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なぜ、この地?


今、先週の撮影会を見直しているところなんですが、可愛いですね〜。これで最後だと思うとますます可愛さが増します。

無事終了できたのでホッとしていたんですが、、、去年のギフト券の方が駆け込みで今日、いらっしゃいました。

こちらのお客様も、皆さん可愛らしくて、ただただ嬉しくなりました。生きているだけで素晴らしい、みんな素敵だなぁ〜。

これで、本当に本当。この地での撮影会は終了し、ぜーんぶ機材バッグに収めました。

こうして、この地を去ることがますます現実味を増してくると、やはり名残惜しいです。

今はどんどん小さくなっている世界。車で行くとしたら、ここから約9.5時間。飛行機なら1時間ちょっと。大したことないんですけどね〜。

さて、なぜユタ州の Saint George なの? いい質問ですね。

一言で言えば「好きだから」。私が死んだら「キャニオンランド国立公園内のホワイトリムから灰をまいて欲しい」というのが遺言です。(キャニオンランドのブログ)ブライス、ザイオンも近くにあるし。何千万年もの時の流れが地層となって見えるそんな場所で、ふわふわ〜っとドクター・フーみたいに時空を超えて旅してみたい。Saint George はそんなに素晴らしい所に近いんです。

もちろん、他にも候補地がありました。サンタフェは結構期待したんですが、イマイチ。

ユタ州の北部のミッドウェーという小さな街もすごく気に入りましたが、寒いんです。冬は平均気温 -10度以下になったりするんですよ。

Saint George には、Utah Friends of Paleontology (UFOP) 古生物学の同好会支部があります。毎月会合があるし、活動がとても盛んそうです。昔、恐竜の骨を発掘するために大金を払って参加したいと本気で考えてました。でも、ここでは無料だ〜〜〜!

かと思えば、ボールルームダンスのスタジオもあったりするんですよ。私たちの興味のあるものが全部ある。しかも家の値段はカリフォルニアの4分の1以下かも。ね、引退するためにはこういう物価の安い所に引っ越すに限ります。

夏の終わりに


まだ暑いんですが、もう夏じゃないと感じます。レイバーデーウィークエンドの真っ只中の今日、明日の撮影会の準備です。

IMA_5289  久しぶりに持つカメラ。

4台のフラッシュ設定を時間をかけてしていくと、なんだかすごく懐かしい。そっか、これが多分カリフォルニアでの最後の撮影会になるからかもしれないんだ。

ユタ州の南端、Saint George という町に引っ越します。目下、準備中。この写真は Snow Canyon State Park で撮ったたった一枚の写真。買おうとしている家から10分ぐらいで行けてしまう。

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これから、引越しに関するドタバタ騒動劇を少しずつ書いていきます。来年2月、3月ごろには引越し完了しているはずです。

ダンサーズ


もう、1.5ヶ月以上も前のことになるんですね。私の初ダンスコンペの経験から。自分の結果にかなり落ち込んでいたので、会場で撮った写真もほったらかしにしていました。

名称未設定-6.jpg時間は、どんな記憶もソフトなカーテンで覆うようにうっすらと細部を白く消していってくれるよう。名称未設定-5.jpg

ダンサー達の華麗な姿。私のダンスとは全く種類も次元も違うダンス。撮った写真の中に見つけて、少し元気が出てきました。名称未設定-10.jpg

先日ダンススタジオに行ったら、こんなポスターを見つけてしまいました。ヒェ〜!私達の写真がスタジオの次のイベントの宣伝に使われていたとは・・・・!Showcase.jpg

さあ、次はソロショーケース。私たちはワルツを踊ります。

 

巣作り


ばんちゃんのお母さんから、花に水をあげられないと電話があった。「なぜ?」を探しに行って見たら、小鳥が座っていた。20180603-IMA_3962.jpg

遠くから400mmで驚かさないように撮ってみた。尾から鳥の種類を識別したいんだけど、よくわからないなぁ。まーいいっか。20180603-IMA_3960.jpg

花はこの通り、枯れてしまったけど、小鳥の孵化は間近のはず。20180603-IMA_3963.jpg

書きたいことがたくさんある。でも、なかなかできない。

溜まりにたまって4000枚以上の写真を処理しなければいけないから、それだけでグ〜〜と伸びた。だから、その前にちょっと、鳥で息抜きね。

Premier で遊んでみた


 

Adobe の InDesign を使いたくて、でも、Lightroom とPhotoshop は絶対必要という条件のもとでは、Business Plan しかないんですね。すると、いらないソフトも全部くっついてきちゃうという、もったいないプランです。

もう、あれこれ1年ぐらいこのプランを使ってますが、また値上がりしました。Photographerプランに切り替えようと思ってます。ただ、一年間も使えるアプリを一度も使わず放置しておいた事実がどうしても悔しい! ということで、Premiere に初挑戦してみました。

半日の試行錯誤の末、Photoshop同様、チュートリアルをじっくり参考しないと使えないということがわかりました。そこで更に半日かけてようやく完成したのが、このビデオです。17MG 重いかな?

