えっ、誰?
私より可愛い子だなんて言わないわよね?

見て、このポーズ、鳥雑誌の表紙みたいでしょ。私にはかなわないわ!
僕みたいにアクロバティックじゃないよね?
僕、どうでもいいよ。このキツツキサップ美味しいから。
こっちは私たちフィンチだけの餌箱だから、Chickadeeはどっかに行って!
そんな〜
ねえ、昨日僕のこと呼んでた?
はい、呼びましたよ。
ま、ま、皆さん、落ち着いて!
ご紹介します。California Quailのカップルです!まずは奥様。ようこそ!
そして、ご主人。これからちょくちょくいらっしゃるんでしょうか?
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あなたは誰?
この鳥の名前を探し求めて日曜日が過ぎました。
そして、まだわかりません。

もしかしたら、Brown Thrasher でしょうか。でも、クチバシが長くないから違うかな。

いや、Northern Mocking bird かな。まだ成長しきってない状態だとか、かな?
200mmレンズではここまでです。
昨日、プール脇にロビンより少し大きめの黒い鳥が佇んでいました。
まさか、暑くて水を飲みたがってるのぉ?
そして、次の瞬間、サッと低空飛行。
パシャ!(と、音がしたかどうかわからない)
水面で溺れかけてる虫をキャッチして飛んで行きました。
ゲ〜っ!
そんな衝撃の瞬間を目撃してしまったら、じっとして入られません。
プールに面している窓のガラスを一生懸命ピカピカにしてチャンスを待ちました。
が、、、待ちぼうけで時間切れ。
バンちゃんに話したら、「うん、時々来るんだよね。名前は知らない。」だって。
フィッシングの瞬間を、ぜひぜひゲットしたい!
400mmよ、早く戻っておいで。
ヒメレンジャク
昨日は初日、25年ぶりに日本語を教えてきました。
まだ感覚がつかめてないから汗だく。フィ〜。
いろいろ予想してプランしていきましたが、プランとは、破られるもの。全然違うことをパラパラ復習することになりました。生徒の反応を見て、それをシッカリ掴んであげる。そうだ、その辺のダイナミックなところが好きだったんだっけ。。。なんて、遠い昔を少し思い出しました。
それにしても友人Gに感謝です。この超有名な会社のレッスンを紹介してくれました。人数も手頃だし、生徒も環境も非常にいいという、好条件のもとのスタートです。頑張ります!
さて本題。3月末のことです。
ヒメレンジャクの大群がオレゴン州に旅する当日に前庭に押し寄せてました。
まさに車に荷物を入れている時だったので、後ろ髪を引かれる思いの出発でした。写真もあまりありません。
この鳥は赤い実を食べるためにやってきたんですね。ロビン達が食べ尽くしてもまだ残っていたので探し求めてたどり着いたのかもしれません。
それにしてもこの大群、バンちゃんも見たことないといってました。
彼らの習性はグループ行動の模範生みたいです。
お互いに助け合うんです。
火消しの時の水の入ったバケツリレーみたいに、枝に並んで実をリレーしていくんです。スゴッ!
地層
私が見る地層の美しさは、スケールの雄大さと自然色のハーモニーです。
Sheep Rock ユニットの3.5マイルの山道は特別な感動はなかったものの、1500万年から3500万年前の地層の違いが綺麗に見えるハイキングでした。下の写真にはバンちゃんが楽しそうに歩いているのが見えます。
こんな風に歩いていると、古い映画、サウンドオブミュージックの最後の歌が自然に口をつきます。フォントラップ家族が国境越えのために山道を歩いていくシーン。それに合わせて”Climb every mountain~ ” と修道院の院長が歌うあのシーン。大きな声を出して歌い出したので、バンちゃんが驚いていました。遥か彼方を見回しても私たちだけなんですから、いいじゃないですかねぇ。
名も知らぬ野草が可憐に咲いているだけ。時折、美味しそうな鳥が近くに飛んできては去っていくだけ。
1500万年前の地層の上を飛行機が飛んでいく。一生懸命飛んでいる姿が愛おしくなるほどの時のギャップ。
キャビンへの帰り道、John Day川でカワアイサを見つけました。
のどかだなー。一日中外にいたのに、バンちゃん以外、人に会わなかった日。あ、ビジターセンター内の化石ラボの中に人がいたっけ。
カナダヅルの会話
今年に入って既に2回も会いに行ったのにいなかった、カナダヅル。オレゴン州で時折2羽ずつ見られたので、撮ってみました。97号線を南下していた時の光景です。多分、夫婦だと思います。でも、大きさの違いがあったので、父親と息子の会話を想定してみました。
ストーリー その1:親子の会話
父:今日、飛び方の練習するって言ってたこと覚えてるかい?
息子:覚えてるよ。

Son, do you remember we talked about a flight practice today?
Yes, Dad.
父:じゃあ、あそこを目指して飛んでみよう。わかるか?
息子:わかった。

Look over there. We’ll aim toward that. God it?
Yes, Dad.
父:復習だ。飛ぶ時に知っておかなければいけない10のルールを覚えてるかい?
息子:・・・

So, do you remember 10 rules you need to know when you fly?
um…
父:ルール1、目を閉じてはいけないこと。ルール2、・・・
どこ見てるんだ!集中しなさい!

