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雨の熊野古道


紀伊半島の南の山の中にある熊野本宮大社へ向けて歩く道や、かの有名な伊勢神宮へと続く道、などなど、世界遺産に登録されている巡礼道が熊野古道です。

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Wikipediaの説明にはフランスからスペインに続く巡礼の道、サンディアゴ デ コンポステーラと姉妹都市になっていると書いてありますね。実は、こちらの巡礼路にも行ったことがあります。マドリードから2日がかりでたどり着いた地。礼拝堂の真横のパラドーレの窓から礼拝堂が見えます。すべてが特別な思い出になっています。20041011-073_2

そんなこともあり、熊野古道にも、ちょっとした期待がありました。

私達は東京から京都へ、そしてそこから特急「くろしお」に乗って2時間、紀伊田辺まで行き、そこからバスで終点、発心王子まで再び2時間ほど揺られていきました。20150317-IMG_1775

京都で雨ですよと言われ、紀伊田辺で雨ですよと言われ、終点の発心王子に降り立った時はどんよりと曇った空。20150317-IMG_1794確かにいつ雨が降ってもおかしくない空模様の中出発しました。20150317-IMG_1798上り坂もありましたが、たいした事はない山道です。20150317-IMG_1789

杉木立あり、地蔵も点在していていい感じ。

休憩所なのでしょうか。このシンプルさ好きです。20150317-IMG_1805

そして、下り始めると結構きつい石段が続きます。
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雨も降り出して、膝がガクガクになってヤバイ、歩けないと思う頃、熊野本宮神社の裏門へ無事到着。多分2-3時間ぐらいしか歩いてません。石段がなかったら急な坂道で歩けないのかもしれません。でも、高さのある石段を一歩降りるたびにかかる圧力が膝を痛めそうでした。20150318-IMG_1827

すでに本格的な雨の中、本宮を散策します。見えてきました。神明造りの屋根。好きなんですよね。20150318-IMG_1830

ということで、今日はこの辺まで。明日、熊野古道の後半を書きます。

限りなく春に近い


2週間ほど日本に行ってきました。
今回はばんちゃんと一緒です。熊野古道を歩いて京都、東京と回っていきました。本当は日光にも行く予定でしたが、生憎ばんちゃんが風邪を引いてしまい、断念。後半の一週間はほとんど新橋、有楽町界隈で過ごしました。

一言で言えば、予想を大きくはずして寒かった。桜やその他多くの花はまだ固い蕾をつけていて、行く先々で「あと一週間いられたら満開の息を呑む桜が見られたのに」と言われました。そんなもんですね。それでも楽しいことはたくさんころがっていました。

時差ぼけでもう目がトロリ状態なので、今日はこの辺で。
一枚だけ、日本出国前夜のショットをご紹介します。

28日の夜、日比谷シャンテ、閉店直前に滑り込み。オーダーしておいたズボンを取りに行った時です。3日前には何んにもなかったのに咲きはじめていました。夜空に映えていい感じ。
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限りなく春に近いのに、まだまだ冷たい風が吹いていた日本。
そんな日本も、もう今日から桜開花宣言と春の行進が始まったと聞きました。

Olympic NP – Lake Quinault Lodge 2


今日は温帯雨林の話し。
日本も温帯雨林に入るようで、その意味では何が特別なのってことにもなりますでしょうか。
日本では白神山地とか屋久島が有名で、世界遺産に指定されていますね。

ここ、オリンピック国立公園もこの温帯雨林が特に有名で世界遺産に登録されています。
とにかく、ほとんどすべての木はコケなどで覆われています。20140724-IMG_6756.jpg雨林といわれるだけあって、降水量が断然高いわけです。
このロッジには降水量を示すゲージが建物の外に付けれています。
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15 ft (4572 mm) の所にあるバー(羽の近く)は過去の最高降雨量を示しています。
また、今年は9 ft (2743 mm) をさしています(人の頭の少し上)。今年の降水量は少ないようですね。
私達の滞在中も時々の晴れ間はありましたが、ずっとシトシト、ザーザーと雨が降っていました。