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This video doesn’t exist

裏庭の一番奥に取り付けた鳥の巣箱。かわいいWren ミソサザイが巣付いてくれました。

確かにパワフルなツールのようですが、私に必要かなぁ。テキストの動かし方とか、様々なエフェクトの使い方がわかんないよ〜!もう1日かけたら使いこなせそうな気がしましが、新しい週も始まったことだし、これでいいことにして先に進みます。

久しぶりに見る鳥たち


“Audubon’s” yellow-rumped warbler

雨が少しパラつく日曜日、久しぶりにLick Observatory に行ってみた。雪が道端にちらほら見えて、やはりまだ寒い。

天文台に行く途中には、ごく小さな池と山道があるだけの Joseph D. Grant County Parkがあります。特別な見所なんて何もないところです。でも、そこで小さな鳥たちに出会えました。まずは “Audubon’s” yellow-rumped warbler です。

“Audubon’s” yellow-rumped warbler

こちらは Black Phoebe

Black Phoebe

大きな鳥たちが周りにいなかったからか、小鳥たちが元気そう。

Black Phoebe

久しぶりに見る静かな風景。心の中が洗われます。

Joseph D. Grant County Park: Sunlight through the thick clouds hit the peak of the hills.

小さな池の中にある小さな島。きっと鳥たちが卵をたくさん産んでいることでしょう。

Joseph D. Grant County Park

唯一騒々しかったのは、お馴染み、飛べない鳥、American Coot たち。不器用な彼らのしぐさは、やっぱりユーモラスで可愛らしい。

American Coots

新しい 50mm


とうとう待ちきれず、買ってしまいました。
この Canon EF 50mmL USM は、もうかれこれ5年以上前にリリースされているはずです。だから、新しいシリーズが出てくるのをず〜っと待ってたんですよね。でも、全く音沙汰なしなんで、つい。

まだ人間を撮る機会がないので、いいのかわかりません。きれいなボケが欲しい、それだけが理由の購入動機です。とりあえずF1.2で最初のショット。

うひゃ〜、やはりめちゃくちゃ深海度(DOF)が浅いです。浅すぎてこのアングルだとフォーカスがうまくできてないような気がします。24-70mmの所にフォーカスしました。

で、ほんのちょっとアングルを変えて、F1.2とF2.8の違いをテストして見ました。まずはF1.2。

次にF2.8。

おお〜、よくわかります。F2.8だってとっても浅いんですが、こんな風に比べると違いがわかります。

次に庭に出て、花を撮って見ました。F1.2とF2.8。

なんと言いますか、ぐっと雰囲気が出ているような感じ。

良いですね〜〜〜。最後はキッチンに放置状態だったオニオン。もう捨ててしまいたいんですが、なんだか葉っぱの先の方、花が咲きそうなんで、引き続きキープします。そんなオニオン君の頑張れショット。

撮影会終了


ドーッと、安堵。

ダンススタジオの撮影会が終了し、納品に向け徹夜も久しぶりにしました。
その甲斐あって、スタジオの方の新聞掲載にも間に合いました。
今年の仕事、第一号、まだ終わってませんが、自分の評価では80%成功の方です。

チャレンジはバックドロップ用の107インチ x 160インチの巨大な白い紙2枚の設置。壁にはダンスの練習用のバーが取り付けられているので諦めていましたが、少し浮かして取り付けるアイディアがピキピキッと浮かんだんです。大ちゃんに手伝ってもらえたからこそできたことでした。

また、4台のスピードライト。家で何回も何回も練習を重ねたので自信がありました。ところがですねぇ・・・ アクシデントは起こるものです。

当日、テストショットをしてみたら、フラッシュが焚かれない!!!もう〜心臓バクバク、顔面蒼白、カメラを持っていた手が震える、断じてありえないことが起こってしまったんですね〜。

