それにしても面白いですよね。4月15日までアメリカ全土で苦しみ悶えるという恒例行事です。
まだ書類が全部揃っているわけではないですが、早速 CPA に会いに行って来ました。
諸々なわからない事があるので、さっさと会いに行くとバンバン答えてくれます。宿題ももらって来ますが、わからない事がなくなるという気持ち良さは精神衛生上、非常によろしい。税制も毎年変わることもあり、何を申告して、何が控除になるのか、とりわけ自営業の方々には複雑怪奇になってしまいますよね。
質問した事の中でも面白かったのは、家の一室を使ったスタジオ、お掃除と庭師代を控除できるかというもの。
結論:私のビジネスの収益が出費を上回るまで控除できない。
何しろ去年のAomi Photography の収入は出費の11%でしたからねー。お掃除と庭師代をコストに加えると6%になってしまいます。さすがにこれでは即、事業停止です。何か怪しいと政府に思われるのは必須です。実際、課税所得控除のために架空の会社を持っている人もいるようですから。
あ〜、スッキリ。これで私の去年は終わりました。
そして、今年。勿論、もっと稼ぎたい。出費に対する収益は、101%以上が当然いい訳で、150%以上になってくれたら、続けていけます。でも、今年は60%をターゲットにします。カメラとレンズは歯を食いしばって買わないようにしますが、まだスタジオ撮影に必要な器具を買いたいし、プリンターの買い替えも必要かもしれないんです。
写真は、高い設備投資がいつまでたっても終わらず、一流にならない限り半端なく儲からないビジネスです。じゃあ、なんでそんな事してるのって聞かれたら・・・
楽し〜いからだよ〜!
この一語につきますよね。私の写真をみて少しでも幸せになってくれる人がいたら、なおさら良い。私の幸せが2倍になるもんね。そんな写真が撮れるようになりたい!!!