Monthly Archives: October 2011

10月最後の週末


ハロウィーンパーティーで賑わう週末なんだろう。それもいい。
でも、私達はぐっと静かに、それでいて深い感動の一時を過ごすことができた。

やはり前回の Long Exposure の不作が気になっていた。
だから、もう一度挑戦してみようと車を走らせる。
それなりに参考になる写真も見たから、イメージは出来上がっていた。

前回追い出されたビーチに、まず行ってみる。午後2時。最高にいい天気。

これではLong Exposure どころか、絞りを最高に小さくしても普通に撮れてしまう。
ばんちゃんはフィルターをいくつも持っているから、それを使っていろいろ試しているようだった。私は・・・フィルターを一つも持って来なかったから、あきらめて適当に面白い材料を探していた。100枚も撮ったのに、気に入ったものはほとんどなかった。

20111029-IMG_0261
Santa Cruz のボードワークの写真をLong Exposure で撮れないかどうか、ずっと頭の中で想像していた。
だから、南下した。
すると、以外や以外。
わ~!と思わず二人で声をあげてしまうような光景が目の前に現れた。
車を道端に止め、数枚パチパチ。それでもう、結構満足していた。

それでも、せっかくだからと、さらに南下。
太陽はすでに沈んだけれと、夕日にあたりは赤く染まっていた。
なんだかザワザワしていた。坂を上りきって車は下降しはじめた。
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あ、息を呑む。
引き潮だったんだ。金色に輝く砂浜が遠くまで一面に広がっていた。

もう、時間との競争。
刻一刻と減少している光を追い求めた。
何をどう撮る?
三脚を出しながらちょっと手が震える。
あせる気持ちを抑えてあたりを見回す。
悩んでいる暇はない。とりあえずレンズを二つポケットに押し込み砂浜に下りた。

20111029-IMG_0274

ISOは100。
Fストップを何にしよう・・・と考えでいると、サーファーが丁度海から上がってきた。
これを逃したら悔しくて眠れない~。
ワイドレンズをまず付けて、ようやく3枚。
あーあ、彼らは動いているからシャッタースピードはあまり落とせない。
結果、暗くてあまり質のよくないショットとなった。でも、うれしい一枚ができたぞ~。

それからは、Long Exposure を意識しすぎて失敗作がたくさんできた。
でも、そんな事は気にしない。微かな光を追い続けた。
シャッタースピードが30秒以上必要になり、こまったぞ~と、まわりを見渡す。
あたりはすっかり暗くなっていた。
ばんちゃんを遠くの方に発見。

真っ暗で何も見えなくなってしまった砂浜を、時間をかけて歩いた。
車に戻り、二人とも興奮して話しまくる。
名前もわからないSanta Cruz の北にあるビーチで奇跡の時を過ごした。

さらに南下してSanta Cruz に到着。
ボードワークの写真は今度の課題にして、興奮覚めやらぬまま夕食をとる。
10月最後の週末、自然からの豪華な贈り物に感謝して家路についた。

スローダウン


写真の整理はまだ続く。
いいショットがどんどん見つかってきた。
そして、また発見したことがあった。

多くのショットは焦点が合ってない。もしくは、ぶれてる。
いやはや。。。オートフォーカスなんでしょ~?と、気にしないでパチパチ。露出時間はある程度気にするけど、性格上、落ち着けないようだ。
当然三脚なんて使いたくない。
バカチョンカメラ感覚で撮ってきた。

課題2・・・一呼吸して、じっくり焦点を確認して撮ろう。

これで課題は二つになったぞって・・・何を今更とぼけた事をおっしゃいますやら。
対象物を観察して再発見する事と、焦点を合わせて撮る事って、最低限必要なことじゃないの。
両方とも、スローダウンしなさいって警告しているんでしょ~。
どうやら写真だけじゃなく、私の生活全般に言えることみたいだ。

探しているものを見つけたいのなら、欲しいものを手に入れたいのなら、スローダウンせよ。

大ちゃんが来た


ズボンがないということで、買いに来た。
いつものようにランチを食べながら、たくさん私の知らない彼の世界を話してくれた。

今回の話題の中心は、今彼が受けているクラスのこと。
Voice and Diction というクラス。
なんじゃ、それ?初めて聞いたクラスなので、質問の嵐。
私には無縁のようでもあり、よくよく聞いていくと、使えそうな分野でもあった。
要するに、声の出し方、話し方、どうやって人を引き付けるか、話術の勉強のようなものでしょうか。舞台に立つのが好きな子だから、こういうクラスに興味をもつのは当然でもある。

