って全体の仕上がりを何度も想定。特に折り曲げる箇所に無理が無いようにスペースを組み込む。

図案に沿って手ごろな厚紙を探し出し、カット。正確に測ったつもりでも、誤差が手でしまう。

図案に沿って手ごろな厚紙を探し出し、カット。正確に測ったつもりでも、誤差が手でしまう。

蓋の閉じ紐を忘れずにつける。思いっきり、ダクトテープで接着。

蓋の閉じ紐を忘れずにつける。思いっきり、ダクトテープで接着。

糊の乾燥をじっと待っているところ。

糊の乾燥をじっと待っているところ。

いつまでたっても接着できなかったので、ダクトテープで周りを全部接着した。

いつまでたっても接着できなかったので、ダクトテープで周りを全部接着した。

ここで問題。 ダクトテープが見えてしまうことを発見。それを隠すためにはその上に隠しレイヤーを入れなければいけなくなってしまった。冷凍食の外箱を使ってレイヤー作り。

ここで問題。
ダクトテープが見えてしまうことを発見。それを隠すためにはその上に隠しレイヤーを入れなければいけなくなってしまった。冷凍食の外箱を使ってレイヤー作り。

Mod Podge ではどうしても接着できない材質の布、紙だったようで、Tacky Glue のお世話になった。

Mod Podge ではどうしても接着できない材質の布、紙だったようで、Tacky Glue のお世話になった。

箱と外側を接着させて完成。閉じ紐にはビーズで飾りをつけてみた。

箱と外側を接着させて完成。閉じ紐にはビーズで飾りをつけてみた。

失敗例 1. 靴の箱なので、箱の上層部が厚くなっている。それを考慮しなかったため、底の方に隙間ができてしまった。

失敗例 1.
靴の箱なので、箱の上層部が厚くなっている。それを考慮しなかったため、底の方に隙間ができてしまった。

失敗例 2。 布のつなぎ目。ミシンで縫ってつないでおけばもっと楽だった。いくら待っても接着しなかったので、手縫いでつなげた。

失敗例 2。
布のつなぎ目。ミシンで縫ってつないでおけばもっと楽だった。いくら待っても接着しなかったので、手縫いでつなげた。

失敗例 3。 布が足りなくなった。横の布で箱の中は覆いたかったが、できなかったので外布を使い、また蓋の内側は古いシーツを使った。

失敗例 3。
布が足りなくなった。横の布で箱の中は覆いたかったが、できなかったので外布を使い、また蓋の内側は古いシーツを使った。

最後の失敗例。 外側レイヤー、ダクトテープ、ダクトテープ隠しレイヤー、そして箱本体に2レイヤー、かなりずっしり重い箱になってしまった。

最後の失敗例4。
外側レイヤー、ダクトテープ、ダクトテープ隠しレイヤー、そして箱本体に2レイヤー、かなりずっしり重い箱になってしまった。