Category Archives: Photography

ウォーターマークどうする?


写真のご注文あり。いざ納入の段階に入り、「はて、どうしよう?」
日本語では「透かし」とも呼ばれているようです。著作権保護が主な目的ですが、宣伝も兼ねてる写真も見かけます。

学校写真、結婚式、あらゆるイベントの写真屋さんは、印刷にも結構入れてます。印刷物は無断で使われることはまずないと思うので、やはり、宣伝狙いでしょうか。

私の場合はデジタル納品なので、なお更入れた方がいいのかなぁと思い始めていました。が、結局入れずに納品しました。なぜ〜?

どうやら最近は『ウォーターマークを勝手に消し去る事ができる技術が出てきた』と言う記事を発見したからです。メタデータまで消去できるのかどうはまだわかりませんが、そりゃひどい。
と言う事で、お客様に購入してもらうイメージですから、この先は、もういいです・・・で、決着しました。

ブログやflickrなどには、やはり使って行きます。自分の証明ですから。

写真撮影会、無事終了


早朝の太鼓橋。メインのローケーションの一つでした。

石庭への入り口も使わせていただきました。

丁寧に維持されている箱根ガーデンの歴史は1915年に遡り、今は非営利団体になっています。
緊張してました。だから虚脱感。
出来栄えがどうだったのか気になりますが、今日は写真チェックしません。

客観的に自分の写真を見るためにちょっと時間を置いた方がいいし。
明日から編集して、水曜日までにドラフトを完成させます。

今日は感謝祭のディナーの買い出し。お持ち帰りのクッキーでも焼きましょう。11人のゲスト、15品、全部自分で作る予定です。
え〜!頑張りすぎじゃない?と言われ、七面鳥はホールフーズにお願いしました。塩とレモンで下準備をしてあるものをオーダーしました。あとは焼くだけらしいです。

雨が気になる


プールに描かれた波紋が面白そうで、カメラ持参で外に出てみました。
赤葉の枯葉がプールに落ちて風情がありそうなんですが、放っておくと厄介なことになるなーと思いつつもパチリ。
瞬く間に雨が激しくなって来て退散しました。
先週末は箱根ガーデンで撮影会がありました。運良く晴れて、良かった。今週末も引き続き撮影会です。曇り空ならいいけれど、雨は困る。空模様が気になる季節です。

光と影


今週は引き締めていこう!ポートレート写真の練習に集中します。

光と影、それを最大に引き出せるのは何?当然、道具とテクニックです。高価な道具はまだ買えませんから、今ある道具を最大限生かせるよう、道具の点検とテクニックを磨く。

 

外の撮影は難しい。自然をコントロールすることはできないから。それでもある程度のコントロールはできる。それが練習。

人の撮影は子供の撮影でさえ鳥に比べたら易しい。じっとしていてくれる時間が長いから。でも、生き生きとした表情を引き出すのは難しい。それも練習だ。

門出に – Wedding



人生のうちで一番と言っていいマイルストーンは・・・

やはり結婚式かな。

直接の知り合いではなく、通訳として参加させて頂きました。
それぞれのシーンに込められた想い。この歳になるとジワジワと心の奥底にしみ入ります。

結婚する人も招待される人も、みんな微笑んで幸せ顔。

まだ先の長い人生。若い二人の門出に乾杯!

プロのカメラマンが3人、テキパキと動き回っていました。
通訳の仕事の合間に少し、彼らのテクニックを勉強させていただきました。

待望の本


製本注文をしていた本が、ついに完成したとの連絡。早速Berkley にある製本工場まで取りに行ってきました。

まずは箱の中身を確認するために会議室に入りました。製本された本が壁一面に並んでいました。テーブルの上にも20ー30冊。なんと、私がオーダーした本が他の本の中に混じって机の上にしっかりと置かれているではないですか!そして、決して引けを取らない出来栄え。

「可愛らしい!」そんな言葉がピッタリの本。じわ〜っと涙が出てきそうでした。

すでに2冊目のプロジェクトに取り掛かっています。が、遅々として進まず。なぜかというと、私自身の本だからです。自分の本なんだからもっと力を入れて書ける、作れると思ったのがいけなかったのかもしれません。

