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Saarbruken フランス国境沿いの小さな町 2


なにしろ出張だったので、仕事以外、たいした事ができたわけではありません。毎日、ビール飲んで・・・20150609-20150609_103747

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ワイン飲んで・・・20150610-IMG_5429

シャンペン飲んで・・・20150610-IMG_5373

ぐらいでしょうか。
そうそう、会社の同僚が100% Vegan & Gluten free の上司用にGlueten free のビールを探してきてくれました。20150610-IMG_5359ということで、毎日飲んだくれていました。。。って、そんなことしてたから睡眠時間3時間ぐらいしかとれなかったんですね。
20150610-IMG_5451弊店までパブに居座ったのって、何年振りでしょう。20150610-IMG_5461
大木のような大きなフランス、ドイツ、イギリス人男性達に混じって同じサイズのビールって、大和ナデシコからほど遠い。でも、もう気にする歳でもなく、とにかく
***ウマイ!***
仕事の後だもんねー。

注記:Picon ビールですが、危険なほど美味しい。ビールにオレンジベースのリッカーが入っているらしいです。調子に乗って飲み過ぎると一気に酔ってしまいます。

Saarbruken フランス国境沿いの小さな町 1


20150607-IMG_5233密度の濃い小旅行でした。ザール川沿いにある小さなドイツの町、Saarbruken
気候的にも、暑くもなく寒くもなく、とっても過ごしやすい時期に訪れることができてラッキーでした。そもそもドイツは始めての私。こんなに長いことドイツの会社に勤めていてドイツ出張が初めてというのも、不思議と言えます。しかも、本社を横目に見て、そこから更に南下してこの小さな町に来るというのも不思議ではありました。ただ、本社に行かなかったからこそ、面白い時間も作り出せたんじゃないかと思ってます。

旅はフランクフルトに降り立つ前から始まっていました。飛行機の中、となりの座席の若い女の子と名前も告げて握手もして、11時間の旅、よろしくねって言い合ってスタート。ついでにフライトアテンダントの名前も聞いて握手して座席に収まります。これ、賢いやり方ですよね。そうすることによって、ますます失礼がないようにお互いに気を使いあうようになるし。

彼女、ダニエラはテスラのベルリン支社営業所に勤めているということで、忙しそうにパチパチラップトップに向かってメールを書いていました。かつて、私も同じようなことしてたなーと遠い昔を思い出していました。そう、もう、そんなに頑張らなくても何とかなるってわかってきましたからね。ぼ~っと New wave 系の音楽を聴きながら本を読んでました。

フランクフルトからレンタカーを借りて2時間ほど南下するんですが、レンタカー屋さん。
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ガレージの中で、ミニスカートのスラリとした女の子が対応してくれました。ぜんぜんふさわしくない・・・と思ったのは一瞬で、勿論テキパキと処理してくれました。車を返す時も同じようにミニスカートの若い女の子のお出迎えです。ここまでくると、なるほどと読めました。男性心理をついてますね。

彼女達相手に文句は言えませんからね。自然と甘くなって、レンタルプロセスがスムーズに行われる・・・これが私の読みです。どこも同じね。20150607-IMG_5286
ホテルは坂道を上った丘の上にありました。面白い内装で、それぞれの部屋に描かれている絵が違うというもの。私の部屋は無難に白いカーラ。Hotel Am Triller

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ホテルの話が続きます。ホテルだけではないんですが、ドイツの家の窓にはシャッターがついてます。日本の家もそうですよね。こんな電動ボタンで上下のコントロールをします。20150607-IMG_5299アメリカではどうしてこんなシャッターがないのでしょうか。暑さしのぎにも断然いいと思うんですけど。20150607-IMG_5300

窓に関して、もう一点。網戸がついてない。皆無。どこの家にもビルにもついてないです。だから窓をあけてひょいと外に出られる。しかも、虫も驚くほどいない。ぜったいどこかにいるはずだけど、どうしてでしょうね。うらやましい限りです。20150607-IMG_5221
ホテルの話しはまだ続きます。なぜ?と思ったこと、トイレ。20150607-IMG_5224
タンクが壁の中に入っているからでしょう。フラッシュのレバーとかボタンが見つからなくて思案しました。それもそのはず、上の方にある巨大なボタンがそれだったんですね。こんなに大きい必要性って、何?20150607-IMG_5223-Edit-Edit-2