そういえば、Stephenie Meyer のTwilight シリーズの舞台は、こんな雨がずーっと降っているワシントン州でしたよねー?
なるほど、これならバンパイアのエドワードも住めそうです。ジェイコブがインディアンってのもうなずけます。

話を戻して・・・
苔むす森林に覆われてますから、そりゃあ、いろいろな話も出てくるでしょう。
雨林ツアーで聞いた初めて開拓に来た人たちの話は、とても興味深いものがありましたが、それは長くなるので別の機会ということにして、この人。
https://flic.kr/p/oe2C34
インディアンには昔からサスクワッチという名前で伝承されているようです。ビッグフット。
勿論、本物ではないですが、薄暗い時に道端で見つけたら、ちょっと驚くかな。

まだ話が戻ってませんね~。
でも、なんというか、何枚も写真を撮っては見たんですが、苔むす森林をどう撮っていいかわからずじまい。だからイマイチいい写真もなく終わってしまったようです。
自分の中にそれほどの思い入れもないし。

20140723-IMG_6631.jpgでも、森の中は雨の雫で時々入る光に照らされてきれいなんです。宝石が散りばめられたよう。20140724-IMG_6785.jpg私達の歩いたコースはGraves Creek Trailhead から2.5マイルほどかけてPonny Bridge まで行って帰ってくるコース。
蚊もたくさんいましたが、小さく可憐に咲く野草たちは雨の中で清楚です。
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Bunchberryゴゼンタチバナ
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Red Huckleberry20140724-IMG_6786.jpg
そして、好きになったアルダー
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白樺のように幹が白いんですが、驚くことにLichenという菌に覆われているからなんです。
コケも生えてなんだか毛皮をつけているようでしょ?
枝の先まで全部Lichenで覆われます。
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コケが木に生えることで木も強くなるんだそうです。
ほら、例の酵素が分子を分解してくれるって言う奴ね。
人間の腸の中の善玉菌がいろいろ分解してくれるのと同じように考えればいいんでしょうか。
だから、Win Win シチュエーションで共存を見事に果たしている自然の姿というわけですね。

それでも木にコケが生え過ぎて重くなり、木の下の方の枝は途中で折れてしまうらしいんですが、それが理由で「ピアノキー」というあだ名を付けられたということです。
最初はなんで~?と思いましたが、この木を発見して、納得。
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横にしたら鍵盤に見えませんか?

コケ。何百種類ものコケが群生しています。
https://flic.kr/p/ovjciu
Lichenとの違いはしっかりあります。
コケは植物ですが、Lichenは菌類でキノコとかカビの仲間です。
でも、識別しにくいものも多いので、コケと名前がついているLichenもあるそうです。
この白いフワフワっとしたのはLichenだと思います。ちょっと驚きでしょ?
https://flic.kr/p/otuogA
多分、Lichenはコケほど柔らかくないんだと思います。

これはコケなんじゃないかな。(まちがっているかもしれません・・・)
https://flic.kr/p/oe3wkZ

ところで、ロッジにはアジサイがたくさん咲いていました。
アジサイはこの地の花ではなく持ち込まれた花ですが、この地質にとても合って繁殖しているそうです。
どのショットも気に入ってます。
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他にも書きたいことがたくさんあります。
ビーチにも行きましたが、そこで見たSpruce という木
癌により、ちょっと変形しちゃってたんです。とはいえ、病気というわけでもなさそうです。
串刺しのお団子みたいだったり、これなんか、日本の埴輪を連想させてくれるよう。
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食べ物に関して言えば、サーモン料理はめっちゃ美味しかったなー。
当然ですよね。新鮮な魚が手に入るんですから。
だからシンプルにグリルされてる皿の方が、より美味しかったと思います。

ロッジも居心地よかったですね。
丁寧な対応とフォローアップで、「ここはアメリカですか?」と思えるほどいいサービスでした。20140722-IMG_5925.jpg
ちょっと奥まったところに位置するので、訪れにくいです。
それが効を奏して、全体的に落ち着いた雰囲気になっているのかもしれません。
確実に3-4泊以上の宿泊予定で来ている客がほとんどでしょう。
私達も5泊できて正解でした。
それぐらいゆったりとした時間を持って訪れる場所だと思います。

