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ホワイトロック野外劇場 – Whiterocks Amphitheater


ホワイトロックスノーキャニオン州立公園の北の方にあり、他の赤い岩とは対照的な存在です。 – Whiterocks is located at northern part of Snow Canyon State Park.  As the name indicates, its white color creates a contrast to the red rocks in the park.

私たちはその中心部にできた野外劇場と呼ばれる所にに行ってみることにしました。 – We decided to go to the Amphitheater naturally created in the Whiterocks.

駐車場から最短コースなら約 1.5 km ですが、私たちは溶岩流でできた洞窟側からの8 km ほどのコースを歩きました。 – It’s only 0.9 miles from the closest parking lot, but we took a longer way, about 5 miles through Lava Tubes Trail.  雨が降りそうで降らない、雲の変化が激しい日でした。途中で振り返ると、渓谷の景色が広がります。 – The cloud formations in the sky changed a lot from sunny to almost rain but it made our hike more interesting.  A gorgeous view spread out in front of us when I looked back.

ついつい見とれてしまいますが、いよいよホワイトロックに向かいます。- What a sight it was, but we should move on.

遠くの方で雨が降っているようです。でも、こんな風に風化された岩を見ると先に進まずに入られません。 – We could see that rain had started far away, but seeing a rock like this motivated us more to go forward.

だんだん傾斜も急になってきました。左側がナバホ砂岩層で右のボコボコしている方がカーメル層。私たちは違う2層の間を登って行きました。- The slope got steeper.  Navajo Sandstone is on the left and the Carmel Formation is on the right.  We walked through between the two formations.

ついに野外劇場に着きました。もちろん、十分にソーシャルディスタンスを取っています。音響効果がどんなものか知りたくて、つい歌ってしまいました。気持ちいい! – Here is the Amphitheater.  We kept more than enough social distance while there.  I couldn’t resist the urge to test out the sound effects, so I started singing.  What a great feeling!

歩いてきた方を見上げると、まだ雪が残るパインバレー山脈が見えます。 – When I looked back, I could see the Pine Valley Mountains with snow on top.

下を見ると、ナバホ砂岩層。クロスベッドが水の流れによってゆっくりと形成されていった過程が想像できます。 – When I looked down, there is the Navajo Sandstone Formation.  I could imagine that the layers of cross-bedding by currents formed slowly.

遠い太古の出来事。 – It all happened at time immemorial.

今から1,000万年後にはどんなになっているのでしょうね。 – I wondered what would be happening 10 million years from now.

当然、私たちは生きていないんですが、ふぅ〜っと時空を超えた世界を想像すると世の中の雑念が消えていくようです。- Of course, we won’t be alive then, but imagining like that, going beyond the time and space, clears my worldly thoughts.

こんな表面も風化作用で砂になり、砂丘になり、もしかしたら新しいクロスベッドが形成されるかもしれない。 – The surface of the rocks like this could become a sand hill or new cross-bedding in the future.

しばらく意味のない思いに浸っていたかったんですが、遠くに見える雨雲に追い立てられて帰途につきました。 – Although I was enjoying my meaningless thoughts, the rain clouds told us to go home as they were approaching closer to us.  So we went home.

ベンハムのコマ


一時間弱の時間がポカリと空いたので裏山を登った。
何かを探したくて、カメラを片手に光を求めた。
黄昏色にはまだ早かったけど、影は長くなっていた。

暗い林の中に白い野草の花を見つけた。媚びることのない野草の白さは、林の中で天使のようだ。

そうだ、今日は「白」を追いかけてみよう!
そう思い立って探し始めた白だったのに、難しい。タンポポの綿毛が光ってる。でも、どうしたらいいのかな。

そんな難しさは、自然界の色の仕組みについて考えさせてくれた。

「白」は色でもあり、色でもない。そして、「白」だけでは輪郭が描けない。だからカメラレンズでもフォーカスできない。私流に説明するとこんな表現になっちゃう。なんじゃそりゃ。

物理学的には、光が物体に当たって100%反射する時に私たちの目が覚知する状態だと言われている。写真の世界はまさにこの定義に基づいてるよね。でも、絵画の世界では、白い絵の具がちゃんと存在する。だから、色でもあり、色でもないってなことになる。

それでね、チョロっと調べてみたら面白いことがわかった。色はきちんと測定できるものではなく独断的な感覚で、人それぞれに違っているってこと。しかも、色の世界のことはまだ完全にはわかっていないってないんだ。え〜っ!久々のドキドキ。ベンハムのコマがまさにそんな事実を証明してくれているんだね。ぜひ、ウィキページのアニメーションを試してみてください!

あなたには、何色が見えた?