寂しいです。
この3ヶ月間、いえ、産卵から数えると4ヶ月弱、慣れ親しんだ巣は、空っぽです。
子供たちの巣立ちは、嬉しいことのはずなのに、手放さなければならない親の感情面からは寂しい。
クルクルとカメラを回して、近くの枝に止まっている一羽を発見。(私が発見したわけではないですが)
しばらくはこの巣に頻繁に帰ってくるとか。
一羽はこの通り、まだいるんですが、もう一羽は見当たりません。
もう獲物の確保の仕方など、知っているんでしょうか。魚の釣り方、もう覚えたのかな。
ほとんどの若鳥は次の春を迎える前に死んでいってしまうということです。寒い冬が来る前に、いえ、食べ物が豊富なこの夏に体力をつけて、強くたくましくなっていないと越冬ができないんですね。
ただただ、祈るのみです。