Category Archives: Vacation

なぜ旅するの?


知らない土地へ、まだ見ぬものを求めて出かける。
新しい物、古いもの、刺激と感動を探してる。
この道の果てには何があるのか、好奇心でいっぱい。20160401-_MG_5073-2

醜いものはちょっと苦手、美しいものを探してる。

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Sunset at lodge by John Day River.

憩える場所も探してる。

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自然にチャレンジしては、到底かなわない事を再確認しようとしてる。20160401-_MG_5081

20160329-_MG_4400私たちの旅は質素です。

最初と最後は、大抵ちょっとましなホテルに泊まりますが、中間はショボい所です。
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家に居る方がずっと居心地がいいのにね。
寒くて不便、でも周りには素晴らしい光景が広がるから来てしまう。

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The lodge we rent stands right by John Day river.

そして、二人でいるからどこにでも行ける。そんな勇気が湧いてくることを再確認するために旅に出るのかもしれない。

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Painted Hills


さて、いよいよ山場。
John Day Fossil Bed国立モニュメントの3つのユニットの一つ、Painted Hillsです。
500枚ぐらい撮ったのに、まだ撮りきれなかった場所。
そして、どのショットを選んだらいいか一番迷った場所でもあります。

まずはご覧ください。こんな景色がドーンと広がります。圧倒されて、胸がザワザワします。20160329-_MG_4476-2
落ち着け、自分!じっくりと見ればいい。そうそう、構成を考えて歩き回ればいいんだ。マシになってきたね。20160329-_MG_4534
私たちは1-2時間、ウロウロして過ごします。すると、見えてきました。
このショット、翼を広げている鳥のように見えませんか?
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強い風に雲が超スピードで流れます。だから、光を追いかけるのが大変。
巨大な生き物が昼寝をしているよう。20160329-_MG_4428-2
400ミリのズームです。20160329-_MG_4437
これもズーム。セクシーだな〜。20160329-_MG_4440
どのショットも私の中でストーリーがあって、なかなか客観的に見られない。なんとか絞り込んで集めたオレゴン州の旅の写真はこちらです。20160329-_MG_4459
とりわけ気に入っているのは。。。20160329-_MG_4406-2
山のてっぺんを真正面から捉えたショットも気に入ってます。じっと見ていると山の顔が見えてきます。それだけをまとめたアルバム Hill Tops はこちらです。20160329-_MG_4444

化石


私たちは化石から何を学べるのでしょうか。20160330-_MG_4805

下、Sheep Rock で見つけたOriodonts だと思われる化石。4500万年前に生息していた豚のようなカバのような生き物らしいです。ということは草食系と思われるのですが、牙のような歯も見つかっています。これは何を意味するのか、考古学者たちはいろいろな説を唱えてきました。今後も本当のところは誰にもわからずじまいでしょう。だって、400万年前に忽然と歴史の闇の中に姿を消し去ってしまったんですから。

20160330-_MG_4806こちらは Clano ユニットで見つけた葉っぱの化石。20160331-_MG_4831

化石化はどうしたら起こるのか、今回初めて考えてみました。
ほとんどは腐食して何らかの鉱石に変化して残っていくようです。

下の写真は道端で見つけた葉っぱの化石です。葉っぱですから、それほど珍しくないんでしょうか。転がっているんですね。自分で見つけたものだから感無量です。「これが1500万年前ぐらい前に、この地に生えていたものなのね・・・」20160331-_MG_4853

そんな風景を想像すると、ウヒャ〜、宇宙の果てまで飛んでいってしまいそう。

。。。言葉をなくします。。。

火山流が流れ地表を覆い、何千万年もかけて、やがて化石や硬い鉱石に変化する。そんな積み重ねが作り出す地層。
そんな巨大な歴史の中では、目の前の岸壁は永遠に存在しそうです。でも、変化しているんですね。
Lichen (地衣類)と呼ばれる生物は硬い鉱物の表面を多い、ゆっくりと、ゆっくりと何万年もかけて侵食していきます。遠くから見ると、まるでどこかの落書きのような雰囲気です。絵の具を散りばめたようだと言ってあげましょう。

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こうして、歴史は大きなウネリを作り繰り返していく。

うまく説明できません。

空を飛ぶ鳥たちは、そんなことお構いなし。
自由にただひたすら飛び回るだけです。時を超えて自由に飛んでいるよう。

そっかー。
こんな巨大なウネリの中で戸惑ったり悩んだりって、気抜けしちゃいますね。
私も鳥のようにただひたすら自由に飛び回るしかないんじゃない?