シャワーの中にも筒がポツン。毎日、キチンと置かれていました。私の自問自答は早朝5時にシャワーしてオフィスに行く前に繰り返されました。水の流れのコントロール用なんでしょう。でも、どういうタイミングで使うのかさっぱりわからず。ついにホテルの人にも聞かないままチェックアウトしてしまいました。20150607-IMG_5222

普通に快適な部屋。ビジネスマン用ですね。
でも、いや~、やっぱり、ちょっと変わってるホテル。こんな廊下なんだもん。20150607-IMG_5297

ラベンダー色のじゅうたん


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うわ~!
ラベンダー色のじゅうたんが道路沿いに広がります。国道5号線を北上して、Mt. Shasta も通過して、オレゴン州に入ったあたりから。

Ashlandはそんな谷間にある小さな町。

そこにある小さな大学 SOU (Southern Oregon University) の寮に住む大ちゃんを訪ねるのが目的でした。彼はビッシリと勉強やサークル活動で忙しそうです。
ガールフレンドではないけど、大切にしている女の子も紹介しれくれました。みんなで夕食に出ると楽しい一時はあっという間です。別れはやっぱり名残惜しいな・・・と思うのは私だけでしょうか。

ところで、オレゴン州では買い物をしても税金がかからないということをご存知ですか?
それを発見して、突然興奮します。ダンス用のドレスを3着と悪魔の役をする為の角を買ってしまいました。8月のショーケースという、ちょっとしたお披露目ダンス用です。
この税金無しって、すごい魅力ですよね。だからなのか、定年退職してカリフォルニアから移り住んでいる人が多いとか。
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Ashlandを去る直前、ラベンダーのじゅうたんを見に丘に登りました。Lupinus argenteusという名の花のようですが、ちょっと自信ない。
20150510-IMG_4188Ashland の町を下に見下ろして、向こう側には雪が残る Mt. Ashland が見えます。パチリパチリと写真を撮っていたら、同じく写真を撮ってた老カップルに出会いました。知らない人達なのに話が弾みます。奥さんはSOU の先生をしていらっしゃることもわかりました。この6月で退職されるそうですが、大ちゃんのことも時々様子をうかがってくださるとか。突然のオファーに感謝です。

それはさて置き、このご夫婦、ペンシルバニアから定年退職のために引っ越していらしたんです。アメリカ全土の候補地を比較して、この町が選ばれたというわけです。たしかに、文化人が多そうで、落ち着いたたたずまい。気候もそれほど悪くない。シェークスピア劇場で有名なこの町、お勧めです。

世界観光ランキング


ちきりんの日記は時々拝見するブログサイトです。
彼女は日本でもトップクラスのブロガーだそうで、充実した内容から納得できます。

ところで、彼女の4月28日のエントリーはまさに私が日本で経験したことを、資料を基にきちんと説明されています。そうだったのねーと、再確認です。

観光客ラッシュの日本についてです。
彼女が張ってくれたリンク先、世界観光ランキングのデータは考えさせられます。ぜひ英語版のページを見ることをお勧めします。もっと詳細なデータが出ています。20150319-IMG_1974

観光客の多さは国の面積の広さに比例するか・・・当然、否です。

どちらかというと、陸続きのヨーロッパは一回の旅で多くの国を訪問できるという点で、お得感があって人気なのかもしれないと思っています。

それに比べると日本。島国ですからね。しかも過去の円高の印象がそのままあるのかもしれません。同じ島国でもマレーシアは2倍以上のお客様。

ちょっと意外だったのはロシアの数値。結構観光客がいるんじゃん。

でもね、実はこれらのデータは2012年と2013年のもので、古いといえば古いのです。その後の世界情勢はかなり変わってます。とりわけ経済のへこみや、中近東の情勢不安定、などなど。

2015年の私の予想は、日本もランクアップして、2倍は軽くいくでしょう。香港と同じぐらいになっているんじゃないかしら。平和、それなりにユニーク、お値段も昔ほど高くない、などが理由です。どうかしら。

