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Green with Envy


Green – 緑色がネガティブな意味に使われることにピンと来ません。
この表現、Green with Envy は嫉妬している様を表現します。

今日は緑。例えば「若竹色」とか、日本語では気持ちいい表現に使われるんですが、英語ではなんで逆になってしまうのでしょうか。

そもそも、かの有名なシェークスピア大先生がオセロで使っってからだという説がほとんどです。でも、それよりずーっと前、紀元前のギリシャの詩人サッポーがすでに病気や嫉妬を表現する時に使っていたとのことです。

確かに病気の時は顔色が青いというか、緑色というか、そんな色になりますね。嫉妬も病気の一種と言えないこともない。

植物以外に緑色をした生き物は、カエル、ヘビ、トカゲ、虫などが思いつきます。

熱帯雨林地方に行ったら緑の羽根の鳥がいますね。お〜、そんなこと言ったら、いるいる。うちの裏庭を飛び交って忙しい鳥、ハミングバード君。背中の一部分だけですが緑色。羽まで広げてくれてありがとさん、ハミちゃん。

Indigo


Indigo って青より深い色だよね? とバンちゃんが言った。

日本人の私はどうしても藍染を想起してしまう。同じといえば同じだけど、不確かなので早速調べて見た。毎度お世話になっているウィキペディアのIndigo

Indigoといえばこの鳥。いつも庭で威張っているCalifornia Scrub-Jay。

こちらはBig Bend NP で見つけたMexican Jay。こうして比べると、Mexican Jay はサイズも大きいからか、貫禄ある。どーっしりとIndigo 背負ってるぜ。オッス!

染物以外で思いつく物、もう一点。ブルーベリー。

それにしても面白い。上記のウィキペディアのページには、3度も読み直すほど目を引いた箇所を発見してしまった。

染色方法の歴史の欄、Indigoがヨーロッパに伝わった初期の頃のこと。なんと、彼らは腐った尿を使っていた!!!

時々思うのだけど、人はどういうタイミングでこんなすごいことを発見するのかな。科学者も実験に失敗して偉大な発見に繋がるってこと、時々聞くよね。

偉大な発見は偉大な失敗の積み重ねで成り立っている。

と、誰かが言っていたような気がするなぁ。。。

Burnt Orange


日本語ではどういう言うのかなぁ。レンガ色、それとも枯葉色?

バンちゃんのお母さんが Burnt Orange の色の車が好きだと言った。
そんなにいい色だったっけ?

実のところ、イマイチ分からない色。ウェブで調べると、Univercity of Texsus at Austin のスクールカラーに使われているらしい。

そっか、こういう色ね。そして、再びカメラ持参で色探し・・・というほどのこともなく、前提に自分で植えたガザニアを発見。全部じゃないけど、入っているよね?

アフリカ原産の花。一株はモグラに食べられてしまいましたが、もう一株は生き残ってくれました。毎朝元気に開花してくれます。
こちらは名前も知らない垣根の葉っぱ。

こういう色ということか。。。ふーん。
えっ?これって・・・ロビンの胸の色じゃない?

ということは、地層でよくみる色ね。美しいJohn Day Fossil BedsのPainted Hillsでたくさん見た。
近寄ると、
地球色、落ち着ける。でも私の車の色にはならないなー。

ベンハムのコマ


一時間弱の時間がポカリと空いたので裏山を登った。
何かを探したくて、カメラを片手に光を求めた。
黄昏色にはまだ早かったけど、影は長くなっていた。

暗い林の中に白い野草の花を見つけた。媚びることのない野草の白さは、林の中で天使のようだ。

そうだ、今日は「白」を追いかけてみよう!
そう思い立って探し始めた白だったのに、難しい。タンポポの綿毛が光ってる。でも、どうしたらいいのかな。

そんな難しさは、自然界の色の仕組みについて考えさせてくれた。

「白」は色でもあり、色でもない。そして、「白」だけでは輪郭が描けない。だからカメラレンズでもフォーカスできない。私流に説明するとこんな表現になっちゃう。なんじゃそりゃ。

物理学的には、光が物体に当たって100%反射する時に私たちの目が覚知する状態だと言われている。写真の世界はまさにこの定義に基づいてるよね。でも、絵画の世界では、白い絵の具がちゃんと存在する。だから、色でもあり、色でもないってなことになる。

それでね、チョロっと調べてみたら面白いことがわかった。色はきちんと測定できるものではなく独断的な感覚で、人それぞれに違っているってこと。しかも、色の世界のことはまだ完全にはわかっていないってないんだ。え〜っ!久々のドキドキ。ベンハムのコマがまさにそんな事実を証明してくれているんだね。ぜひ、ウィキページのアニメーションを試してみてください!

あなたには、何色が見えた?