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地層


私が見る地層の美しさは、スケールの雄大さと自然色のハーモニーです。20160330-_MG_4764

Sheep Rock ユニットの3.5マイルの山道は特別な感動はなかったものの、1500万年から3500万年前の地層の違いが綺麗に見えるハイキングでした。下の写真にはバンちゃんが楽しそうに歩いているのが見えます。20160330-_MG_4785

こんな風に歩いていると、古い映画、サウンドオブミュージックの最後の歌が自然に口をつきます。フォントラップ家族が国境越えのために山道を歩いていくシーン。それに合わせて”Climb every mountain~ ” と修道院の院長が歌うあのシーン。大きな声を出して歌い出したので、バンちゃんが驚いていました。遥か彼方を見回しても私たちだけなんですから、いいじゃないですかねぇ。20160330-_MG_4655

名も知らぬ野草が可憐に咲いているだけ。時折、美味しそうな鳥が近くに飛んできては去っていくだけ。20160330-_MG_4761-2

1500万年前の地層の上を飛行機が飛んでいく。一生懸命飛んでいる姿が愛おしくなるほどの時のギャップ。20160330-_MG_4811

キャビンへの帰り道、John Day川でカワアイサを見つけました。20160330-_MG_4874

のどかだなー。一日中外にいたのに、バンちゃん以外、人に会わなかった日。あ、ビジターセンター内の化石ラボの中に人がいたっけ。20160330-_MG_4925

 

時を越える旅


Crater Lake 国立公園を後にして、私たちはオレゴン州の奥地、John Day Fossil Bed 国立モニュメントに向かいます。

その名の通り、化石が見えると期待するわけですが、派手な恐竜時代ではありません。恐竜時代は6500万年前に終了しており、この地は主に1500万年から4500万年前頃のことです。

初っ端から気の遠くなるような昔に飛んでしまいますが、そんな時代を旅してみたかったんでした。なぜかって?ちょっと難しいですが、軽く説明するとしたら、こんな感じ。

たかだか100万分の1ぐらいしか生きられない私たちの人生を、こんな歴史の中に位置付けるとどうなるのか、体感したかった。もちろん、そんなことできないんですが、それでももう少し自分の中に取り込んでみたかった。

え〜、どうやって? “Journey through Time”20160329-_MG_4630

ここはモニュメントとはいえ、3ユニットから構成されていて、この近辺一帯を指しています。この標識の付いている道を辿っていくんです。OregonTrip

  • Sheep Rock: ビジターセンターがあるユニット。ハイキングコースがいくつかあります。ビジターセンター内には化石ラボがあり、実際に化石を処理、保管しています。ガラス張りの外から見学することができ、興味のある方には必見と言えます。
  • Painted Hills: 多分、一番わかりやすく、はっきりとすごい!と言えるユニット。
  • Clarno: 地味なユニットですが、ショートハイクの道沿いに時代を遡る手助けをしてくれる説明書きがあります。

John Day 川を渡ると、さあ、化石の世界、時を越える旅の始まりです!
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ゆったりと流れるJohn Day 川。コロンビア川に注いでいきます。
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さて、今日はここまで。続きは明日からにします。

余談ですが、今日からDe Anza college 春学期がスタートしました。
ビッチリ朝9時半から午後2時半までのはずでしたが、出席、自己紹介、概要、来週への準備で終わり、お昼頃にはキャンパスを後にしていました。
私以外の学生はすでに写真のクラスをいくつも取っているようで、お互いに顔見知りのようです。他己紹介というのでしょうか。知り合いの相手を紹介しあうという形式で挨拶をし合ったんですが、私は誰も知らないので、自己紹介しました。それぞれが目的を持っていて、前のクラスとは真剣さがかなり違いそうです。グループ共同プロジェクトがベースとなり採点されるようなので、どういうことになるのか、今後のレッスンに期待が膨らみます。では!

オレゴン州唯一の国立公園


カリフォルニア州には国立公園が9つ。国立公園の管理するモニュメントなども合わせると、28箇所もあります。
方やオレゴン州、驚いたことに国立公園は一つしかありません。モニュメントなどを合わせても6箇所しかない!

Snow pile by Crater Lake.