Number 1, keep open your eyes.
Number 2, …
Hey, stay focus!
息子:ついついあそこの鳥が気になって・・・ごめんなさい、父さん。

Sorry Dad. I was distracted by a bird over there.
父:集中だ。まず、こんな風に翼をパタパタする練習。

Focus now.
Flap your wings like this.
父:お前の番だ。見せてごらん。
息子:え〜、しなくちゃいけないの?

Now, show me how you do it, Son.
Dad… Do I have to?
息子:こんな感じ?
父:まあ、いいだろ。

Like this?
Well, good enough for now.
父:次に、翼を広げる前に上体を低く構える。

Next, hold your body low like this before open your wings.
父:そして、大きく広げる。

Then spread your wings wide.
父:風を感じるためだよ。

Feel the air under your wings.
父:準備万端だ。地面を思いっきり蹴りあげる。

Now you are ready to go. Kick the ground with your legs.
父:行くぞ〜!

Off you go!
息子:待ってよ〜!

Dad…! Wait up!!!
父:遅れるんじゃないぞ。もっと加速して!
息子:父さん、置いてかないで〜!

Stay with me, Son. Accelerate more!
Dad, Dad… Wait for me…
ってな会話はどうでしょうか。
ストーリーその2は当然、夫婦の会話です。ご自分で考えてみてください。
てへっ!
再びMerced NWR
エリックを大学の寮に送り届けた後、再びMerced National Wildlife Refuge に鳥の観察をしに出かけました。このNWRの面積はそんなにないんですが、鳥の観察には程よい立地条件だと思っています。
でも、期待度が高すぎたせいか、鳥の数もあまりなくて少々がっかりです。でも、唯一ときめいた事は、Western Meadowlarkに初めて会えたこと。
また、雨がパラパラしていたので、虹が綺麗にかかっていました。
今年は結構雨が降っているので、鳥たちもあまり水の心配をせず、他の自然区に行ってしまっているのでしょうか。
仕方がないので、その他多勢の鳥たち(と言ってはかわいそう)を撮っていました。Sandpiperだと思います。ペンギンの行進みたい。
Stiltのシルエットも絵になるなー。
このタカは多分 Red Shouldered Hawk だと思います。派手な後ろ姿でヤーさん風。いいじゃん。
などと、バンちゃんの400mmレンズを横目に見ながらチョコチョコ撮っていまし。
同じ努力をしても、私の75-200mmのレンズでは彼の100-400mmプラスと50.6メガピクセルのEOS 5DSR にはとても太刀打ちできません。プンプン、悔しい〜!!!
と、思っていたら・・・翌日Keeble & Shuchatに行ったついでに・・・
なんと・・・最新のレンズを買ってもらっちゃったんだ〜!
EF 100-400mm f/4.5-5.6L IS II USM きゃ〜!
手前が100-400mmで向こうが75-200mm。大きさも重さも大して変わりません。技術の向上って、すごいですね。
生憎まだ格好いい鳥がいないので、(あんなにうるさかったロビン達も今ではどこかに飛び去ってしまいました。なぜなら、トキワサンザシの実を見事に全部食べちゃったから。)何もお見せする写真がないのですが、これからのイメージの質の向上はアップすることは確かです。ウヒヒッ!乞うご期待!
ロビンとトキワサンザシ
毎朝雨模様でも外が騒々しいんです。
日曜日の昼ごろ、思い切って外へ。雨がバラバラ降っていましたが前庭に三脚を置いてみました。その瞬間はぱ〜っ、パタパタ〜っとなりますが、10分ぐらい我慢していると戻ってきます。
ロビンの群れ。
そっかー。トキワサンザシの実を食べに来ていたのねー。
昨日の朝も、雨上がり、地面からモヤが立ち上がっている中、ロビンたちは忙しい。前日に1600回もシャッターを切ったから、「もういいよ!」と言いたいところ、「光の量が断然違うこの瞬間、逃す事できないでしょう?」と自問自答。両日で2000枚にもなったショットを、昼夜休まず処理しました。
報道カメラマンはROWファイル形式では写真を撮らないそうです。彼らはJPEGのみ。なぜなら時間が勝負の世界だから編集なんてしている暇ないんですねー。写真撮り捨ての時代。携帯で撮った写真をそのままFBやらブログにアップする時代。知識そのものが新聞記事や雑誌のように使い捨ての時代だから、情報は読むより一瞬見て捨てる方が早い。そんな時代に一眼レフね〜。。。
