Step 5: Disassembling the old lamp shade & size re-check
このステップまでが下準備と言っていいかと思います。古いシェードを解体し、シェードの下のフレームとその支えになる部分をもう一度計ります。計算上では答えは出ていても実際はいつも違いますよね。バリバリに割れていたプラスチックの撤去は簡単でした。
Steph 6: Shade support
シェードを支えるベースをフレームに接着します。接点が小さいのに大きなものを支えるわけですから、接着は強力でなくてはいけません。
今回初めてSuper Glue なるものを使用、これまたちょっとドキドキでした。絶対に指で触ってはいけないということだったので、注意して接着していきました。
Step 7: Shade decoration
お店でこのレースを見つけてこれしかないんじゃないと思いました。そこで購入。きれいに仕上がったんですが、これが第二の山場、難関になろうとは、その時は予想もしませんでした。難しかった理由は2つ。レースそのものの接着はとにかく難しいです。接着剤をたくさん使って、しかもその後即余分な接着剤は手早く取り去るという離れ業をしなければいけなかったんです。もう一つの理由は曲線に直線のレースを接着させること。こうしてソンブレロのようなデコレーションの完成です。
Step 8: Completion
シェードを円くつなげるためにリボンを使いました。そのために両サイドに穴を6箇所空けてリボンを通します。一つ目のシェードの穴あけはちょっと失敗してずれちゃってます。また、この穴あけが微妙に難しかったです。この辺で売っているホールパンチャーを試してみましたが、ぜんぜんうまくできなくて、紀伊国屋付属の文房具コーナーにあった日本製のホールパンチャーを使ったらバッチリできました。日本製品、やはりいいですね。
見てください。このかわいらしいできばえ。
今回はばんちゃんのリクエストでベーシックデザインを心がけました。次回作はもっと遊んでみたいです。
改良点があります。布が薄いせいもあってか、かなり透けて見えます。電気をつけるとプラスチック板の布の折り返しも透けて見えてしまっています。こんなことならもっと丁寧に折り返しをそろえるとか、方法はあったのに~と悔しがってます。また、それを隠す為にデコレーションを工夫することもできましたね。
Before & After
前半のブログはこちら Lamp Shade making – trial 1