同じペースで話すのではなく、強弱をつけて、ペースを変えて話す。
その為に、声が出る体の仕組みから、音韻学、言語学にまで触れているようで面白そうだ。
ちなみに、こういうクラスの試験はどんなものか聞いてみた。
基本の声帯、音韻、言語学関連は筆記試験になるから覚えなければいけないが、一番大切なのは実際のプレゼンテーションだということだ。

例えば、シェークスピアのある一説のくだりを使うとしたら、最低2人分の役を一人でしなければいけない。しかも、シェークスピア時代の英語なまりを徹底的に研究しなければいけないらしい。だから、台本を覚える必要はないけど、話し方すべてを研究する必要がある。台本の持ち方で、声の出方も変わるから気をつけなければいけない。

大ちゃんは、なまりの勉強をするより、もっと話し方に焦点を合わせたいから、アメリカ英語の標準形で3人が登場するプロットをするらしい。先生は目を閉じて聞いているから、ごまかしが聞かないテストとなる。
いや~、楽しそう。私もテストの時には、立ち会いたいくらいだ。さすが、アメリカの学校はジャンルを超えて、いいクラスがあるね。舞台、放送メディア関係につく人だけではなく、ビジネス、教職、その他、人と積極的にかかわっていこうと思う人には、使えるクラスみたいだ。
01
2年前の舞台の写真を懐かしく見直してみた。彼、やっぱり好きなんだよね。

彼がこのクラスを選んだ理由は、先生になりたいからだって。まだ先生志望をあきらめていないのはうれしい。でも、何を教えるんだろう。。。最悪、テニスがあるけど、生活できそうもないしねー。

今のテニスのアシスタントコーチのアルバイトは、彼にいろいろな事を教えてくれているようだ。
長いこと続けてきた唯一のもの。その甲斐あって、それなりの還元、成果があったようだ。
その関係で、彼は生徒とのダイナミックなコミュニケーションを持てる仕事、つまり先生になりたいと言っていた。

ちなみに、普段はくズボン2本とスーツ一式を買って帰っていった。
どうやら、この冬のダンスパーティーはフォーマルになるらしい。
ガールフレンドはまだいないと言っていたけど、デートをする女の子はいるのかな。
イエローストーンで出会った彼女とは、まだ時々メール交換してるって。うひゃ!

見るもの、見えるもの


過去の写真の整理をした。たくさんたまってきたしね。
それで気がついたこと。

最初にSLRを手にしてから2年が過ぎた。その頃はいいと思っていたのに、恥ずかしいショットがたくさん出てきた。こんな風に思えるってことは、一応成長したと理解していいんだろうな。
SLR ショット第一号。
使い方もわからず、箱から出してまずパチリ。
シャッタースピード 1/25 だって。よくもぶれずに撮れたものだ。ただひたすらDOF の浅さに感動したんだね。

アドビから出ているLightRoom との出会いもワクワクさせてくれたね。2009 年 8 月ごろのブログを読み返してみると、感動がよみがえる。これまた、使い方のお勉強はすっとばして、とにかく使いまくった。おかげで奇妙な写真がたくさん出来上がった。

そんなこんなで、とにかく撮り続けたんだけど、最近ようやく気がついたことがあった。
昔の写真がなぜ恥ずかしいのか。それは、闇雲に撮った写真ばかりだったからだ。
なんかいいかも、パチリ。なぜかわからず、まずパチリ。
それでもいいと思う。チャンスは二度と帰ってこないから、まず撮る。
でも、後悔することも確か。よく考えないから、撮りたい物の後ろにある物を考えない。
その他、光、構成、バランスなどなど、考え合わせると、ぐんといい写真になるんだろう。
その辺はまだわからないから、将来の課題。

HD容量が心配だったから、どんどん削除しようと思った。Picasa に載せてある写真も、2010 年以前はグループごとにまとめた。パラパラと選択するために見ていたら、思いもよらずいい写真が出てきた。その時なぜ見えなかったのか。いいと思っていた写真が陳腐に見えてきた・・・