お金を落としていってくれる人たちのデータも興味深いので、ぜひご覧ください。

おまけ:日本で出会った鳥


観察をするつもりはなかったのに、結構いろいろな野鳥と出会うことができました。今まで気がつきもしなかった鳥、東京の真っ只中にもいるんですね。

望遠レンズなしだったので、画像は悪いんですが、まとめておきます。すべてCanon EF 24-70mm f/2.8L USM で撮りました。

オナガ 汐留、浜離宮にて

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メジロ 銀座、朝日新聞ビル前にて

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 京都、鴨川にて

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白鳥 皇居、和田倉門横のお堀にて

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キンクロハジロ 皇居、和田倉門前お堀にて

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アオサギ 和歌山県、新宮町、川湯温泉にて

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ダイサギ 京都、鴨川にて

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コゲラだと思いましたが、多分ツグミ。 汐留、浜離宮にて

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多分、ヒヨドリ。京都、落柿舎にて。椿の花粉がくちばしについてます。20150319-IMG_2064

ヤマガラ 明治神宮庭園にて

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シジュウガラ 明治神宮庭園にて20150325-IMG_3027

ハクセキレイ 皇居、桜田門の中、内堀沿いにて

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ムクドリ 汐留、浜離宮にて

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最後にお馴染み、マガモ いたる所で見かけましたが、竜安寺の池のマガモ。

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おっと、もう一枚。名前がわからない鴨。メスの頭の後ろが白いのって、わからないなー。

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新橋界隈2


引き続き体調のおもわしくないばんちゃんです。日光行きをとりやめて、とりあえず若者の町、原宿に行ってみることにしました。まずは明治神宮へ。

いたいた、庭掃除のおじさん!なぜ興奮するかというと、長いほうきを円の弧を描くように左から右へと大きく掃いていくからです。かなり腹筋必要だと思うんです。ホコリをあまりたてないように、丁寧に。
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また、神宮付属の庭園では思いもかけず、あまり怖がらないヤマガラと出会い、楽しい一時です。私の方が怖がってるし・・・
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そして、ジャーン! 人で埋め尽くされている竹下通り。
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こちらは表参道の東急プラザ。
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ここで私はなんと4枚も服を購入します。そこの美人店員さんに「ご贈答ですかか?」と聞かれたほど派手な服。まさかおばさんの私が着るとは想像もできなかったようです。彼女のネイルを記念にパチリさせてもらいました。
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日本の高層ビルはどれも曲線やフォルムが美しい。でも、その中でこのAudiのビルは独特でした。金髪の門番のお兄ちゃんに頼み込んで潜入。そこでも、パチリパチリ。
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それなりに楽しんだので、そんじゃあついでに秋葉原、行っちゃおう~!
こちらはそれほどにぎやかではなかったみたい。実はそのはず、丁度その頃幕張メッセで「おたくコンベンション」が開催されていた・・・ということを後で知りました。
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「ビルの町にガオー」
こんな姿にされてる鉄人28号。もう知っている人も少ないに違いない。。。
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夜はホテルでイタリアン。
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翌日、ばんちゃんは本格的に寝込みます。そこで私はカメラ持参で一人散策です。ぐるりと回って築地市場、浜離宮など。
以下の写真は、その時の収穫。忙しい市場を車や人が行き来する中、突然登場したのは、腰の曲がったおばあちゃん。お買い物ですか?荷物、お持ちしましょうか・・・?
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お昼頃ホテルに帰り報告。「お金がなかったから浜離宮に入れなかったよ」と私。
「じゃあ、起きてみるから一緒に行こう。」・・・ということに。
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私達は浜離宮で夕暮れ時まで過ごします。何をしたかって?菜の花畑の研究と鳥の観察です。
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サラリーマンもおかあさんも、みんな会心作を撮ろうとしているようです。私も頑張りましたが・・・20150326-IMG_3363
鳥を追いかけていたら、いつの間にか閉館時間です。月も登り、カラスも鳴いていたので帰ることにしました。
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この写真、いいでしょ? 孤高の人、写真家は一人旅行く・・・って感じ。20150327-IMG_3477