ところで、ロビンに混じってヒメレンジャクが映ってました。夢中でパチパチしていたので全く気付きませんでした。ラッキー!
flickrのロビンのページもよろしかったら見てください。
Photo: Humming Birds Workshop
Humming Birds はカリフォルニアでは結構見かける鳥です。
ブーンブーンと音を立てて飛ぶ鳥だからハミングバードですが、日本語ではハチドリという名前が付いています。多分ハチのように小さい鳥だからか、ハチのようにブンブン音をたてるからか、まあ、その辺が由来でしょう。
今回、UCSCが研究目的で管理している植物園、UC Santa Cruz Arboretum に行って来ました。渡り鳥のAllen’s Humming Birds がやってきていたからです。なぜここなのかって?この植物園にはハミングバードが好きなアフリカやオーストラリアに生息する花が栽培されているんですね。また、海沿いであることも大きな理由です。全長5cm ぐらいしかない体にもかかわらずメキシコあたりから飛んでくるんですから、ちょっと感心します。
私は500mmの超大型レンズを借りて参加。持つだけでもドッシリ。それにあわせてどっしりとした三脚にカメラを設置すると、その辺の子供より重くなってしまいます。それを担いでワークショップの主催者、Bruceのオススメ場所に参加者5人がカメラを設置します。
「いないじゃん~?」と思っていると・・・
「野生動物の写真には忍耐力が必要だよ。」とBruce。
彼は本当に何でも良く知っています。カメラの事も、鳥、植物、動物、歩く百科事典です。
そして彼が言ったとおり、ブーンブーンと音を立ててやってきました。最初は警戒していたんですね。
それはいいんですが、飛ぶのがなにしろ速い。大きく振り子のように数回飛んで、茂みの中にビュッと入っていきます。
なんじゃ~?ぜんぜん捕まえられないよ~。スピードについていけないんです。家の近くで見かける
渡り鳥じゃないハチドリとはぜんぜんスピードが違うんです。しかも、ものすごく小さいから、巨大レンズを通して探すのは至難の業。
最初のころはボケボケ。でもBruceのテクニックの伝授のおかげでなんとかまともなショットが撮れるようになりました。
3時間で約2000ショット。まだ全容を見ていませんが10枚ぐらは確実にいいいショットがありそうです。
満足。やったね。
それにしても、この植物園は絶対にまた来たいところ。面白い植物がゴロゴロしていたのにぜんぜん撮れませんでしたからねー。
Photo: San Luis National Wildlife Refuge その他の登場人物
シンとして、かすかな鳥のさえずりさえも聞こえなかった場所もありました。それがSan Joaquin Riverユニット。沼地や池があるはずなのに、この4-5年の水不足で乾ききっていました。こんな道が続くだけ。鳥も寄り付かなくなるわけです。
この植物は何でしょうか。San Joaquinでのショットはこれのみ。雨よ降れ降れ~!!!
今回の旅、今から振り返ると、まだ登場していない役者がいましたね。
当然、Hawk 鷹。
Great Egret ダイサギ

Tule Elk カリフォルニアにしか生息しないエルク。角は毎年春先にポロリとぬけ落ちるらしいです。だから、この立派に成長した角ももうすぐポロリ。。。もったいない。。。

すずめ

うさぎ、走っているうさぎショットは初。

そして、この保護地区の主、ラッキー。保護区案内所の玄関をはいってすぐ、テレビの上が彼のオフィスです。片目を開けて訪問者を迎えてくれます。
捨て猫だったのを拾われたのでラッキーと命名され、今では看板ネコになってます。
ふゅ~、オシマイ。
Photo: San Luis National Wildlife Refuge 3
短い週末。もう帰らなければいけません。
早朝ホテルをチェックアウトして再びMarcedへ。
いたいた。朝もやの中、小道を散歩する鶴たち。

これはNorthern Pintail オナガガモ。

こちらはCinnamon Teal アカシマアジ 何やら面白そうなドラマが起こってます。
プレイボーイが女の子に声をかけてる。

でも、彼女にはすでに彼氏がいるから冷たいあしらい。

それでもしつこく追いかけてくるので去っていくカップル。どこの世界でも同じようなもんですかねー。

この子達はStilt セイタカシギ。
見て見て!この片足ポーズ決まってるでしょ~?
あっそうね。。。 と、会話しているような。。。
目の上に白いアクセントがあるのでとぼけた顔に見えます。