そう、見えてきた。
そして、わかってきた。

ただ見るだけでは、探しているものが見つからない。いっぱい自分に問いかけないと、気づかないんだ。

このショットも見えてきた一枚。

長いこと気づかなくてごめんね、
アザラシ君たち。
私が探していたもの、ちゃんと見えてるよ。

将来、また恥ずかしいと思えるようになるまで、お気に入りに入れておいてあげるね。

男の魅力は


大志と自信。彼らが夢見て事を起こす時、その単純さゆえにモーレツなパワーを発揮する。見ているだけで楽しくなる。聡明な観察眼とビジョンに基づいた自信を持った男は、この身をすべてなげうってでもサポートしたい魅力がある・・・ と、かつて思っていた。

自信とうぬぼれは紙一重。大志を語る男と詐欺師も紙一重。良くも悪くも、そんな男は、そうゴロゴロしているわけではなく、野心家は、大抵美人とお金に弱い。だから、私には到底縁のない男となる・・・と、かつて思っていた。でも、詐欺師と自覚しない男はゴロゴロいるようだ。

大志を持った男とか言ったって、実はそんな人間、最初からいるわけじゃない。
そんな器の人間に成長していくんだもの。
最初はショボイと思えても、実は大木となる種は持っている。育ててあげよう。

いい所をいっぱい褒めて、一緒に夢を追う。
男と同じぐらい勇気をもって、一緒に歩いていく。
夢に向かって踏み出す一歩は、どんなに小さくても
勇気を奮い立たせることにおいて、変わりはない。
(この白黒写真をここで使えてうれしい。)

自分の弱さに向き合い、受け止めて、
共に歩む女の価値を認められる男。
そんな努力ができる男がいい。

最初から「いい男」しか相手にしない女は、
ブランドバッグを買いあさる女と変わらない。

男の魅力は、女が引き出すものでしょー。

ブランド女には、本当の信頼は得られない。
女の望む愛と信頼は、努力なしには得られない。

男も女もこうして思いやりをもって努力していくんだね。そして、魅力ある人になれるんだ。
私の尊敬するEleanor Roosevelt の名言。

Beautiful young people are accidents of nature, but beautiful old people are works of art.

昨晩、Dr. Kが若かりし頃、結婚準備をしていたころの事を話してくださった。それに刺激されて、こんなに長々と書いてしまった。

教会の牧師さんが、「あ・い・う・え・お」(多分、愛らしさ、色気、初々しさ、笑顔、思いやり)の中で女性に最も求めるものは何か、と男性軍に問うたと言う。
それに対して、男性が一致して答えた回答が、「初々しさ」だったらしい。彼女は、その答えに驚かされたとのこと。

ふ~ん、たしかに驚き。
日本の男性だけじゃなく、ユニバーサルなのかな。今の若者も同じかな。
「初々しい」って概念、難しいよね。
結婚しようとしている人に、その言葉を贈るのは、かなりの挑戦をしいる。外見はどんどん衰えていくし、生活パターンも確立してくる。そんな中で、どうやったら「初々しさ」を保てるの。
男も同じように「初々しく」いられるのか。英語訳ってどうなるんだろう。

ところで、私が思う、人として「いい女、私もそうなりたい」像・・・
いつまでも若い好奇心を持っていて、肝っ玉母さんでありながら可憐でいられる人。
相反する側面を持つところがポイント。勿論、ブランドバックは必要ない人ね。
うひゃ~、滅多にお目にかかれないでしょう、こんな女性。
フム、フム、これって、「初々しさ」に近い?

10 月の花飾り


フラワーアレンジメントの講習会に行かせてもらった。

夢中になれて、楽しい。
収穫の秋の色の花でリースを作った。
また、自己満足。
さっそく玄関のドアに設置した。
最初の2時間ぐらいはオアシスから水が垂れまくりで、困った。
それも落ち着いて、いい感じ。

光、見つけた!


花の首飾りだ。
去年の5月に撮った写真の中にまぎれていた。
見ているのに見えない物がある。その時には見えなくても、見える時がくるんだね。

日曜日にばんちゃんとFiloli に行った。でも、カメラは持っていかなかった。
もう秋だし、収穫祭も終わって、冬を迎える準備をしているようだった。
そんな中で、青い昼顔が一面に、しかも縦に咲いていたから、まるで花でできたランプのトンネルの中を通るようだった。1枚でも撮れていたらと悔やむ。そんなわけで、過去の花の写真を眺めていたら、みつかった。

名前も知らないこの花の美しさを讃えて、花のアルバムを作ることにした。

 