翌日、日本滞在最後の日。寝込んでいるばんちゃんに福田幸広の写真展に行きたいと告げたらムクムク起きてきました。彼の写真は目下、写真雑誌の表紙にもなっている注目の人です。
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会場でご本人とも直接お話をすることができ、サインもいただいて刺激ビンビンです。また彼のパートナーの温和な雰囲気の女性ともお話できたことは新しい発見となりました。サポートする側のご意見などなど。

その後はCanonのマーケ展示場へ。ここではまだ発売されてない、例の50.6MG ピクセルの(6月発売予定)5DS 5DSRの展示があり、それを触ってわいわい、きゃあきゃあの私達でした。20150327-IMG_3485
うはっ!もう時間。
先を急がなければいけません。友人宅への訪問が待っています。巣鴨駅に降り立つと、ものすごい人だかり。丁度パレード真っ最中で身動きできない状態です。生憎携帯も持ってないから電話連絡もできません。。。人だかりの真ん中にようやく見つけた公衆電話ボックスが一つ。勿論誰も使ってないから即使えましたが、人ごみの中で真空ポケットに入ったような面白い現象でした。
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友人のお子さんに会いに行ってよかった。かわいらしいのなんのって。彼女の成長を見に、また訪れたいです。その後、再び父に会いに施設へ。今回最後のさようならのご挨拶をしてきました。
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そして、締めは有楽町。日比谷シャンテの B threeでストレッチパンツをゲット、そして夕食。こうして最後の夜が過ぎていきました。
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ばんちゃんとの二人旅。
2週間、24時間一緒の旅はこれが4回目でしょうか。1回目はキャニオンランド、2回目はイエローストーンで3回目はハワイかな。どの旅でも喧嘩をしています。今回もちょっとした衝突がありましたがたいしたこともなく落ち着きました。いやはや、一緒に旅に出ると、お互いの価値観が見えてきていいような、悪いような。今回も生き残れたんで、楽しい旅だった~と締めくくれそうです。めでたしめでたし。
2015年日本旅行記、オシマイ。

flickr: Tokyo2015 もよかったら見てください。

新橋界隈1


池袋の二日間は家族との再会などで過ぎていったので、池袋散策はなし。ちょっと安め池袋界隈でのお買い物、ねらってたんですけどね。デパートじゃなく、地下商店街。安い掘り出し物があるでしょ?

それはさて置き、新装された銀座の歌舞伎座、まずはそこで菅原伝授手習鑑を鑑賞します。姉夫婦と一緒です。 20150323-IMG_2433

お弁当を買い、英語版と日本語版の解説器具を借り、席へと進みます。20150323-IMG_2438

うっわ、遠いなー。花道も少ししか見えない。という2階席でした。しかも座席は狭く、足の長いばんちゃんには決してすわり心地がいいものではなかったようです。姉曰く、昔はもっと狭かったとか。20150323-IMG_2441

何はともあれ、私達全員、結構楽しめたようです。昼と夜の部で半分ずつ見せるとはしらなかったので、話の結果がどんなものか知りません。YouTubeにきっとでていますね。20150323-IMG_2442

その後は有楽町で買い物。そしてかの有名な、あこがれの新橋ガード下の居酒屋で一杯。20150328-IMG_3566姉の娘家族も加わって入ったお店は結構奥行があります。私のテンションはあがっていきますが、ばんちゃんはまたもや苦戦ぎみです。仕方ないですね。初めての日本だし。しかもあまり和食知らないし。子供もいたのでそこそこに引き上げて、別れを告げてホテルへ。
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翌日からばんちゃんは風邪気味で体調を崩します。ルームサービスの朝食をとり、このテレビのネコのようにくたっとして、どうしようか考えます。予定していた日光はもう遅いから鎌倉に行ってみようか・・・などなど。
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結局お昼頃から日比谷公園、さらにその向こうの国会議事堂を目指して歩いてみることにしました。
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早咲きの桜がポツンポスンと見えます。日本人にとって桜は特別な思い入れがあるんですね。官庁に勤めている風の男性も、足を止めてパチリパチリ。桜と共に卒業と入学という人生の節目を通り越してきたんですものね。
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ここまで来ると、皇居が目の前です。中に入れるわけでもないけれど、ゆっくりと歩きます。
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お堀を通り越そうとしてふと見ると、遠くに白鳥が優雅な姿を見せています。
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新装された東京駅、そこから新橋に戻った時はすでに夜でした。結構疲れてしまった私達はホテルの隣のドイツ料理レストランに入って軽く夕食。早々にホテルに戻りました。
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家族の住む東京