まだ時間は30分ほどありました。大ちゃんにまず話し、落ち着いて最初から点検することにしました。カメラ、トランズミッター、4台のスピードライトを全てオフにして、そこからやり直し。

結果、それでも動かない!!!涙が出てきそうなところを必死で抑えます。この大失態を正直に話してお詫びして、40ー50人の人たちに帰ってもらうしかないとまで考え始めました。私の短い写真家人生の終わりか・・・

その時です。「フラッシュの方は電池量があるようだけど、トランズミッターの電池を変えて見たらどう?」なんて初歩の初歩のことを大ちゃんがポロリ。

藁にもすがる思いとは、まさにこのことです。昨夜、取り替えたから大丈夫なはず。でも、やってみなきゃわからない。で、

交換、テストショット、パチリ。

ウワァ〜〜〜。動いた〜〜〜!これが奇跡に近い、その時のショット。感動で涙ウルウルでした。

 

グループ写真テスト


来週に迫った写真撮影会に備えて、テストしてみました。

今回のチャレンジは15人以上のグループ写真です。どの顔にも均等に光が当たって、影もバックドロップに作りたくない。端の人の顔が変形しないよう注意すること。

実際にはダンススタジオ内での撮影になるのでスペースの問題はありませんが、自宅内では、狭くて苦しい・・・20180220-_MA_9410.jpg

バックドロップから5フィートに椅子の前足を置き、そこに焦点を当てています。三脚に帽子は、人のつもり。バックドロップから8フィートの位置。カメラは17フィートです。

F 8.0, 1/200 sec, ISO 100, 50mm, 2 main lights, 2 sub lights for back drop

50mmレンズを使えれば楽なんですが、せめて70mmぐらい使ったほうがいいのかなと思っています。チャレンジとして、スピードライトをどの辺に持って行ったらいいのかなというところです。当日は、これより5フィートぐらい横幅を作ります。カメラを後ろに移動しても、光ソースはあまり遠ざけたくない。

とりあえず、70mmにして、22フィートまで離れました。帽子は2フィートの位置。カメラ設定と光設定は同じ。

20180220-_MA_9406.jpg

帽子の焦点が、ほんの少し甘いですが、許せる範囲じゃないかな。

こっちは帽子が8フィートの位置。これも許せる限界。つまり、2 – 8フィートが当日使えるDOFとなります。6フィートあったら、3列ぐらいに並んでもらっても大丈夫だろうと思うんですよね。

20180220-_MA_9409.jpg

あとは、光の調整に気をつけるのみ。前の二つのメインはフルパワー。バックドロップ用は1/4に設定してあります。もう一つ、光ソースがあったら十分なんでしょうか・・・

久々にウキウキと写真のテストができました。来週末、5時間ぐらいの撮影会、みなさんに喜んでもらえるような写真が撮れるように、頑張ろう!

今年もやって来た税金申告


それにしても面白いですよね。4月15日までアメリカ全土で苦しみ悶えるという恒例行事です。

まだ書類が全部揃っているわけではないですが、早速 CPA に会いに行って来ました。

諸々なわからない事があるので、さっさと会いに行くとバンバン答えてくれます。宿題ももらって来ますが、わからない事がなくなるという気持ち良さは精神衛生上、非常によろしい。税制も毎年変わることもあり、何を申告して、何が控除になるのか、とりわけ自営業の方々には複雑怪奇になってしまいますよね。

質問した事の中でも面白かったのは、家の一室を使ったスタジオ、お掃除と庭師代を控除できるかというもの。

結論:私のビジネスの収益が出費を上回るまで控除できない。

何しろ去年のAomi Photography の収入は出費の11%でしたからねー。お掃除と庭師代をコストに加えると6%になってしまいます。さすがにこれでは即、事業停止です。何か怪しいと政府に思われるのは必須です。実際、課税所得控除のために架空の会社を持っている人もいるようですから。

あ〜、スッキリ。これで私の去年は終わりました。

そして、今年。勿論、もっと稼ぎたい。出費に対する収益は、101%以上が当然いい訳で、150%以上になってくれたら、続けていけます。でも、今年は60%をターゲットにします。カメラとレンズは歯を食いしばって買わないようにしますが、まだスタジオ撮影に必要な器具を買いたいし、プリンターの買い替えも必要かもしれないんです。

写真は、高い設備投資がいつまでたっても終わらず、一流にならない限り半端なく儲からないビジネスです。じゃあ、なんでそんな事してるのって聞かれたら・・・

楽し〜いからだよ〜!

