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ミソサザイ:小さな体に大きな声 Wren: Small Body, Loud Song


私たちがこの地、ユタ州南部に引っ越して来てから5年が経ちました。その後、ミソサザイはほとんど毎日見てきた鳥です。 It has been five years since we moved here to southern Utah. Since then, the Wren has been a bird we have seen almost every day.

イエミソサザイ House Wren
Screenshot

引っ越して来たその年の7月のある日、裏庭がやけに騒々しいことに気がつきました。イエミソサザイが忙しそうでした。 One day in July of the year we moved in, we noticed that the backyard was very noisy. The House Wren seemed to be busy.

イエミソサザイがカマキリを捕まえた所。An House Wren caught a praying mantis.

その行方を追いかけてみると、なんと、野バラの木の下、生まれたばかりの3羽の雛たちがお母さんからエサをもらおうとしていました。 I followed their whereabouts, and to my surprise, I found three newborn chicks under a wild rosebush, trying to get food from their mother.

食事が終わったようです。Looks like the meal is over.

翌年にはシロハラミソサザイが裏庭のゲストハウスを訪れてくれました。 The following year, a Bewick’s wren visited our backyard guesthouse.

孵化したシロハラミソサザイの雛たちは、無事に巣立って行きました。 The hatchlings of the Bewick’s Wren have left the nest without incident safely.

イエミソサザイとシロハラミソサザイの違いは、お腹が白いかどうかです。ということは、下の写真は、シロハラミソサザイということになります。 The difference between the House Wren and the Bewick’s Wren is whether the belly is white or not. This means that the photo below is of a Bewick’s Wren.

近くの公園を散策するとイワミソサザイを見つける事ができます。 Strolling in the nearby park, we can find Rock Wrens.

イワミソサザイ Rock Wren

ジャシュアツリーがたくさん生息している所を訪れると、サボテンミソサザイを見つける事ができます。 If you visit a place where Joshua trees are abundant, you can find Cactus Wrens.

そして、ミソサザイの中でも最も小さいムナジロミソサザイ。大抵、姿は見えなくても声だけが渓谷に響いています。 And then there is the smallest of all the Wrens, the Canyon Wren. Most of the time, you can’t see them, but only hear their songs echoing through the canyon.

長い事、カメラに収める事ができませんでしたが、ついに成功しました。 For a long time, I was unable to capture it on camera, but I finally succeeded.

最後に、湖や沼地のこんな場所にいるのはヌマミソサザイです。 Lastly is the Marsh Wren that can be found in places such as lakes and marshes.

どのミソサザイもとっても小さい鳥なのに、鳴き声はとんでもなく大きく、自己顕示欲が強いです。 Although all Wrens are very small birds, their songs are outrageously loud and self-promoting.

「それならカメラに向かってポーズをとってくれてもいいんじゃないの?」と、文句を言いたくなるほど忙しく動き回って、カメラマン泣かせの鳥たちです。 “Why don’t you just pose for the camera then?” I wanted to complain, but the birds were so busy moving around that they made the photographer cry.

何はともあれ、ミソサザイ達、ありがとう!君たちと一緒に生活できる私たちはラッキーです。 At any rate, thank you all, Wrens! We are lucky to live with you guys.

New Mexico と Texas の旅 7 – Big Bend 国立公園 2


昨夜の屈辱を晴らしたくて、頑張った甲斐がありました。
Cactus Wren です。鳥データバンク登録第1号!20160928-_ma_284920160928-_ma_2835

「ねえねえ〜、今度のバケーション、フロリダはどう?」
「え~ダメダメ。遠すぎ。コロラドあたりで十分。」
「でも、この前どこでもいいって、言ってたじゃない?」
「フロリダには手頃なカクタスがないから、ダメ。」

20160928-_ma_2842
「いつも言うことコロコロ変えるんだから。プンプン!」
「現実的に考えたら?」

なんて会話があったかどうかわかりませんが、一生を添い遂げると言うCactus Wren、喧嘩なんてするのかなぁ。

20160928-_ma_2834かつて Nail 家族が住んでいた Sam Nail Ranch。

色々な家畜を飼っていたようですが、公園ができる寸前にひどい干ばつにあい、この地を去ることになります。

早朝に来てよかった。誰もいない。鳥と私たちだけ。

小さい鳥たちの姿を追い求めていたので気がつきませんでしたが、ふと、見上げると・・・ヒメコンドルが私たちを見ています。20160928-_ma_2768
うひゃ、あの真下を通らないと先に行けないのかー。羽を広げたら、バンちゃんの身長より長い大きさの鳥です。生きてる人間には興味がないと知っていても、少々怖い。
怖さを気づかれないよに通過。
「よかった〜」と思ったのも一瞬、こんな光景が眼前に現れます。20160928-_ma_2773
ここはヒメコンドルのアパートだったのね。ぞくぞくと現れるヒメコンドル。数メートル先を歩いて行く私たちに、全く動じません。20160928-_ma_2793
ハイエナと同様、屍を食とします。だから嫌われているようですが、私たち人間も同族ですよね。20160928-_ma_2776

てなことを考えながら通過。ヒュ〜。
背中を太陽にかざして日干ししてるんでしょうか。なんかユーモラス。20160928-_ma_2725
サクサクッ。・・・ムムッ?足元が動く気配。
目を凝らして見ると、こ、これはタランチュラだ〜!!!Mexican golden red rumpかな?意を決して近寄って撮って見ました。毛がふさふさ。ふかふかしていて気持ち良さそうですが、触れなかった。20160927-_ma_2580なかなか先に進めませんねぇ。次々!
White-winged Dove。よく見る鳩より少し大きめ。鳥データバンクへの鳥第2、ゲット。20160928-_ma_2813この鳥も群生しています。20160928-_ma_2814それからNorthern Mockingbird。この鳥はDBには入れられない。家の裏庭にも来るし。20160928-_ma_2878
「大きい鳥ばっかね。Wrenは頑張ったけど、小さい鳥が全然ないじゃん。」と、コメントされそうですね。

まさに、そうなんです。赤や黄色の鳥もいたんですが、すばしっこくて、全然スピードについて行けない。

と言うことで、場所替えをすることにしました。

New Mexico と Texas の旅 6 – Big Bend 国立公園 1


さあ、いよいよ旅の山場、Big Bend 国立公園です。
鳥に会いたくて、ここまで来ました。20160927-_ma_2631唯一の宿、Chisos Mountain Lodge に三泊。せめてあと一泊できたらと悔やまれます。
初日の夜、夕食を食べながら翌日の予定を決めます。
まずは鳥が居るという場所を探し出し、そこを訪れる。それだけなんですけどね。

レストランから出ると、もしや・・・早速Cactus wrenがいるじゃないですか。
きゃ〜!
こんなに早く対面ができるなんて予想しなかったので、心の準備、いや、カメラの準備ができてない!目の前にいるのに、ちゃんと撮れないよ〜。
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今回の旅の目標。5羽のまだ見たことのない鳥の写真を撮る。
早速、第1羽目・・・と言いたいところですが、カウントしません。こんな質のじゃ、撮ったって言えないよねぇ。20160927-_ma_2702
初っぱなから、嬉しい出会い。期待にワクワクしつつも、早々に眠りにつきました。