京都の後は父の住んでいる東京へ再び。20150324-IMG_2610

当然ですが、家族との再会は母の他界から少しずつ変化しています。家族全員が年老いて、次の世代が成長していっているんですね。
年老いた父とも、もう少し時間をかけて話したいのですが、ますます難しくなっていくようです。20150322-IMG_2397

母のお墓参りもさせていただきました。初体験のばんちゃんは、これらの出会いをどう受け止めたでしょうか。父との別れ際に涙ぐんでいたようです。20150322-IMG_2404

あまり深い話はできなくなってしまった家族ですが、不思議なつながりが保たれてます。きっと時をシェアすることが理解に繋がりえるのでしょうね。次回はお酒でも飲みながら、ばんちゃんなし、子供なしでのんびり話し合える時間を作りたいです。20150322-IMG_2412

姉の娘のご主人のお母さんのだんな様・・・奇妙な言い方ですが、う~ん、この関係は何と言えばいいのでしょうか。姪のご主人にとっても義理の父親ということになるなる方です。その方が鳥の餌台を作ってくださったとの事で、拝見しに福生までお伺いしました。20150322-IMG_2409

こんなに素晴らしい作品、鳥の餌台としてはもったいなくて使えません。裏庭のどこに設置しようかしら・・・とまだ決めかねています。飛行機で運べるサイズではないので、船便で送ってくださるとの事です。届くころまでにじっくり考えておきましょう。輸送代、高いんだろうな。

ところで、この福生、近くに酒造があり、前回おじゃました時も感激した外装です。神道風の凛とした静寂さ。ばんちゃんも気に入ったようです。20150322-IMG_2413

人の縁、もしかしたらもう二度と会えないかもしれないのに繋がっている目に見えないもの。やさしさと同じように大切にしましょう。そんな事を再確認したのでした。

さて、東京の最初の二日間は池袋のCenturion Hotelに泊まりました。近くにビキニ姿のマッサージサービスの看板があったりで、突然心配になりましたが、しっかりしたホテルで何事もなく過ごせました。池袋駅東口から徒歩2分、便利です。20150322-IMG_2387

このホテルで指圧マッサージをしていただきました。若くてきれいなAKB48風のお嬢さんの登場です。
「まさか彼女・・・?やっぱ、男性対象?これじゃ期待できないな。ま、いいか。しないよりマシかなと。」などなど、頭の中で一人会話。
スタートしてみると、ところがどっこいです。私の人生の中で第一位、飛びぬけの怪力マッサージでした。しかも、花粉症で散々苦しんでいた鼻水ズルズルも、その旨を伝えたら、「了解しました。」とラベンダーオイルをタオルに含ませてくれました。そのおかげで、驚くことにズルズルはうつ伏せ状態でもピタリと止まり、実に快適。こんな事、あるんですね。彼女はあと半年したら麻布店に移動してしまうそうです。。。今度は麻布にホテルを予約しようかしら、と思ったほどでした。

京都2


今日のメインイベントは、ロケフォト。着物を着て写真を撮られる側になる体験です。夢館に朝9時の予約でした。

いやはや、ここでもてんやわんや状態。着物を選んで、メイクとヘア、そして着付け。すでに観光客で満杯なのに、京都近辺の大学の卒業式が拍車をかけます。ほとんどが10代、20代の若者だからその熱気たるや大変なものです。そう、私達がダントツで年寄りでしたが。そんなの気にしません。

面白い光景があちこちにあって、カメラを持っていないことが悔やまれました。若者はおもしろい。

2時間後、一階の待合室に下りていくと・・・ 着物を着た男性軍が手持ち無沙汰にボーっと座っています。ばんちゃんは私を見つけると救世主でも発見したような目で「よかったー」とホッとした表情。他の男性軍も同じような不安を抱いていたんでしょう。彼らのうらやましそうな視線に見送られて外へ出て行きます。

カメラマンはまだ経験3ヶ月の若い女性。彼女の緊張がかわいそうなくらいわかります。そのおかげで、実にたくさんの事を学びました。20150321-0085_original