Snow pile by Crater Lake.

オレゴンの北にはワシントン州。美しい州なのに3箇所が国立公園でその他も合わせて14箇所。
ふむふむ・・・どうやらカリフォルニア州が他と比べて特別多いってことなのかな。
州ごとにリストアップされた国立公園表をご覧ください。(注:カリフォルニアには新しく州立公園から昇格したPinnacle国立公園がありますが、リストにはまだ乗っていません。)

前置き長すぎ〜!

Crater Lake

Crater Lake

ということで、私たちはオレゴン州唯一の国立公園 Crater Lake 国立公園を訪問することにしました。

まだ3月末、標高を考えると寒いだろうと思っていましたが、こんなに雪がたくさんあるとは思ってもみませんでした。だから、この子も準備せず、素足にサンダル姿・・・若いな。いや、無謀だ。

Young girl standing by Crater Lake view point with bare feet...!

Young girl standing by Crater Lake view point with bare feet…!

初日はまさに雪の吹きまくる日で、視界ゼロ。せっかく来たのにね。

Windy snowy day. Crater Lake is behind the tree but you can see only a hint of island shape.

Windy snowy day. Crater Lake is behind the tree but you can see only a hint of island shape.

立ち去り難くロッジでウロウロ。20160327-_MG_4224
もう一度展望台に登ってみると、見えた!

The iced branches look like flower blossomed trees.

The iced branches look like flower blossomed trees.

この湖はカルデラ湖です。火山国の日本にもたくさんありますよね。
何が特別なのかわかりませんが、その深さは世界で7番目だということで、深い青が美しいと言われています。

Blowing snow with dark blue surface of Crater Lake.

Blowing snow with dark blue surface of Crater Lake.

雪がまるで砂漠のように風に吹かれて舞っています。だから美しいフォルムを作り出してくれていました。

Fantastic forms created by wind and snow.

Fantastic forms created by wind and snow.

こちらの方、お肌が荒れてますね。でも、たくましく生きています。

A tree by Crater Lake. The bark is pealed off by strong wind and snow? I want to get the vitality like this!

A tree by Crater Lake. The bark is pealed off by strong wind and snow?
I want to get the vitality like this!

翌日、立ち去る前にもう一度訪れてみました。

The park entrance.

The park entrance.

相変わらずの強風でしたが、快晴。よし〜!と気合を入れて写真を撮っていたらパークレンジャーのおじさん。

Park Renger He has been volunteered past 10 years there.

Park Renger
He has been volunteered past 10 years there.

10年以上ボランティアとして働いているそうです。話好きで20分ぐらい立ち話です。

それもそのはず、彼も写真が大好きで、雪の中をカメラ二台も下げて歩いてる私を発見して飛んできたと言っていました。

それなりに面白い会話でした。でも、シャッターチャンスを逃してしまいました。会話が終わった頃には再び雪混じりの強風。もう先に進まなければ!

私たちはここから東へ進み、あまり知られていない John Day Fossil Beds National Monument へ移動します。

象の耳というニックネームの植物


オレゴン州の旅から帰ってきました。
結構地味な旅でしたが、それでも写真の山に埋もれてます。

まずはこの植物の話です。20160326-_MG_4142ハイウェイ5号線を北上して、カリフォルニアからオレゴンに入る手前。オレゴン州との境から1時間ぐらい南に位置する Castle Crags State Park で発見しました。川沿いに生えていて、とても不思議な植物です。名前は?

20160401-_MG_5135はい、そう簡単には教えられません。だって私たちも苦労してようやくわかったんですから。
パークレンジャーならきっと知ってると期待しましたが、すでに5時過ぎで、オフィスは閉まっていました。20160326-_MG_4134もちろんウェブサーチもしましたが、マッチする植物が見つかりません。
事あるごとにいろいろな人に聞いてもわからない。キノコの一種?なんて答えぐらいしか返ってきませんでした。

こんな感じで、繁殖していくようです。20160326-_MG_4149

そこで、私たちはこの謎解きの為にオレゴンからの帰り道、一週間後に再び立ち寄ります。
まずはレンジャーオフィスでこの花のことを聞きます。
「ああ、それはね、俗にElephant Ear って呼ばれてるよ。」
「象の耳みたいに大きな葉っぱがそのうちに生えてくるから。5月頃また来たら見られるよ。」

