Daily Archives: March 31, 2014

ナプキンとペン


20140331-IMG_2843週末、かわいそうなことに、ばんちゃんは病気で寝込んでしまいました。
そこで私もおとなしくどこにも行かずに近くで待機。
でも内心、シメシメ、ウヒヒ。

これで作れるぞ~。

ナプキンスタンドは以外にスイスイ、ホイ。
デザイン的に強度が一番心配でしたが、まあ、許容範囲内。
サポートもかねて大きなリボンをつけてあげました。
20140329-CAM00767丁度来客10人のパーティーがあったんです。ぐっと華やかになりました。

 

今回わかったんですが、曲線は90度の角の処理より扱いやすいかもしれないということ。

これが正当な方法かどうかはわからないけど、こんな風に切り込みを入れて。。。

こんな風に折り曲げると、きれいな曲線の出来上がり。

犬のお父さんとピタゴラスおじさんの協力で描けた形。

20140331-IMG_2837いつもカウンターの上に転がっているペンのために、同じ布でペンたても作ってあげました。

紫色がちょっと濃過ぎるかな・・・
でも黄色い壁の色のダイニングルームに結構マッチしています。

そして、ちょっと華やかに、例の早く処分したい黄色の布で作ったリボンを添えて。

20140331-IMG_2859 リボンはサッシュのように取り外し可能なので、使ったり使わなかったり、どちらでも OK ね。

ばんちゃんが病気だったおかげで週末にもこんなにかわいらしい小物ができて大満足。

あ、いえ早く風邪、治してね~!

ダイニングルームがほんの少しだけ小奇麗に片付いた気がします。

次はお箸やシルバーウエアの入れ物です。できれば同じ布を使いたいんですが、もう残っていません。残念だなー、同じ布買いたいなーと、心が動きます。

ばんちゃんのクロゼットの中、実はねらっているものがあります。紫色のシャツ。
20140331-IMG_2850あまり着ていないようなので寄付してと聞いたことがありましたが、みごと却下されちゃいました。
どうやって説得できるのか・・・今後にご期待ください。

 

Tissue Box #2 近くを感じたい


ばんちゃんのお母さんは85歳。先日、白内障の検査をしに病院にいってきました。20140327-IMG_2815
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まだその気配がありそうだという段階で、半年から1年後にまた検査をするとのこと。

なんだ、つまり、何も問題がないって事ね。。。

と思いながら車の中で雑談。心配性の方なんですね。

彼女にはたった一人の孫がいます。その彼ももう17歳。

20140327-IMG_2827もうあまり会えないし、もうすぐ大学に行ってしまいます。

だから、寂しそう。

本当に目の中に入れても痛くないんです。
彼女の目の中に入ってもらって安心してもらいたいものです。

彼女の話を聞きながら、私の頭の中には何やらおかしな情景が浮かび上がっています。

20140327-IMG_2811ばんちゃんより大きく成長してますからね。
彼が目の中に入いるって・・・

シュリンクマシンでアリぐらいの大きさにするしかないかな。
いやいや、もっと小さくないとだめ。

1 mm 以下じゃないと痛いよね。。。

こんな妄想にふと気がついて一人でニヤニヤ。

で、その彼女のためにティッシュの箱。

青い色が好きだとのことで、青い布探し。20140327-IMG_2828

あった、あった。たった一枚だけありました。
彼女の大好きな孫が昔使っていたシーツ。
それを貰い受けて作ってみました。

きれいに洗ってあるから彼の匂いがするわけないんだけど、でも、雰囲気ありますよ。
きっと彼女にはわかるかもしれません。
だって、お気に入りの孫が使っていたシーツだもの。

だから青いシーツの Tissue box 。

彼と一緒にいるような、そんな気がしそうよ。
大好きな猫たちもわんさか 9 ひき登場させてあげました。

彼女のたった一つの宝物。孫の気配を感じたい。
そう、いつも近くを感じられるような、そんな特別な箱になりますように。20140327-IMG_2813