[おしまい]
他にもflickrに写真を載せましたので、よかったら見てください。

Olympic NP – Lake Quinault Lodge 1


さて、私達はここから南下します。
アメリカ大陸のカナダとの国境線の南では最北端であろう Aort Angels。そこから程近くにある Lake Crescent Lodge を後にしてLake Quinault Lodge へと向かいました。
ここでおさらいです。
Olympic NP trip map
クルクルっと半島を走る101号線を時計と反対周りに走りました。
赤くポチポチと見える線は私達が歩いたところ。クジラを見に行った時の船のポチポチは例外です。
こう見てみると私達の歩いた距離は合計12マイル (19 km) ぐらいしかないんですね。20140722-IMG_5915.jpg
Lake Quinault Lodge はQuinault 湖畔に建っています。
この写真の建物はメインの建物で、この他に3つのロッジで構成されています。
こちらのwikipedia の説明の方が詳しいようですが、肝心なことが書かれていないのが残念です。
それは、アルコール類の販売飲酒禁止法のあったころの事についてです。
まあ、ちょっと書きにくいことかもしれませんね。
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このガゼイボの後ろに見える湖のあたり一帯には、一時期巨大な桟橋のようなものが設けられていました。そして、まさにそこが一番の呼び物となって、遥かかなたのこの地にも来客が耐えなかったということです。
なぜなら、この湖上はインディアン特別保留地で、湖の上に設置された桟橋にいる限り、アメリカの法律に従わなくてもよかったんですね。
もう、おわかりですよね。飲酒のできなかった頃、お酒のためにわざわざここまで来て大パーティーが夜な夜な行われていたというわけです。
昔から酒と売春に関しては、話題が尽きません。
ということで、大火事の後、建物は一新されて桟橋は消え、飲酒法も消え去り、平和な現在に至っているということです。

さて、ここでのハイライトの一つはハクトウワシです。
アメリカの国鳥だけあって、バサバサと大きな翼を広げて空を飛んでいる姿には迫力と威厳があります。
滞在中、そんな雄姿を3回ほど見ることができました。ただ、心の準備ができていないし、カメラの準備もできていないのでうまく撮れないんですよ。
これが私のベストです。
https://flic.kr/p/ovuwvA
こっちは巣です。高い、高い木の上に巣をつくり、時々巣を移すんだそうです。
なぜならノミの繁殖があるからだとか。
https://flic.kr/p/oe2zXH
私の200ミリではやっぱりだめね。
鳥を撮るには 400ミリから600ミリのレンズが必要です。でも重いし高価、買えない。
話は脱線しますが、私の上司の奥さんが今度アラスカに行くということで、一眼レフを購入しました。しかもしょっぱなから400ミリレンズまで買って持っていくらしいです。いやはや、使いこなせるのかなー。でも、うらやましいな〜。
アラスカではハクトウワシがこちらのカラスのようにそこら辺に居るって話、本当かなー等々、話題となりました。

話をもどして・・・ハクトウワシ。
真っ白な頭部はシンボルマークのようなものですが、成長期にはまだら模様が残り、そんなにきれいではありません。
人間とは逆で面白いです。人間の100%白髪もきれいですが、髪染めする人が大半でしょう。
この湖ではハクトウワシの好物、サケの養殖をしているので、当然集まって来るわけです。

サケを好物としている鳥はハクトウワシの他にオスプレーもあげられます。
https://flic.kr/p/ovuwmC
この鳥が水面に直撃して魚を捕まえたところを目撃しましたが、その瞬間はキャッチできませんでした。
ハクトウワシとオスプレーは互いに獲物を競争しあうこともあるので、同時に見られることがよくあるそうです。