20160326-_MG_4126象の耳を見るためにまた来たいかなぁ?多分、もう来ない・・・なんて思いながら再び1時間の山道を登りました。今回は三脚持参ですから、5ポンドの三脚がずっしりと肩に乗って、ちょっとシンドイ。前回は曇り空で鬱蒼と暗く、ISOも1000以上あげて撮りました。だから、今回はISO100で、もっと質のいい写真を撮るぞ〜っと、気合が入ります。

と言いつつも、私は三脚の頭の部分を持ってくるのを忘れてしまいました。
「ウェ〜ん!!!」使えない!5ポンドの無用の長物!20160401-_MG_5152

丸いカタマリが花なのかな?なんてバカなことを考えてましたが、一週間後に再開した時には、見事に花が咲いてました。
メガネも忘れていた私は、小さな花には気づきませんでしたが、よくよく見ると・・・撮った写真の中にちゃんと咲いていてくれていました。20160401-_MG_5145
それが分かっていたらもっと、きっちり花を撮ってあげられたのに・・・下は、一週間前。花は咲いてません。

一週間前のショット。まだ花が咲いていません。

一週間前のショット。まだ花が咲いていません。

帰り道、再びレンジャーオフィスに立ち寄ります。
「話をした後に思いついたんだけど、オフィスの裏庭にも生えてるよ。こっちね。」
ウハッ!

象の耳の正式名称はBergenia、ヒマラヤユキノシタ

Horned Toad というトカゲ


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初めて見ました!
そして、それが今回の Carrizo Plain State Monument の一番の収穫だったかもしれません。
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今回は、初めてバンちゃんのお兄さん夫婦と一緒に散策しました。
シェリーは歩く百科事典です。記憶力抜群で、雑学も含めて何でも知っています。
この Horned Toad (砂漠トカゲ)も彼女が見つけました。

黄色い野草のじゅうたん。シェリーにポーズを取ってもらいました。20160319-_MG_0551
お兄さんのマークとシェリー。
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まだ調べてないので、花の名はわかりませんが、綺麗な野草がいっぱい。
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そして、人と犬シリーズの写真の一枚。
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よかったらflickrのCarrizo Plain の他の写真もご覧ください。

Henry W. Coe 州立公園


風が強くなってきた。
ザワザワと木々がざわめいて、早く帰ろと急き立てる。
バンちゃんの長くなった影を追いかけながら、カメラをしまった。20160215-_MG_3557

Henry W. Coe 州立公園は”渋い”。
広大な敷地のほんの一角を歩いただけの印象。
野生動物は奥まったところに隠れているに違いない。

ウッドペッカーの仕事の成果を見ながら、急勾配を歩いた。20160215-_MG_3431

レンガ色の幹の木はマンザニタ
いたる所でいろんな顔を見せているのに、料理の仕方がわからない。

マンザニタの小さな白い花。
かろうじてマンザニタのお土産。20160215-_MG_3428

Frog Lake と名のついた場所を目指す。
湖とは言えないほどの小さな池だ。
だから、期待もしなかった。
降りていくと、なんと騒々しい。
本当にカエルが五万といそうに鳴いている。
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ところがこのカエル達、私達と遊んでいるみたい。
湖畔を歩いていくと、順次”ピュハー”と声を出しては高く跳ね、水中に消えていく。
何ていうゲーム?
カメラに収めるのに一苦労する。

私たちは、一気にカエル撮影に没頭する。
何百回もシャッターを押して、こんなショットしか取れなかった。
この黄色い手と足で水中にスッと消えていくんだ。
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この湖でサンドイッチを食べ、再び歩き回って気がついた。
ガマの白い穂が、空中に漂い、飛び散っていた。
太陽の光の中、春の雪が舞っていた。20160215-_MG_3552

California Cavern


California Cavern State Historic Landmark – ベイエリアから約4時間ぐらい、HWY4を東へ向かって走ります。周りに何があるというわけでもないので、地味なところです。でも、洞窟や鍾乳洞に興味のある方にはオススメです。

私たちは特別準備をして行ったわけではないので、普通の人が入れる部分を案内してもらいました。こんな風にヘルメットをかぶって、すごく滑りそうな細い道を歩きます。IMG_5601