出来てきた写真は200枚強ですが、実質45枚程度の違うポーズです。私が気に入ったショットは10枚程度でしょうか。木屋町、祇園近辺で着物を着て撮っていただく事。それが何よりの目的でしたから、期待通りの結果で満足です。

今一番人気の加加阿に立ち寄った時の写真です。つい先日朝日新聞に掲載されてましたね。ついでに幾つかお土産を購入しました。もっとたくさん買ってくればよかった~!と、後悔。20150321-0232_original

午後2時過ぎ、着物を脱ぎ捨てホテルへ一旦帰ります。そして、知恩院、平安神宮を通り過ぎ、哲学の道を通って銀閣寺へハイキング。実のところ、この散策が一番疲れたけど、一番良かったように思います。20150321-IMG_2307

とりわけ哲学の道では三脚を出して写真を撮っているセミプロの写真家と話をしたり、道沿いのお店のオーナーと歴史を話しこみ、お店の中の地下室まで見せてもらったりと、私達のペースが戻ってきた感じ。

西田幾太郎の碑、「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」。当然じゃ~と言いたいんですが、有名な哲学者のセリフだと石碑となるんですね。ばんちゃんは笑ってました。20150321-IMG_2303

この花はミツマタ。和紙の材料になります。20150321-IMG_2289

おかげで銀閣寺にたどり着いた時はすでに閉館時間を過ぎていたので中に入れず。でも、充実していました。20150321-IMG_2316

京都最後の夜は、再び祇園。20150321-IMG_2336

観光客がいない舞妓さんの住む場所をちょっと覗いてみたりした後は、湯豆腐夕食で締めくくりです。20150321-IMG_2341

こうして京都の旅が終わり、翌朝、東京へ向かいました。
Flickr: Kyoto2015 の写真も良かったら見てください。

京都1


熊野から戻り、再び京都へ。
八坂神社のとなりのサンライン京都祇園四条ホテルに3泊しました。泊まりたいホテルがすべて予約済みだったので第5希望ホテルでしたが、ぜんぜん悪くなかったです。夜の祇園を歩き回るのにも最適でした。20150319-IMG_1964

まずは夕日を見に産寧坂を通って清水寺へ散策に出ます。懐かしい風景です。昔訪れた美濃幸もそのまま。

20150319-IMG_1980日本3七味めぐりで訪れた七味屋もあいかわらずの盛況ぶり。記憶をたどりながら坂を上りますが、壮絶を極めるほどの人だかり。しかも、聞こえてくるのは殆どが中国語です。清水寺では修復工事がおこなわれていて、大きな覆いで経堂とか轟門が覆われているしで、残念。寺内放送もあって、日本語、英語、中国語、韓国語なんかでアナウンスがあるんですよ。え~?こんなんだったけ~?昔の記憶と照らし合わせてがっくりくることばかり。20150319-IMG_1966

帰りも二寧坂の混雑を見送り、石塀小路も右に見送りホテルに帰還。やれやれ。

夕食は満足なお食事ができていなかったばんちゃんのために、ホテルフロントのステキお姉さん達に相談します。あれこれと協議をした結果、祇園にある最近できたイタリアンスパニッシュのお店、RIGOLETTO Smoke grill & Bar に行くことにしました。20150319-IMG_1981知らなかったら絶対にわからない表のかまえ。祇園らしいです。ここでようやく食べられる食事にありつけてばんちゃんは満足、私も胸をなでおろしました。

20150319-IMG_1983翌日はタクシーで一日観光です。ただでさえ観光客でごった返している京都なのに、ミッシェルオバマまで来ていると聞いて「まいったー」でした。なるべく彼女が行かないような所を選びます。二条城を見た後すぐ嵐山方面へ向かいます。かの有名な吉兆を横目で見て、スルスルっとお寺をいくつも通り過ぎます。20150319-IMG_1986

竹林を歩いて、そして落柿舎へ。向井去来の住んでいた家です。その裏の方には彼のお墓があり、そのお墓を囲むようにして立てられた無数の俳句の碑。いいですねー。俳句人らしい雰囲気わびしい感じがいっぱいでした。20150319-IMG_2050

