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旅に出て思う


時間切れとなり、IT(イット)を部屋に残して旅に出ました。

タクシーを待っている間に庭の花が愛おしくなって撮った一枚。帰って来る頃にはどうなっているのかなぁ。

ロスアンジェルスの飛行場にはいい思い出が全くありません。今回も6時間の待ち。久しぶりに飛行場のバーに入ってちょっとのんびり。帰りはこの空港発の飛行機がキャンセルとなり、すったもんだの果てに8時間後に脱出することができました。ふ〜〜〜

今回の旅はバンちゃんのお母さんのお見舞い、看病、付き添いをするためのものでした。1週間ビッシリ付き添って、挙げ句の果てにちょっと興奮する口論もして、付き添いそのものの難しさを感じて帰って来ました。文化の違いかなぁ、それとも歳をとるとともに普通に変化する人間の現象なんでしょうかねぇ・・・

この地に来てから出会ったDesert Willow

出かける前に満開かと思ったら、帰って来てからもなお、元気でした。その美しさに疲れた魂が癒されました。

何が起こっても、時は流れ全てが変わっていく。なるようになるだけ。そんな変化に逆らわなければ、そのままサラサラと流れていくだけで悩み苦しむこともないのかな。

IT(イット)の姿はなく、この家のミステリーの一つとなりました。

散りゆく為に咲く


今年の桜はとてもかわいそうでした。天候不順からくる大混乱の下、開花のピークを作り出せなかったからです。
パティオ前の桜はずいぶん前に散ってしまったようでもあり、いつだったのかわからずずるずると葉が付き始めても、ほら、こんな感じで咲き残り。20140417-IMG_2970

桜の蕾、開花、満開、それぞれ好きだけど、花びらがひらひらと風に舞う様は、ひとしお胸を打ちます。日本人独特の感慨でしょうか。終わりと始まりの狭間の微妙な時。そわそわするようでもあり、不安でもあり。卒業と入学をこの時期に選んだ日本学校制度は偉大です。ドラマのピークを作り出してくれますよね。

そう、私達は散りゆく為に咲くんです。

一年ごとなのか、3年、5年、10年?はたまた、一生ごとなのか、それぞれ繰り返していくのね。
そして、そこにみなさんそれぞれの意味を持っていらっしゃる。

不可能を可能に変えること。悲しい人生を幸せに変えること。

ごちゃごちゃ細かい事はあるけれど、基本はこれ。これが私にとっての意味。それを達成する為にいろいろな事にチャレンジして開花して、幕を下ろすために散っていく。

・・・で、私のカルトナージュ、まだ開花してないんです。ようやく蕾になりかけたようなところでしょうか。
(えっ?えっ?これを言うためにこんなに気取って哲学的なこと書いたの・・・?)

次の箱のアイディア、まだ構想中。今週末は初めて報酬をいただける写真撮影のお仕事をお願いされました。だから、ちょっとソワソワしていて箱作に手を付けらないってこともあります。500人以上が集まるコンベンションなんですって・・・ きゃ~~~!レンズ買いたいな~!

いえいえ、今回はテクノロジーの進歩についてだったはずなんです。
最近の注目は3D Printer の他に、これよ。透明の開発で~す。
Wired には2つ記事が載っています。

ね、面白いでしょ?ボンネットが透けて見えると、本当にとりわけ下り坂が怖くないです。オフロードの時は特にね。

こんな風に可能性を求めて進むんです。いいぞ、人間達!

例えば、私にとってはiPhone や iPad の時代は終わってます。一斉を風靡した流行だったんですよ。多少の使いにくさもそんな中では隠れてしまってましたが、これからはそれが顕在化されて、改善の時代に入っていくのでしょう。他にも良い製品がたくさんありますから、それが淘汰されて何かが残っていく。開発者にとってはそういう段階ではすでに花が散っている状態。製品サポートの人たちにとっては、まさに開花真っ盛りの時かもしれませんね。

私のかかわっているプロジェクトは半年ごとにリリースするサイクルを会社全体で推し進めてきました。それでも足りなくて、今度は1カ月ごと。最初はできっこないと思えていたことも、無理やりやり始めるとできるものなんですね。勿論問題は無数に含んでいます。でも、何をしても問題は常にあるんです。ならば、ザクザクとブルドーザーのように進むのみです。

さあ、ブルドーザーの行進も佳境に差し掛かってきました。製品の開花、リリースも目前です。気合入れていきますよ~!20120721-IMG_3419