ドライに、そして軽く仕上げるというのが趣旨だったんです。構想、編集、そして製本にそれぞれ1ヶ月ずつ、合計3ヶ月ぐらいで作りたいと思っていたんですから。ただ、そう簡単に行くわけではないんだというのが、よーくわかってきました。お客様の状況を考えたらもっと難しいかもしれない。急がず、半年ぐらいは見ておいたほうがいいのかな。。。

で、今日から仕切り直し。題材を変更しました。骨組みが一気に書けてやる気が蘇ってきましたぞ〜。

ブラックホール


_MA_0110
「黒い物を探してるんだけど、あまり思いつかないんだー。」
「当然だよ。この世の中には、本当に黒い物体はたった一つを除いて何もないんだから。」

「わっ、たった一つ?それって何?」
「ブラックホールだよ。全ての物体はごくわずかでも光を反射するから知覚できるでしょ?黒の定義は100%光を反射しないことだからね。」

「ブラックホールって、物なの?現象が起こる場所だと思ってた。」
「ブラックホールは巨大な星が引力によってギューっと凝縮してできるんだ。凝縮し尽くせなくなる状態は引力が半端じゃなくて、光さえ吸い込んでしまうほど強くなるんだよ。」

「ふーん、それって、星のライフサイクルの終わり?それとも始め?」
「終わりに起こる。」

「じゃあ、宇宙にはたくさんブラックホールがあるの?地球もいつかはそうなるの?」
「何千億もあるよ。でも地球はならない。」

「なぜ?どうしてそう言えるの?」
「ブラックホールになるためには巨大な星じゃないとダメなんだ。巨大な引力が必要だからね。太陽だって赤色巨星ぐらいにしかなれない。」

「じゃあ、どのぐらい大きかったらブラックホールになれるの?一体どの辺にいるの?」
「太陽の十倍ぐらいないとダメだよ。ブラックホールには2つの種類があって、小さいステラーは太陽の4ー10倍あるとされてる。巨大なものはこの銀河系の中心にもあるけど、何億倍もあるとされている。たいていの銀河の中心には巨大ブラックホールがあると言われてるよ。」

「ふーん、ところで、ブラックホールって、丸いの?宇宙でフワフワ動き回ってるの?」
「宇宙の中のものだから丸くて動き回ってる。」

・・・と永遠に続く質問ぜめ。

ブラックホールに吸い込まれそうなところを、バンちゃんは必死にもがいて2階に逃げて行ってしまいました。

Green with Envy


Green – 緑色がネガティブな意味に使われることにピンと来ません。
この表現、Green with Envy は嫉妬している様を表現します。

今日は緑。例えば「若竹色」とか、日本語では気持ちいい表現に使われるんですが、英語ではなんで逆になってしまうのでしょうか。

そもそも、かの有名なシェークスピア大先生がオセロで使っってからだという説がほとんどです。でも、それよりずーっと前、紀元前のギリシャの詩人サッポーがすでに病気や嫉妬を表現する時に使っていたとのことです。

確かに病気の時は顔色が青いというか、緑色というか、そんな色になりますね。嫉妬も病気の一種と言えないこともない。

植物以外に緑色をした生き物は、カエル、ヘビ、トカゲ、虫などが思いつきます。

熱帯雨林地方に行ったら緑の羽根の鳥がいますね。お〜、そんなこと言ったら、いるいる。うちの裏庭を飛び交って忙しい鳥、ハミングバード君。背中の一部分だけですが緑色。羽まで広げてくれてありがとさん、ハミちゃん。

Indigo


Indigo って青より深い色だよね? とバンちゃんが言った。

日本人の私はどうしても藍染を想起してしまう。同じといえば同じだけど、不確かなので早速調べて見た。毎度お世話になっているウィキペディアのIndigo

Indigoといえばこの鳥。いつも庭で威張っているCalifornia Scrub-Jay。

こちらはBig Bend NP で見つけたMexican Jay。こうして比べると、Mexican Jay はサイズも大きいからか、貫禄ある。どーっしりとIndigo 背負ってるぜ。オッス!

染物以外で思いつく物、もう一点。ブルーベリー。

それにしても面白い。上記のウィキペディアのページには、3度も読み直すほど目を引いた箇所を発見してしまった。

染色方法の歴史の欄、Indigoがヨーロッパに伝わった初期の頃のこと。なんと、彼らは腐った尿を使っていた!!!