うじゃうじゃっと、天井全面、壁、自然が作り出す神秘の美は暗い洞窟の中で踊ってました。ロープを使って、狭い煙突のような通路を降りていくと入れる部屋もあるんですが、そちらは怖いのでパス。きっと、豪華なことでしょう。その昔、結婚式や特別なパーティーがこの洞窟の中で開かれたとか。生バンドがこの中でどんな風に響いたんでしょうか。

よかったら、こちらのflickrのアルバム California Cavern をご覧ください。以下の写真は壁を撮ったものですが、バロック風の色合いの抽象画みたいで気に入ってます。IMG_5614

こういう旅の時って、道端にも拾いものがあるものです。帰り道の4号線。IMG_5634

ハイウェイが真横を走っていて、誰も気にもとめません。何という花なんでしょうか。水路一面を覆っています。近寄ってみると、薄くラベンダー色。8月半ばのことでした。IMG_5636

さて、今晩はいよいよメダルボウル。昨夜はルンバとスイングのフリースタイルでしたが、それぞれ92点と94点という結果で、晴れて合格。こうして私たちはいよいよセンチュリークラブなるものに入って本格的にダンスのレッスンを受けていくことになりました。ヤッタネ〜。

Zion, Bryce 国立公園 10 – アスペン


Fitbit…  悔しい。
昨日はダンススタジオでブロンズ2の卒業テストがありました。だから、バッチリ10kは歩いてると思っていたんですね。で、真夜中12時10分前にチェックしてみたら、なんと9,000歩チョイしかあるいてないの。え、え〜っ!と叫びつつ、歩き始めます。
あと1分、あと30秒・・・ヒー・ハー・ヒー・・・9,749歩!時間切れとなってしまいました。
最後は走ってましたが追いつかず。気がつくのが遅かった。今日はせめて1時間前にはチェックしよぉっと。
ちなみにダンスのテストは合格でした。来週、フリースタリルのリビューがあります。こっちの方が心配です。


帰路。

旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる

とは芭蕉の言葉。

風邪が治ったように見えても、またぶり返したりと、一喜一憂の帰路。
「もう、紅葉は終わっているかもしれないね。」と、バンちゃん。
それでも私を和ませてくれようと、14号線沿いのアスペンが綺麗だったという一週間前の情報をもとに、ダメもとで迂回します。

ところが、車中から突然見えてきます。

旅に病んで 光に踊る アスペンの葉

死ぬ間際に詠んだと言われる芭蕉の句が、無念の胸中を詠ったとするならば、私の句は、心が踊りだし、元気になっていく様ね。てへっ!
バシバシ撮りまくるバンちゃん。綺麗に衣替えしたアスペン。これはもう、カメラを持ち出すしかないでしょう。

20151009-IMG_8765

そんなこんなで、シェラネバダ山脈の東側を北上し、モノレイクを通過して、Bridgeportという街に宿をとります。

ところで、モノレイクはベイエリアのアマチュア写真家のメッカとでも言えそうなところ。夕日の色がなんとも言えないんです。そのまま通過の予定を、やっぱり変更。あの景色には勝てない。
すでに日は沈んでしまっています。でも、まだ何かできる。。。慌てて湖畔に飛び出します。
暗くて手元が何も見えない。なんかグニャグニャ。三脚がうまく立たないことに苛立ちます。
あ〜、色がどんどん変わってる・・・!心の中で悲鳴をあげつつも、とりあえずアパチャフォーカスで撮り始めます。20151009-_MG_8415

車に戻ると、泥まみれになった靴とズボンのすそ、三脚に気がつきます。あーあ、でも楽しかった。

翌朝、寝坊。日の出のモノレイク撮影を、アスペン探索に変更。そして見つけた場所。20151010-_MG_8482

そして、こんな場所。20151010-_MG_8465

風になびくアスペン、光に踊るアスペンの葉、どうやったら捉えることができるんでしょうか。風の音、小川のせせらぎ、全部含めて捉えたい。と、思ったらビデオにするしかない。

で、まあ、使ったことのないビデオモードでしたが、思考錯誤の末、撮ってみました。そして、これまた初めて使ってみるMac付属のiMovieで処女作、作成。いくつか作ってみた中の一番好きなバージョンです。よかったら、ご覧ください。また、ご意見も感謝。後悔すること多々あり。でも、音楽選定とイメージとのタイミング、結構うまくいったと自己満足です。先週2日間たっぷり使った甲斐がありました。

その後、Bodieという、ゴーストタウンを訪れますが、その話はまた別の機会に書きます。とりあえず、これで2週間のZion とBryce、またその周辺の旅行記、終了です。