化野、この地は埋葬の地として古くから知られていました。無数の無縁仏を供養する為に石仏が立ち並んでいます。面白くないよとタクシードライバーに言われていたばんちゃんは、スキップされるところを私が行きたいと言ったので付いてきたんですが、入り口を入って想像外の光景に驚愕。20150319-IMG_2095

ドライバーの「見てもつまらないよ」は、桜や花のシーズンではないからだということが一日の終わりの頃になってわかりました。タクシーの中から外を見るだけの観光なんて私達は望んでませんからね。もう今年限りで引退するという年老いたドライバーさんだからしょうがないかーと、ばんちゃんと理解してあげました。20150319-IMG_2099

もう一つ書いておきたいことは、金閣寺。5回目の訪問となりました。金箔も張り替えられて美しい外観でした。ただ、今回本当の美しさに気がついてしまったんですね。しかも、ばんちゃんに先を越されてました。20150319-IMG_2180

太陽の光を受けて輝く外壁。目がくらむほどです。そんな外壁の反射を受けた部分、天井とか、普通は暗い部分が黄金色に輝いていたんです。反射された光はとても温かくいい色になるというのは、実は写真家なら知っていることでしょう。私も写真を撮り始めていたからこそ気付けたんだなと思いました。20150319-IMG_2178

拝観時間は5時までの京都の仏閣ですので、私達もここで時間切れとなりました。帰路の長かったこと。歩いた方が速いかな?と思えるほどの渋滞で、ホテルに着いた時はすでに夕食時。そのまま一気にシャブシャブ屋さん。そして、翌日のハイライト行事に備えてさっさとホテルに帰ったのでした。

東京から京都へ


どうやらインフルエンザ菌を日本か飛行機の中でもらってきたようで、この5日間ダウンしてました。なんとか立ち直ってきました。

さて、旅の続きです。時間を旅の始めに戻して・・・サンフランシスコ空港。

6時間も遅れて出発した飛行機は当然ですが、6時間遅れて成田に到着しました。遅れるなら、ドーンと6時間後に出発と言ってくれたらいいものを、30分毎にあと30分と言われていたので何もできず、その場にへばりついたまま。待つだけなのに、すでにヘトヘトの私達でした。

ついに出発。機内でのばんちゃんのコメント。
「フライトアテンダントの平均年齢、まずくない?40歳以上だね。きっと通常勤務の人が帰っちゃったから、臨時の控えの人ばかりなんだよ。」
「いや~、ユナイテッドは結構ユニオンが強いからみんな辞めないで働きつづけるでしょ。それがこの結果じゃない?」と私。

そして日本、夜10時過ぎの成田空港。レンタルの携帯屋さんも店じまい。仕方なくそのまま空港を後にメトロポリタン丸の内ホテルへと向かいます。20150316-IMG_1684部屋のドアを開けた時はすでに夜中。とりあえず寝て、とりあえず起きて、そのまま京都に出発したのでホテルの記憶はあまりありません。

携帯のレンタルも空港に行かないとないことが判明。携帯なしの生活・・・不便さをさんざん思い知らされる旅となりました。初っ端から予定がくるった旅。もう、ユナイテッドは絶対に使わないぞ~!やさしいANAのお姉さんがいい~!

新幹線のホーム。20150316-IMG_1686

疲れた体を引きずってきたものの、このホームに立つと突然ばんちゃんの顔が輝きます。ス~ッと入ってきたのぞみ号を見て、カメラ撮影の開始。一気にテンションがあがり、本格的な旅の始まりです。20150316-IMG_1696

私はもっぱら食べ物探し。20150316-IMG_1693

乗車してからも「のぞみん」の事、女性車掌さん、車内販売のお姉さんの事、などなど興奮しまくりです。私の方は、東海道新幹線限定の箱に入ったプリングルで興奮です。20150316-IMG_1699

そして、あっという間についてしまった京都。ホテルに荷物を預けてとりあえず伏見稲荷へ。20150316-IMG_1704

着物姿の若者が多いこと!流行なんですね。20150316-IMG_1705

観光客が多いのは毎度の事ですが、中国と韓国からのお客様が圧倒的で驚きました。20150316-IMG_1709

ここは朱色の鳥居が並ぶことで有名です。実は山の上の方まで続く鳥居の道を歩いたのは初めてでした。

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光の反射で朱色が映えます。きれいなトンネルを歩いているようです。20150316-IMG_1723