ところで、この湖の名前、Quinault なんですが、インディアンの言葉で「途中」を意味するそうです。Quinault川の途中にできた水溜りみたいな意味でしょうか。
サケが川を北上し、産卵します。この季節はまだ3cm ぐらいの稚魚しか見えませんでした。
大きなサケとハクトウワシの活躍が見たかったら9月-10月ごろ、この辺一帯と上流は真っ盛りになるそうです。
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ハクトウワシの足?手?爪というのでしょうか。それがですね、人間の手の1.5 – 2 倍もあるんですね。だからサケなんて軽く捕まえられそうです。
黄色い皮のグローブみたいだな・・・と考えながら、湖畔の椅子に座って2-3時間。
ウトウトしながらハクトウワシの出現を待ったりして、時は流れていきました。

湖のボートツアー、雨林帯ツアー、ビーチ、ハイキング、後はボーっとする。
これが私達のアクティビティーでした。
次回は温帯雨林についてかきますね。
[つづく]

Olympic NP – Lake Crescent Lodge


Lake Crescent Lodge には1泊しか泊まりませんでした。
というか、一晩だけ、ようやく予約が取れたという厳しい状況でした。
その後は、Lake Quinault Lodge に場所を移し、そこで 5 泊することになります。
今日はPort Townsend と Lake Cescent Lodge周辺の事について書きます。

Port Angels を通過して公園内に入った私達は、まず、Hurricane Ridge Visitor Center に向かいます。
晴れていたらこのリンク先のような美しい景色が展開されていたんですね。
残念なんなことに、私達が訪れた時は強い雨も降る絶望的な天候でした。
ただ、この悪天候のおかげで、まったく違う遭遇がありました。
雨の中を散策していると・・・
20140720-IMG_5419.jpg 小鹿たちが霧の中から出てきました。
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それから、アラスカとイエローストーンの花、Indian PaintbrushMonkey flowers が道路脇で可憐に咲いてくれています。
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毒をもつというこの花、Cow Parsnip 日本語ではなんと言うのでしょうか。
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そんな花を楽しんでロッジへ。
ここで食べたスモークサーモンの前菜料理が最高だったことは特記しておきましょう。
サーモンは柔らかく燻製してあって、それが2種類のDijon クリームで飾られています。また、堅いクラッカーのようなパンとマシュマロのようにとろけるパンとがキャビアと一緒についてくるというもの。長旅の後のワインとこの前菜で私はすっかりご機嫌になりました。写真がないのが残念です。
その代わりと言っては何ですが、レストランの中から携帯で撮った湖のショット。
携帯のクセに悪くない。
https://flic.kr/p/ovuvRE

さあさあ、急がねば。
Port Townsend に行かねば!
なぜなら。。。じゃじゃじゃ~ん!
https://flic.kr/p/oe3v3i
私にとっては初めての、あこがれのWhale Watching に行くからなのだ~!!!
こんな感じ。これが私のベストでした。
https://flic.kr/p/ovuvZW
5頭ぐらいが泳いでました。
https://flic.kr/p/ovf2Y2
私はとてもナイーブで、他の人に場所を譲ってあげたりしていたんですよ。
そして、まさにその時だったんです。私が待ち構えていた時は!
ボートの真横をクジラが横切ったんですよー!
みんながどよめきの声を上げた時、何が起こったのか当然わかったんですが、後の祭りです。
それからずーっと待ちぼうけ。クジラは遠くで見え隠れするだけで、ついに近くまで泳いできてくれませんでした。

後でばんちゃんの会心のショットを見せ付けられて、怒りにも似た悔しさがこみ上げてきました。

でもね、私のカメラ設定にも問題あったと後で反省しました。
シャッター速度を6400分の1秒に設定って、ありえないでしょ。
ぶれないようにISOを2000にまで上げていたんですが、せめて1000、いえ、600ぐらいでも十分よかったかもしれません。
シャッター速度は1000分の1でも十分良かったでしょう。そうしたら、画質がもっと良くなっていたと思います。

いつかアラスカに行くんだ。その時には400mmのレンズとエクステンダーをつけて頑張るもん!