光がたくさんあるとやはりきれいなショットが撮れます。鶴。
この光景、面白い。何万マイルも飛んで移動する渡り鳥なのに、道路は歩いて渡るんです。

最後は極めつけ。Great Horned Owl アメリカワシミミズク。
車の外に出て歩いていたらパークレンジャーが来て注意されてしまいました。ドライブのみが許されている区域だったので、車から半径2-3メートル以外の散策禁止というルールがあるらしいんです。それでも負けず、さんざん文句を言って同情をかったからか、こっそり教えてくれました。教えてもらわなかったら絶対に見つけられなかった、高い、高い木の上の方の巣の上にいたんですよ!!!

もう、これだけで満足してしまいました。片目でこっちを見ているようよ。
いつまでも眺めていたかった鳥達ですが、もう帰らなければいけない時間になりました。
ところが、鴨で埋め尽くされた道に立ち往生。どうしたものか思案中、後ろからトラックがもう突進してきてこの光景です。
鳥が一匹も轢かれなかったのが奇跡のよう。
地味な場所だったけど、また訪れたい。秋になったら違う鳥でにぎわっているでしょうか。
Photo: San Luis National Wildlife Refuge 2
2日目、前日の収穫なし状態をベースに期待もあまりせず、早朝ホテルを出発。
深い霧の中、うっすらと光が差し込んでいい雰囲気をかもし出しています。DOFが浅い状態に似ている・・・
北端の、それこそ誰も行きそうもないRaccoon Marsh trailの入り口に車を止めて、
「鳥はもうあきらめ。ハイキングだけでもいいよね。」
まさに歩き始めようとしていた所へ、赤いジープが真横にやってきて駐車。ばんちゃんは迷惑顔。
いろいろ話しているうちに、その人も同じくクパチーノの出身者。最近引退して引っ越してきたとの事。彼はもっぱら野草を追いかけていている元、高校の理科教師。
「野鳥がみんな逃げちゃって、ぜんぜん撮れないんですよ。」とこぼしたら、
「Marced Unitに行って見た?Tule Elk は見た?」と、勧められ、Raccoon Marsh trail はさっさと捨ててMarced Unit へ向かいました。
結局私達はその後の大半をMarcedで過ごすことになりました。なぜなら、じゃん!
Sandhill Crane 日本語でカナダ鶴がウジャ~。
まだ写真を全部プロセスしてないので後からいいショットが見つかるかも。なにしろ、2000枚以上、ここで一気になくなるんです。私の32 GBのCFカードを全部一気に使いまくるってすごい事です。
それにしても、です。今回しみじみわかったこと。こういう野生動物写真の場合、カメラが質を決定するということ。
今回は7D (18Megピクセル) のみで200mmのレンズを使いましたが質が悪いです。7Dはフルフレームではないので距離がかせげるとはいえ、ピクセル数が低い。方や、5D (21.2 Meg ピクセル) の方が俄然いいので、結果、編集後は質のよい写真が出来上がる。勿論、もっと近くでのショットならまったく気になりませんが、豆粒みたいなショットを拡大したら違いは歴然です。次回はもう5D だけ使います。多分7Dはあまり使わないことになると思います。
Cannonがリリースした最新のカメラ、5Ds (50.6 Meg ピクセル) 欲しいな~。この巨大なピクセル数、Medium Format カメラの領域に迫っています。
人間は努力するCootsである
パスカルの名言、「人間は考える葦である」をもじり、私は
人間は努力するCootsである
と言いたい。パスカルはナイル川のほとりで葦を見ながら考えたのでしょうか。ナイル川にCootsがいたら、彼の名言は違っていたかもしれない。。。テヘッ!
鳥が空を飛ぶ・・・それは人間が歩くのと同じように当たり前の事。
ただ、彼らが飛び立つ時、とりわけ水上から飛び立つのはそれなりの努力が必要なようです。三日間鳥達を追いかけて、4000枚もの写真を撮ってわかってきたことです。
スレンダーな鳥達は、さほど問題ないかもしれないけど、Cootsにとって飛ぶことは、いつもいつも大変そう。ものすごいエネルギーを使っているようです。
滑稽なんだけど、涙が出そうなほど愛おしい。彼らの努力、私達人間と同じじゃないかなって思うんです。危なっかしくても、頑張って生きていく。何度も何度も、なりふり構わず頑張る姿、愛おしいよね。やっぱりCoots、好きだ!