若いな~転ばないでね~と、ヒールの高いプラットフォームの靴を履いたお嬢さんに感心したり、20150316-IMG_1729

犬を散歩させているおじさんと話をしたり、楽しい一時でした。20150316-IMG_1745

さて、そこから私達は泉涌寺へと向かいます。私にとっても初めてのお寺です。20150317-IMG_1770

時間がなかったので仏殿と楊貴妃観音堂ぐらいしか拝観しませんでした。ここは駅から遠く15分ぐらい歩く場所にあるためか、観光客は私達ぐらいなもの。静寂の美しさです。20150317-IMG_1768

後から考えると、京都ではそれがどれほど貴重なことであることか想像もしていなかったことを付け加えておきましょう。そして、私のお気に入り、お掃除のおじさんの詰め所。生憎、丁度掃除が終わったばかりで、彼の掃除風景を撮ることはできませんでしたが、整然と並べられた掃除道具、いいでしょ?20150317-IMG_1765

新都ホテルに戻った私達はホテルのポーターが女性だということに感心、しかもみなさん美人で英語もそこそこできることにも感心。マッスルウーマンとばんちゃんは呼んでいましたが、キチンと訓練をうけていて気持ちのいい出会いでした。

これは、せんとくん。奈良県の観光マスコットキャラだそうです。平安遷都1300年を記念して作られたとか。いろいろ問題があったようですが、そのせんとくんがなぜこのホテルの玄関口に立っているのかは不明。20150317-IMG_1772

他の写真flickr: from Tokyo to Kyoto もぜひご覧ください。

熊野古道2


熊野本宮大社
天皇家の人々は今でも御参りなさるし、お墓もあるので当然、御紋は菊花・・・でしょうか。三つ巴でしょうか。きっと両方とも使える許可が下りているんでしょう。
どうもこの辺の御紋の扱い方はわからないなーと思いつつ、スーッと忘れて次へいきます。
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現皇太子様もいらっしゃったようで、記念樹も植えてあります。
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雨の中を参拝される方はほんのわずかです。京都の人混みからは想像もつきません。
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雨が本格的に降っていたのでたいした事はできませんでした。それでも頑張ってパチリパチリ。

20150318-IMG_1839実はここでばんちゃんはカメラを落としてしまいます。レンズを換えようとしていたんですね。彼の顔が10秒ほど凍りつきます。私もギェ~と叫びたいほどの衝撃でした。
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でも、両側コンクリートの間の幅20cmぐらいの砂利に奇跡的に落ちてくれたおかげで、多分大丈夫だったのでしょう。もしもコンクリート上だったらここでアウトでした。

さて、このバンダナに書かれている言葉、面白いです。
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神仏習合なんですね。こうしてはっきりと書かれているのを見るのは初めてです。

この長い階段を下りていくと正面の大鳥居があります。
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バスの時間を気にしながら、先を急ぎます。次のバスを逃すと宿にはたどり着けませんからね。宿は川湯温泉の富士屋。
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まずは温泉につかり、お夕食。旅館の定番、懐石風料理は後から後からどんどん出てきます。私は美味しくいただきましたが、ばんちゃんは苦戦したようです。
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翌日も雨。
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朝食もあまり食べられなかったばんちゃん。
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そこで付き合ってホテルのカフェでコーヒーへ。実はこのコーヒー、衝撃の美味しさで、おかわりをいただきました。人里離れたこの地で予想外の出会いです。そして、共に出てきた炭のマドラーも気に入ったのでお土産用に買ってきました。
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さて、雨もやまないので予定していた山道コースをキャンセル。どこへも寄らず京都へ帰ることにしました。
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ばんちゃんはホッとしていたようでした。忙しく移動するのはやはり大変ですね。
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ホテル前でバスを待っていた時の事。
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雨に煙る山のかなたからやってきたサギ。さすがに大きな鳥は雨でも平気なんですね。優雅に別れを告げにきてくれました。
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特急「くろしお」のマスコットの椅子に座って結構ご機嫌な私達。
こうして熊野の旅が終わったのでした。他の写真もflickr: Kumano Kodo にアップしました。

明日からは京都編に移ります。