 

 

日本のサービスみたい


昨日、印刷のオーダーを入れました。
サンプルの仕様を見て、テスト印刷も見て、ふむふむふむ。

もう躊躇する材料はないはずですが、初めてって、やっぱり漠然と不安ですよね。高いお金も払うことだし。しばしのためらいの後、思い切って えいや〜っと、オーダーを入れました。

そして、今日、朝からバタバタしていてメールを見ていない間、印刷会社からメールが5通も届いていました。開けてみると、大きく分けて3つの質問と確認項目が並んでいました。

  1. レゾリューションの低い写真のリストと、それでいいかの質問。
  2. 2種類の本のオーダーの内容の確認。
  3. カバーのファイルについて。

1番は古い写真を扱っているので、仕方がないのです。2番も問題なし。でも、3番は私のミスでした。細心の注意を払って作ったつもりのファイルだったのに最後にバックアップをした時になぜかレゾリューションを低く設定してしまったようです。その確認でした。さっそっく送り直しました。

久しぶりに出会えた丁寧な対応に感動です。日本の職人さんみたいに細部にまで目が行き届いています。完成した本をまだ見てませんが、きっときちんと製本されてくるに違いありません。これが質の高さに繋がるんだなー。なるほど〜!

完成まであと一歩


初めての本、完成までにすること、私には、もう、何もない・・・
キャ〜〜〜!おめでとう、自分!!!
3種類の体裁を考えてます。

  1. リネンのハードカバー
  2. グロス仕上げのハードカバー
  3. ソフトカバー

1番のリネン仕上げはエンボス加工の文字の色と場所を設定するファイルを用意するだけで、価格としては一番高いですが、一番簡単。

2番目と3番目は、カバーのデザインをしなければいけないので、全く別物です。四苦八苦してできたデザインは、最先端のデザインとはかけ離れていますが、本の内容に合ったものができたんじゃないかなと思います。

印刷することに興味があるわけじゃないですが、どんな世界も奥が深いですね。彼らは 0.01mm 以下の世界で測定しています。だから私もそのレベルの設定でファイルを作りました。

目下、サンプル印刷を作ってもらっている最中です。また、サンプルの用紙や布などもリクエストしました。それが来たら最終的にオーダーすることができます。この会社のいいところは、製本前に最終のプルーフリードができることです。勿論オーダーする前に数名の人たちにリビューをお願いする予定です。ただ、写真がたくさん挿入されているので、写真の質が一番気になるところです。私の撮ったイメージは当然いいとして、彼女の古い写真がどれほどのレベルになるのか、気になります。だからこそ、プルーフリードはありがたいです。

今回の調査で分かったことは、ウェブ上には五万と写真の本を簡単に作れるサイトがあることです。しかもコストはそんなにかからない。本の質を問わずにサイト内のツールを使えば、写真をアップして、チョチョイのチョイで出来ちゃう。テキストも適当に挿入できるようです。何しろフェイスブックですら超簡単な自分のコメントの本作りサービスをしているんですから。

じゃなんで?私の本作り、サービスの真価は何?

産みの苦しみを通り越し、ようやくここまでたどり着きました。その過程でなんとか自分のミッションを確立できたようです。その辺のことはまた後ほど。

見えない物が見える時


様々なシチュエーションでそんな時がありますよね。

冷蔵庫の中の同じ場所に前からずっとあった物。なぜか目に入らずにいたのに、突然何かのタイミングで見える時。そんな突然の発見に驚くこと、ありませんか?

わかっている事柄なのに、さらに深く調べて行くと、ずーっと奥が深いことが見えてくることも、ありますよね。今日は一日中Adobe の InDesign を勉強していました。そのおかげで、印刷業界、編集業界の入口が見えました。

え〜っ!

その先にある全容はまだ見えてません。ま、その道の達人になりたいなんて到底思っていないので、気にすることはないんです。ただ、再び謙虚にならなければいけないと思ったわけです。

私の本作りのドラフトはバージョン 8 を迎えました。それでも、まだ終わらない・・・今週末は新しい章を付け加えそうです。たかだか50ページ、でも初めての本創り、やはり、時間がかかります。

来週あたりにはきっと見えてくるものがあると期待します。

心に触れる瞬間


昨日、一昨日と、本創りでした。

本の中のワンシーン

私の役目は、なんだかわからない遠い記憶の中から、その人が大切にしている事柄を引き出してあげる事なんだなーと、つくづく思ったのでした。

写真という媒体を通して具体化してみると、より分かりやすくなり、見えてくる。最初に見えていたものと違うものが見えてくる。

そんな瞬間に一緒に出会うと、嬉しさが倍増するんですね。心と心が繋がる瞬間。

ドラフトを何回も印刷し直して、少しずつ近づいていく。物作りの面白さ。

あと1週間ぐらいかなーと思ってましたが、完成までには、もっと時間がかかる事を自覚させられます。写真のイメージを見ながら言葉を探していく作業は、自分を見つめ直すことにつながって、難しい。扱っている事柄は小さくても、それに関連するその人の通ってきた人生は、深い。

心を大切にしたい。
だから、その人のレベルに立って、ぐっとスローダウンして進みます。

1st Draft Copy できた!