ちょっと余談です。
Port Townsend の街中の信号。
みんな混乱しないのかな、ちょっとユーモラスな感じでうれしくなりました。
https://flic.kr/p/ovjdrb

[つづく]

 

Mount St. Helens


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このブログを書くためにちょっとWikipedia を見てみたんですが、驚きです。
カリフォルニアにはMount St. Helena という山があるんですねぇ。
いや~、紛らわしい。もしかして過去に間違った使い方をしていたかも。
以下、簡単な比較です。
Mount_St_Helens_Helena
今日書きたいのは、ワシントン州の Mount St. Helens という有名な活火山の方です。

~~~ イントロ ~~~
この夏の休暇は北。
ワシントン州にあるオリンピック国立公園に向けて、ひたすら北上しました。
全走行距離、約2500マイル(約 4000km )本州を一周半ぐらい走るのと同じぐらい。
ひえ~!

まずは大ちゃんの通う大学のあるAshlandで一泊。
シェークスピアフェスティバルの真っ最中とあって、ホテルはすべて満室。
この町ははこのフェスティバルのおかげで一年の大半はこじゃれた賑わいをみせています。
私達はショーの切符も手に入らないまま、Standing Stone Brewing Company で夕食。

https://flic.kr/p/ovdBsF

彼の大学の事など、積もる話をしてあっという間に夜がふけていきました。
強行軍の私達は、去りがたい町を後に更に北上。
そして、最初の目的地、Mount St. Helens に到着したのでした。
~~~

フュ~。イントロ長いよ~。

疲れるったらありゃしない。
でも、気を取り直して書きましょう。

生憎の曇り空。
2日間の滞在中、時々の晴れ間があっても快晴にはならず、山頂は見えませんでした・・・と、一応しておきます。
そこで私達はBig Foot Burger のあるレストランで作戦会議。
https://flic.kr/p/oe25GB
30分以内に食べ終わったら$19 の巨大バーガーがタダになるってやつですが、最初っから無理だとわかっていたので挑戦もせず。
まずはヘリコプターのパイロットと話をして、一応の予約。天候の回復を期待して、ハンモックのように地盤がまだ確立されていないハイキングコースを3時間ぐらいかけて歩くことにしました。
https://flic.kr/p/oe1cu8
その後、ヘリコプターを飛ばせるようになったら火口を見に行くという計画です。

計画はまあまあ成功したといえるかな。
ハイキングは人があまり入らない場所だけに、雑草が生い茂っていましたが、それだけ静かで落ち着けました。
花の写真をパチパチ。特別な花じゃないんです。ただの野草。
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でも、最近そんな野に咲く花がとても好きです。
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無名の小さな池もそこら辺にあったりして、いい雰囲気です。

その後、時間が少しあったので、Johnston Ridge Observatory まで登りましたが依然として霧は晴れず、心配しながらヘリコプターが飛び立つ Eco Park Resort に戻りました。
パイロットと再び話し合い。
火口には入れないけど近くまでなら飛べないことはないという言葉で飛ぶことにしました。

ところで、火山はばんちゃんが好きな題材、しかもこの山は特別な思い入れがあるようです。
アルゼンチンに発掘調査でしばらく滞在していた時のこと、地質学者の一人と知り合いになりました。
その時に彼女からこの山の噴火のときの事、そして、この山を調査していた同じチームメートが亡くなった事。それも、彼女が買い出しに行っている間に起こったこと、などなど、いろいろ話していただいたそうです。
このEco Park Resort の林の中に亡くなった調査員たちの記念碑が建てられているんですが、その中に彼女のチームメートの名前が列記されています。そんな名前を発見してばんちゃんはちょっと感慨にふけっていたようです。

噴火の時の映像や、いろいろな資料からとんでもなく大きな噴火だったことが想像できます。なにしろ噴火によって山頂が一気に吹き飛んで、標高が2,950mから2,550mになっちゃったんですから。

さてさて、話を元にもどしてヘリコプター。
https://flic.kr/p/oe1bRK
上空からエルクの群れを見たり、噴火によって道がふさがれてもう行くことのできなくなった湖を見たりと、この辺は楽しいヘリの飛行です。
https://flic.kr/p/oe1h85
それがねぇ、火口近くまで来ると風が強くて霧も深くて、こわいよ~ 早く帰ろうよう~と心の中で叫んでました。
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パイロットが火口まで飛べそうだなんてサービスしてくれちゃって、ヒェ~です。
だから、山頂が見えたかと聞かれると、一応見えたんですね。