旅で出会った人々を懐かしく思ってます。ミネソタから一人旅をしていたロン。ワシントンから両親と一緒に旅していたヨガの先生をしているエイミー。それに、去年仕事から引退して、もっぱらRVでオープンエンドの旅を満喫しているサクラメントのスティーブとキャンディ。もう日常生活に戻ったかしら。多分、もう会うこともない。でも、私の記憶の中でHooDooやアスペンと共に笑顔を見せ続けてくれることでしょう。

旅の写真はflickrのアルバムにまとめてあります。Zion & Bryce and Surroundings よかったらご覧ください。

Zion, Bryce 国立公園 9 – Escalante


Fitbit… 毎日つけてます。でも、充電の時は外さないとだめなの。でね、いつ充電が必要かは大体の目安があります。でも、気をつけないと充電なし、つまりカウントされないことになります。昨日はまさにそれ。せっかく頑張ったのに。かなりめげます。いや、しかし、歩くことに意味があり、fitbitの数字に価値はない。。。と、自分をなだめてます。さあ、今日はフル充電したし、頑張ろう!

Grand Staircase Escalante National Monument という名前で広大な地域が保護されています。このWikipediaの説明によると、指定されたのはつい最近で、どうも選挙の道具にされたといういわく付きのようです。20151008-IMG_8719

それはさておき、広大な敷地の中でも特に有名なのは、Hole in the Rock Trail で、HWY 12 から入り、パウエル湖に続きます。実はこの道はつい前日まで通行禁止されていました。雨が降った事が原因で、Flash Flood  と呼ばれる鉄砲水の警報が出ていたからです。行きたい場所の一つだっただけに気を揉みました。

まずは Devil’s Garden に立ち寄ります。多分これがその名前の所以だろと思われます。バンちゃんを頭の上に座らせてみました。20151008-IMG_8732

小さいですがこの辺の岩もHooDooです。スフィンクスみたい。20151008-IMG_8735

そして私たちはDry Forkへと向かいます。そこからスロットキャニオンまで降りていくわけです。こんな感じのケルンを頼りに進みます。実際に道標として役立たせているケルンを見たのは初めてです。20151008-IMG_8738

まだ風邪から回復していない私。急な下りが延々と続くのを見て、半分ぐらいの距離を歩いた後ギブアップ。心配するバンちゃんを説得し、一人で車に戻ります。一人の帰り道、少々不安になるとケルンが見えて、本当に役に立ちました。20151008-IMG_8741

2-3時間ほどして戻って来たばんちゃん。大変な思いをして下っていった割には、たいした事なかったって。下の写真、中央に見えるクビレの部分がばんちゃんが降りて行った部分です。20151008-IMG_8749

思いの外時間をとられたので、そこから先の道を諦めて引き返します。

いや〜、それにしてもですよ。ここはその昔、San Juan Expedition としてモルモン教の宣教の一環として初めて切り開かれた道です。幌馬車でこんなところ通ったんですよ。ビジターセンターで映画と説明をうけましたが、目がうるうるしてきました。必要は不可能を可能にする力を持っている。どんな思いでコロラド川を見おろしたんだろうと150年前の荒野に思いを馳せました。。。

えっ、たったの150年前?そうなんですよ!以外でしょ?人間の登場する歴史はこの辺、すごく浅いんです。もちろん、プエブロインディアンはずーっと昔から住みついていたんですけどね。

この他、書きたいことはたくさんあります。Mossy cave での出会いやButch Cassidyの幼少の頃の家、ゴーストタウンなどなど。でも、旅三番目の山場が控えてます。明日は帰路に立ち寄った時の事を書きますね。その代わり、最後に結構気に入っているショット、チョコレート色のエスカランテ川をご紹介します。20151006-IMG_8042

まだ、雨が降ったばかりなので、こんな色なんだと思います。下の写真は別の場所、Mossy Cave のものですが、川沿いがこんな色をしていたらこの川の色、納得しますよね。

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今回のユタ州旅行はこんな感じです。赤丸の部分を主に探索しました。アリゾナ州の有名なグランドキャニオンは南、すぐそば。北東にはキャニオンランドがあります。

「また来るね。その時も同じ顔を見せてね!」と言いのこし、空の大きいユタ州を後にしたのでした。

ZionBriceMap