初めての本、完成までにすること、私には、もう、何もない・・・
キャ〜〜〜!おめでとう、自分!!!
3種類の体裁を考えてます。
- リネンのハードカバー
- グロス仕上げのハードカバー
- ソフトカバー
1番のリネン仕上げはエンボス加工の文字の色と場所を設定するファイルを用意するだけで、価格としては一番高いですが、一番簡単。
2番目と3番目は、カバーのデザインをしなければいけないので、全く別物です。四苦八苦してできたデザインは、最先端のデザインとはかけ離れていますが、本の内容に合ったものができたんじゃないかなと思います。
印刷することに興味があるわけじゃないですが、どんな世界も奥が深いですね。彼らは 0.01mm 以下の世界で測定しています。だから私もそのレベルの設定でファイルを作りました。
目下、サンプル印刷を作ってもらっている最中です。また、サンプルの用紙や布などもリクエストしました。それが来たら最終的にオーダーすることができます。この会社のいいところは、製本前に最終のプルーフリードができることです。勿論オーダーする前に数名の人たちにリビューをお願いする予定です。ただ、写真がたくさん挿入されているので、写真の質が一番気になるところです。私の撮ったイメージは当然いいとして、彼女の古い写真がどれほどのレベルになるのか、気になります。だからこそ、プルーフリードはありがたいです。
今回の調査で分かったことは、ウェブ上には五万と写真の本を簡単に作れるサイトがあることです。しかもコストはそんなにかからない。本の質を問わずにサイト内のツールを使えば、写真をアップして、チョチョイのチョイで出来ちゃう。テキストも適当に挿入できるようです。何しろフェイスブックですら超簡単な自分のコメントの本作りサービスをしているんですから。
じゃなんで?私の本作り、サービスの真価は何?
産みの苦しみを通り越し、ようやくここまでたどり着きました。その過程でなんとか自分のミッションを確立できたようです。その辺のことはまた後ほど。