あ、ちなみにこの写真、私達のヘリの影が写っているの見えますか?
https://flic.kr/p/oe1g3Q
怖くて慌てまくり。
しかもカメラもちゃんと固定できないので、もうやけくそでパチパチ撮りまくってました。
そして、私達の奇跡的帰還となりました。このショット、なんとなくそんな戦地から帰ってきたドキュメンタリーカメラマン風に見えませんか?
https://flic.kr/p/oxfEUX
こうしてMount St. Helens でのちょっとスリルな時が過ぎていき、私達はさらに北上。
いよいよオリンピック国立公園へと向かいます。
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[つづく・・・]

旅、持ちかえる物と残してくる物


オリンピック国立公園の旅から帰ってきました。
長かったような短かったような、いつも感じるあの感覚。
1600枚強の写真と共に帰ってきたんですが・・・
やっぱり。
クジラとハクトウワシを追いかけて、撮りたくて連写をし続けて、その挙句なんです。

で、さっきザクザク処分して300枚程度になりました。まだ、かなりの量ですが、10日分だし、いいことにしましょう。

とりあえず、今日はこの一枚だけ。
Lake Quinault Lodge のラウンジにあったティッシュボックスです。
カルトナージュの箱作りにはまっていなかったら、きっと見過ごしていたにちがいありません。20140722-IMG_5922

シークに目立たずに、でも、気品を持ってそこに存在する。家具と同じ色だからでしょうか。木彫りの装飾は華美でもメープルカラーが部屋に溶け込んでいます。
何人の人が気がついたでしょう。必要でなければ気がつかない。それでいいんですね。
今度、ぜひそんな箱を作りたい。自分の部屋にマッチした、謙虚な主張のできる箱。

さて、こんな言葉、聞いたことありますか?

Take only picture, leave only footprints.
(ゴミなど捨てず、足跡だけ残して帰りましょう。また、花や種、公園内のすべての物は持ち帰らないこと。持ち帰るのは自分が撮った写真だけ。)

今回、この言葉、ググッときてます。なぜなら、20140728-IMG_7041
– お気に入りの麦わら帽子、どこかに残してきてしまったー
– ビーチで拾った小石、写真を撮ったら残そうと思ったのに忘れて、そのまま持ってきてしまったー

帽子は仕方ないとして、持ってきてしまった石、いつか返しに行けるかしら。。。せめてそれまで、大切に保管しておきますね。

Hawaii trip 3: what do you want to do first?


Of course, go to Sponge Bob… oh, sorry, it’s Snorkel Bob!

Rent out snorkel gears for a week, make all activities planned through them, and set to go.
At the end, we’ve got two turtle tote bags as gifts. They were quite useful during the vacation.  We simply throw in there whatever we need to carry around.  Like! … checked.
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So, this is what we decided to do then:

  • Night snowkeling with Manta Ray
  • Palasailing
  • zipline
  • Going up Mauna Kea
  • Going to see crater at Kilauea
  • Surf lesson
  • Luau (but cancelled later due to a storm)
  • and of course, snorkeling

wow, come to think of it, we were busy then… no wonder we didn’t have much time to eat…

ロイヤルリゾートコナの近くにある掘っ立て小屋風の建物、それがSnorkel Bob だ。
ハワイ3回目のばんちゃんぜんぜん覚えていないといいながら、絶対にここが最初!と、言い張って無理やり私達を連れて行った。どうやら、以前この高級ホテルに泊まっていた時にここに来たらしい。
・・・で、1-2 時間後、私達はスノーケルギアとバッチリまとまったスケジュール、そしておまけプレゼントのカメの絵がついたトートバッグを2つ持って掘っ立て小屋から出てきた。
さすが~。予約も全部手配されてバッチリよ。さあさあ、バケーションが本格的に始まった。
それでね、このカメバッグがね、実にまあ、役にたったのよ。どこに行くにも何でも必要なものを放り込んでさっさか出かけられる。
イイネ! スポンジボブ。
スノーケルボブって言いにくいから勝手に名前を変えて呼んでたよ~ん。