しばらく前から取り掛かっていた作業ですが、ようやく形のある物になってきました。小さな本作り。

詳しいことは書けませんが、写真が半分、後は少しの文章で構成される小さな本。

ドラフトとはいえ、まだ文章の方が未完成です。でも、大きな構成がわかると、文章も書きやすくなるので、テープレコーダー持参で、この本の著者の家を訪れます。その際、写真も何枚か撮り直します。今週末に資料が整ったら、仕上げにかかります。印刷できる日が、トンネルの向こうに見えてきたような気がします!

ちなみに、昨夜のレベルテストは合格でした。やった〜!

 

静寂の Mission San Antonio de Padua


今から約200年前、1813年に完成したMission San Antonio de Paduaが静かに佇んでいました。

交通の便があまり良くないこと(Hwy101沿いのKing Cityから南西に50km弱)、政府からの資金援助はないので最低限の資金で賄われているためか、忘れ去られたようなシンと乾いた雰囲気。その静寂さがいい。

カリフォルニアを南北に走る道 El Camino Real はスペインから来た伝道師たちが通った道で、その道沿いには600マイルごとに鐘が建てられ、ミッションが21建てられました。
このミッションはフニペロ・セラがサンアントニオ(聖アンソニー)に捧げる意味を込めて命名されたらしいです。

サンディエゴが第一号、モントレーが二番目、そしてこのミッションが三番目に建てられました。

下の写真はインディアンの墓。説明書きがなかったので、少しウェブサーチして見ました。初めて知ったフニペロ・セラを代表とするカリフォルニアのミッションの歴史。ショッキングです。

あまり語られませんが、やはり知っておきたい歴史です。あかく灯ったキャンドルがそんな歴史のために灯っているよう。

気取ることもせず、多くを語ろうともしないミッション。
草むらの向こう、歴史の彼方で眠っているようでした。

突然のチャンス


宣伝もしてないのに、写真の仕事が舞い込んだ!

<プロローグ>
そりゃ、引き受けなきゃダメでしょ。突然でもなんでも、チャンスだぞ。
収入ゼロの写真屋さん、断ったらどうなるのさ。
でも〜、コマーシャル写真だよ。
やったことないよ〜。

・・・・ま、なんとかなるんじゃん?

無謀?それとも、勇気ある行動?

<第一幕>
眠れない夜の翌朝。晴れたり曇ったりの天気。
スピードライトの設定、チェック。
レンズ、チェック。
バッテリー、チェック。
カメラ、3脚、全部チェック!
よし、行くぞ〜!

<第二幕>
10時から正午まで、

2時間モデルさんと共に過ごし、帰宅。
睡眠不足と仕事終了でどっと疲れが押し寄せて来る中、早速写真をアップ。
中を覗いてみると・・・えっ?

ボケボケじゃ〜!

こ、これ、ほんと?夢の中?なんで?
こんなボケ写真は今までかつて撮ったことがないのに。しかも、この勝負時になぜ?

<第三幕>
驚愕、落胆、爆食い。
どうする?
見れば見るほど悲惨な状況に、涙がジワリ。
それでも選び抜いた110枚。
あーだこーだと編集作業。
帰宅したバンちゃんに見せると、「望遠ズームで時々起こることがあるらしい」と、コメント。
なぜ?それより、今、どうする?何ができる?
バンちゃんのコメントを参考にさらに65枚に絞り込む。

クライアントから、試し撮りした彼の写真をまず送って欲しいとのメール。
あ〜あ、万事休す。当然正直にこの状況を説明するしかない。

<第四幕>
再び、眠れぬ夜。
胃がキリキリ痛み出す。
ラップトップとSDカード持参でクライアントに面会。

「いい感じに撮れてるね。」
「えっ?」

確かに、印刷せず、ただウェブサイトに拡大せず載せるだけなら、まあ、許せるかもしれない。
無料で撮り直しを提案して見たが、必要なしと受理してもらった。

<プロローグ>
これで今週末に迫ったショーケースに集中できる。
安堵・・・再び爆食い。
ダイエット?もう、いいよ。

それにしても、このクライアントから次回の依頼があるだろうか・・・

カメの努力


4月半ばからスタート、レッスン12回のクラスにサインアップしました。
ウェブオーサリングのクラスです。

今更?

という声も聞こえてきますが、今までこんなもんかなぁと適当に済ませてきたので、知識の蓄積が曖昧でした。その辺をしっかりと基礎から構築し直したい!

小さな一歩、それでもまた一歩と、怠け者の私が目標に向かって歩き出しました。
亀さんより遅いスピードね。ゴールも微かにしか見えてない。
でもね、動き始めると楽しいよ〜、ね!