この一語につきますよね。私の写真をみて少しでも幸せになってくれる人がいたら、なおさら良い。私の幸せが2倍になるもんね。そんな写真が撮れるようになりたい!!!

iPhone で見つけた春


モクレンの花が道脇に咲きはじめてからどのぐらいたったのでしょうか。気がついたらお隣のナシの木にも白い花が咲きはじめていました。そんな風景を見ると気はそぞろ。方や近くの家先には、まだクリスマスの飾り付けがあったりします。清少納言ちゃんがそんな風景を見たら、どんな形容をするのでしょうか。

2月3日、節分か〜と思いながら、今日は久しぶりにiPhone 片手に裏山に登りました。ダンスのための体力作り。

iPhone も悪くない。こんなに咲きはじめてしまった桜を見つけてくれました。IMG_2605.JPG

木々も光を受けて嬉しそう。IMG_2592.JPG
ハンターズポントへ向かう途中で見つけてくれたカタバミ。きっと、あっという間に丘一面を黄色くしてくれることでしょう。IMG_2591.JPG

春はやっぱりいいなぁ。ウキウキ、ソワソワしてきちゃう。行き交う人達もなんとなく嬉しそう。遠く、Lick Observatory も見えていました。IMG_2597.JPGブログには、iPhone の写真で十分なんでしょうかね〜。そこそこいい。

ただ、家に向かう途中のフクロウの森。(勝手に名付けてますが。)遠くからフクロウのホーホーという鳴き声。こんな日中に見えるわけないよねぇ?と思いつつも見上げたら、なんと、目の悪い私にも見えた! 久しぶりに味わった悔しさ・・・ 一眼レフで500mm のレンズじゃないと絶対無理なのはわかってます。・・・そう、写真家よ、チャンスを逃したくなかったら、カメラを忘れるべからず。

夕暮れの出会い


Russian Ridge Preserve は家から車で15分ぐらい。普段、混んでいそうなので、私たちはあまり訪れません。でも、今回は私の足慣らしにカメラ持参でチョコっと行ってみました。

夕日に佇むコヨーテ。ISO8000, 400mm, f/7.1, 1/160 sec.

特別なものがあるわけでもない、ごく普通の保護された空き地。
でも、夕暮れには出会いがある・・・今日はそんなお話し。

まずは名も知らぬ小さな池を静かに歩きます。金色に輝く池の中でアヒルが静かに泳いでいました。ちょっと眠くなるような、のんびりした風景。

その後、Hawk Ridge Trail を歩きます。なぜならカイトを見たって聞いたから。
どんどん、どんどん歩いても全然見えない。
ようやく見つけたカイト君。豆粒みたいに遠くに居た彼ですが、大きな赤い目は私達をすでに確認して居ます。5歩進んではパチリ。5歩進んではパチリ。あと100歩ぐらい近づけたらいい写真が撮れる!その一瞬の後にバサバサっと飛び去って行ってしまいました。ISO1000でようやく撮れたショット。

残念だなー、悔しいなーとカメラの中のイメージを検証します。カイト君を依然として探しているバンちゃんを横目に眺めた風景。山並みの向こうに太平洋の海が光って居ます。
雲がその上を覆うように雲海を作っていて、ケーキの上のデコレーションみたい。

Charquin Trail を歩いている頃は太陽がどんどん、ずんずん加速度を増して沈んでいきました。
早く、早く!でも、どこへ早く行きたいのかわかりません。

ついに雲の下に隠れてしまった太陽。雲の下の海はミステリアスに何も見えない無の世界・・・って当然ですが、なんかいいな。

ダウンベストにジャケット、それから帽子もかぶって暖かい。でも、カメラを持つ指は凍りつきそう。
「静かな夕日をありがとうね!」と、手をポケットに突っ込んで引き上げ始めます。

「シー!」バンちゃんが、突然、立ち止まります。
私たちの目の前。そこには、夕日を見つめるコヨーテ君がスクッと立っていました。

うす暗がりだったけど、彼は私たちのカメラ調整を終えるまで、じっと待ってくれました。何回も撮り直して、ISO8000まで引き上げてようやく撮れました。ノイズは残念だけど、こんなにバッチリ正面から撮れたのは初めてだから、ヨシ!

夕暮れの出会い、素敵な出会い。