Highlights from Japan trip – fun and neat stuff


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ポケモンクッキー、
ポケモンカップヌードル。。。
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そして、これ。包丁砥ぎ器。
砥石を買おうと思って合羽橋に行ったのに、種類の多さに圧倒されたよ。
そこで無難にこの素人用。3種類の荒さの違う砥ぎ石が左から順に入っている。
シャカシャカっとさっそく試運転。

・・・スゴイ!威力のすごさに驚愕。ぜひ、オススメです。
普通の金物屋さんに売ってなかったら、やはり合羽橋ですね。

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この魚達。パカッと口が開いて、何かを挟んで保存するという、いわゆるクリップ。
なぜ魚なのか、そんな問いはさて置いて、マグネットがついているから冷蔵庫にペタリとしておけばいつでも使える。しかも、ちょっとかわいい。3つを兼ね合わせた所がミソね。

Highlights from Japan trip – people


Oh, no… it’s almost a month ago, but here it goes. It’s about people in Japan today. I love them all. (of course, I love people around me here, too.)

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About 30 people gathered for my dad’s 88 years old birthday party.  They are all my relatives.  I could only greet them because we simply didn’t have much time, but it was indeed nice to see them there and sharing the moment together.    I must say my dad is one of the happiest people in the world having all of us there for him.
It was not so long ago last time I met them, yet I found new lines of wrinkles here and there on their faces.  It’s funny that I don’t want to see wrinkles on my face, but I found them beautiful on their faces. Indeed, they are their history of lives.
父の88歳の誕生日祝いに集合した家族達、30名。落ち着いて話す時間がなかったけれど、共に過ごした一時はやはりいい。
以前会った時は、確かになかった皺。1本、2本と彼らの顔に発見すると、なんだか愛おしい。自分の顔にはあってほしくないけど、彼らの顔に見えていた皺は美しかったよ。生きてきた証だものね。忙しい中を都合を付けてきてくれたみんな、父は、世界一幸せ者なのだ。

Can you see a smiling old woman on the left in the picture below?
She is a proud mother of the shop owner, a soba noodle restaurant we went to. Her son makes soba noodle in the room behind everyday. I could see how much she cares about the restaurant, and loves what she does.  The food was wonderful, and she served us so well, but I must say she gave us more than that, something very warm, a true hospitality.
下の写真、左端のおばあちゃんこそが、本当は撮りたかった人。(クリス君、ごめんね)
彼女はこのお蕎麦屋さんのオーナーのお母さん。この息子のレストランを大切に思う気持ちが全身から感じられた。
それって、いいな。手打ち蕎麦は勿論美味しかったけれど、おばあちゃんからそれ以上のものをもらっちゃったよ。日本の暖かい心。
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An old man is delivering an order to his customer with a bicycle by carrying a tray on his shoulder. It’s a sight I often saw when I was young, but I don’t see it so often any more. It reminded me of a happy old days…
お馴染み、自転車にまたがってランチの配達風景。下町ならではの光景でしょうか。もう見なくなっちゃいましたね。
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Unfortunately, I couldn’t take pictures so much about lovable people in Japan. So it will be my next assignment. It’s far from colorful and fancy, but they are something I want to treasure. I could hear from their wrinkles; they said it’s all right, we are doing all right.
ちょっとほほえましく思えたショット、沢山あったのに、どれもボケまくり。日本の街中で人々に一眼レフを向けるのって、結構勇気がいるのね。でも、今度ね。次は大好きな日本の人たちの何気ない様をもっと撮りたいな。