時々思うのだけど、人はどういうタイミングでこんなすごいことを発見するのかな。科学者も実験に失敗して偉大な発見に繋がるってこと、時々聞くよね。

偉大な発見は偉大な失敗の積み重ねで成り立っている。

と、誰かが言っていたような気がするなぁ。。。

Burnt Orange


日本語ではどういう言うのかなぁ。レンガ色、それとも枯葉色?

バンちゃんのお母さんが Burnt Orange の色の車が好きだと言った。
そんなにいい色だったっけ?

実のところ、イマイチ分からない色。ウェブで調べると、Univercity of Texsus at Austin のスクールカラーに使われているらしい。

そっか、こういう色ね。そして、再びカメラ持参で色探し・・・というほどのこともなく、前提に自分で植えたガザニアを発見。全部じゃないけど、入っているよね?

アフリカ原産の花。一株はモグラに食べられてしまいましたが、もう一株は生き残ってくれました。毎朝元気に開花してくれます。
こちらは名前も知らない垣根の葉っぱ。

こういう色ということか。。。ふーん。
えっ?これって・・・ロビンの胸の色じゃない?

ということは、地層でよくみる色ね。美しいJohn Day Fossil BedsのPainted Hillsでたくさん見た。
近寄ると、
地球色、落ち着ける。でも私の車の色にはならないなー。

ベンハムのコマ


一時間弱の時間がポカリと空いたので裏山を登った。
何かを探したくて、カメラを片手に光を求めた。
黄昏色にはまだ早かったけど、影は長くなっていた。

暗い林の中に白い野草の花を見つけた。媚びることのない野草の白さは、林の中で天使のようだ。

そうだ、今日は「白」を追いかけてみよう!
そう思い立って探し始めた白だったのに、難しい。タンポポの綿毛が光ってる。でも、どうしたらいいのかな。

そんな難しさは、自然界の色の仕組みについて考えさせてくれた。

「白」は色でもあり、色でもない。そして、「白」だけでは輪郭が描けない。だからカメラレンズでもフォーカスできない。私流に説明するとこんな表現になっちゃう。なんじゃそりゃ。

物理学的には、光が物体に当たって100%反射する時に私たちの目が覚知する状態だと言われている。写真の世界はまさにこの定義に基づいてるよね。でも、絵画の世界では、白い絵の具がちゃんと存在する。だから、色でもあり、色でもないってなことになる。

それでね、チョロっと調べてみたら面白いことがわかった。色はきちんと測定できるものではなく独断的な感覚で、人それぞれに違っているってこと。しかも、色の世界のことはまだ完全にはわかっていないってないんだ。え〜っ!久々のドキドキ。ベンハムのコマがまさにそんな事実を証明してくれているんだね。ぜひ、ウィキページのアニメーションを試してみてください!

あなたには、何色が見えた?

 

 

日本のサービスみたい


昨日、印刷のオーダーを入れました。
サンプルの仕様を見て、テスト印刷も見て、ふむふむふむ。

もう躊躇する材料はないはずですが、初めてって、やっぱり漠然と不安ですよね。高いお金も払うことだし。しばしのためらいの後、思い切って えいや〜っと、オーダーを入れました。

そして、今日、朝からバタバタしていてメールを見ていない間、印刷会社からメールが5通も届いていました。開けてみると、大きく分けて3つの質問と確認項目が並んでいました。

  1. レゾリューションの低い写真のリストと、それでいいかの質問。
  2. 2種類の本のオーダーの内容の確認。
  3. カバーのファイルについて。

1番は古い写真を扱っているので、仕方がないのです。2番も問題なし。でも、3番は私のミスでした。細心の注意を払って作ったつもりのファイルだったのに最後にバックアップをした時になぜかレゾリューションを低く設定してしまったようです。その確認でした。さっそっく送り直しました。

久しぶりに出会えた丁寧な対応に感動です。日本の職人さんみたいに細部にまで目が行き届いています。完成した本をまだ見てませんが、きっときちんと製本されてくるに違いありません。これが質の高さに繋がるんだなー。なるほど〜!