Highlights from Japan trip – places


20130403-IMG_8209It was little too late for Cherry blossom in Tokyo, but we could still see some.
Here at Sayama reservoir, we could see Mount Fuji although clouds covered the beautiful figure.
A little after Sunset view.
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思い立って、夕日を見に行った。
狭山貯水湖からは雲に隠れてしまったものの富士山が見えてた。
東京の桜シーズンにはちょっと遅れてしまった。
でも、日本の桜はやはりどれも堂々としている。
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Our trip to Japan was only 10 days. Take away two days for moving days left us only 8 days. Gave up going out from Tokyo. Boys didn’t care so much of visiting historical places, but I took them to Asakusa for a change.
10日間の旅とはいえ、2日は飛行機移動でなくなってしまうから、ますます時間がない。
東京以外はすべて断念する。
秋葉原にはすでに2日間も行っているので、浅草寺を訪れた。
そこから歩いて合羽橋通りへと向かう。
20130403-IMG_8360 Kappabashi street is not so far away from Asakusa by walking. It’s a district for hardware for professional. I wanted to get a knife sharpening stone. “Kappa” is an imaginally folklore character. When you see figures like this, it’s already Kappabashi street.
合羽橋の店の前にはこんな河童がたくさんいる。ここに来た理由は砥石を買いたかったからなんだけど、種類がありすぎてわからず。結局簡易砥石を買ってきてしまった。
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Pockemon Center…
I thought it’s only for kids… but we went there anyway.
To my surprise, there are many adults including foreigners.

まだまだ根深い人気があるんですね。
子供だけじゃなく、大人もたくさんいました。
外国人も結構いました。
この近くには東京タワーもあるというのに、そちらはあまり興味をしめしてくれませんでした。

20130404-IMG_8616Well, it’s Gundam.
Take off Rinkai line at Tokyo Teleport station, it’s Odaiba.
I don’t know how to describe it, but Odaiba is a gigantic amusement area made boys so excited. They commented they could spend a few days there. Gundam stood there in front of Fuji television occasionally make noise, steam, and flashes.
お台場のガンダムはアニメファンにはかかせません。
お台場には若者が楽しいと思うものを全部持ってきたって感じ。

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This is Odaiba map.
He is pointing at Pallet Town, starting point of Pockemon game.
お台場の地図。昔来た時から比べると、かなりいろいろなものが増えて、ますます巨大おとぎの国化してきたかな。彼が指差しているところは、ポケモンゲームで有名なパレットタウン。ゲームはそこからスタートね。
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View Sanshine 60 building from Ikebukuro Station.
We had rain almost everyday. You can not see the top of the building because of the rain.
Boys went to anime shops near by Sunshine 60.

生憎、ほとんど毎日雨。
ここ池袋駅から見上げるサンシャイン60は、雨に霞んで見えなくなっていました。
サンシャインの近くにもアニメショップが立ち並び、若者達はそこで1日を過ごしたのでした。
私は久しぶりにデパートで買い物。
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Seibu Ikebukuro line offers Super express line called “Red Allow.”
We took a ride for fun since we didn’t have a chance to ride “Shinkansen”, super express JR line.
When the train came in, we spotted NRA on the side of the train.
Boys couldn’t stop laughing at it as you know it stands for National Rifle association in US.
NRA stands for New Red Allow in Japan.
西部池袋線にはレッドアローという特急線があります。
新幹線に乗れないのなら、せめてこれに乗ろうと思ったわけです。
構内に入ってきた車両の横をみると・・・ NRA これはなんと・・・ 若者達は大爆笑。
アメリカではNRAが何を意味するのか知らない人はいないでしょう。
National Rifle Association が日本では New Red Allowなんだ~!

7 月の旅 12 – Mono Lake


旅の最後の場所はここ、モノ湖。
Tonopah から2時間半ぐらいで到着する。
ついに来られた。

20120728-IMG_5889.jpgヨセミテ国立公園を越えたすぐ東側にあるこの湖は、
写真家には人気があるらしい。

でも、私にとっては、遠い存在だった。
クパチーノの家からは 4.5時間ぐらいかかるから、
一人で運転して来るには、ちょっとシンドイ。

ばんちゃんいわく、朝日とか夕日の瞬間をここで撮る為に、1泊、もしくは2泊する人達が多いとか。

タイミング悪くお昼時。
写真を撮るには最悪の時間帯だ。
それでも十分楽しんだよ。
Tufa という石灰石のボコボコした石が白くて、青い水と一緒に美しい景色を作り出してくれる。

この後、私たちは、少し北上し、395号線沿いのかわいらしい町、Bryant Field でお昼を食べて、超特急で家路についたのでした。