濁った良心


昨日の Home Depot の出来事は、私の価値価値基準がどこにあるのか再考させるものだった。

Home Depot に行った。ハローウィーン用にUV電球と乾電池を買うためだ。
駐車場に車を止めて、車を降りて、建物に向かおうとしたら、ばんちゃんが
「何かおかしい。あの倒れ方は気になる。」と、言って建物とは逆の方向を向いている。
私も振り返ると、男の人が倒れていた。
その傍で店員ともう一人の男性が、大丈夫かどうか大きな声で話しかけていたんだと思う。

ばんちゃんがまず一歩を踏み出して、近寄っていったので私もついていった。
歩きながら2つの質問が頭をよぎった。

  • 確かに不自然な倒れ方で、自分から疲れて昼寝をしているようでもない。勿論、昼寝をするような場所ではない。でも、まさかそんな人がここにいるわけないでしょ?
  • ヒスパニック系の人だな。ここを通りかけるたびに見かける、不法侵入した日雇い労働希望者の一人かな。もしかして、ただお腹がすいているだけなんじゃないかな?

こんな事を考えながら歩いていたら、サカサカっと近づいて、大丈夫?どうしたの?と彼の手をとり、看護婦さんのように声をかけ始めた女性がいた。この時すでに、店員と男性はどこかに消えていた。
彼女は携帯で 911 に電話して、ディスパッチャーに倒れている男性の状況を説明していた。私達は何をすることもできずにそこにいた。でも、彼女が時々同意を求めるような話し方で私達を見つめるので、しっかりとうなずいてあげた。

Home Depot の敷地内の事なんだから、店の人がいなくてはいけないと彼女がいった。それを受けて、店の中に走りこみ、店員を探した。マネージャーに話したからと言って、あまりかかわりたくないような人を引き連れて返ってくる時には、すでに救急車のサイレンがきこえていた。ばんちゃんは救急車を誘導して戻ってきた。

救急車の人たち3人は、やはり訓練と経験をつんでいるので、迅速に容態のチェックをしながら、話しかけている。一通りの質問と確認の後、立ち去ろうとした時、ようやくマネージャがダラダラとした足取りでやってきた。そして、私達より先に立ち去っていった。

いろいろな事が頭をよぎる。

  • 一人だったら、多分、かかわらなかった。
  • たとえ声をかけたとしても、彼女のように、手をとって脈を測ったりはしなかっただろう。
  • 非日常の出来事は、なかなか受け止められないんだな。生死にかかわることかもしれないのに。
  • フル装備の救急車サービス、そして病院での看護は、税金でまかなわれる。不法侵入者をこんな風に扱っていたら、当然財政難になっちゃうよな、と一瞬思った自分をどう受け止める。
  • 彼がどうして不法侵入者だと決め付けられるのか。英語が通じないし、質問の答えからも多分そうだろうと思われるが、私は会話を聞く前にすでにそう思っていただろう。
  • たいしたことはできないとしても、客にこういう状況をあずけたまま、礼もいわず立ち去って行ってしまったマネージャは、なに?それはないでしょ。

誰も厄介なことにはかかわりたくない。だから、まわりには人が行き来していても、集まってはこなかった。最初に手を差しのべた彼女だって、どうしたらいいかわからなかったのにね。
後で、一緒にいてくれてありがとうと、彼女から礼を言われた。でも、私は後ろめたさを感じていた。

彼女の勇気ある行動は、目の前に倒れている人はどんな人であれ、まず救っていこうという医者の姿勢だ。生死の境をさまよう状況下なら、当然だろう。
ばんちゃんが踏み出した一歩は、口先だけの良心しか持っていなかった私を反省させた。本気で生きていることを思い出させた。

平穏な午後の普通の駐車場、戦争中でもあるまし、なんで人が道端に倒れていなければいけないの?それとも、本当は、いつそんな事が起こってもおかしくない状況なのか。つい数日前にとんでもない事件があったこと、忘れているわけじゃない。でも、本物の事態として受け止められないのは、なぜだろう。

Yellowstone 8 総括


って、何を書く?

危険、近づくな!という看板があっても無視して近寄る人達。

エルクがそんな看板食べようとしていた場面もあった。美味しいのかな。

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公園内の住所のない場所にあるメールボックス。

果たして、使われてませんってメモ書きが中にありました。
んじゃ、なんであるのかなー。

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サーフボードを小脇に抱えて道路を横切る人に注意
の標識。

このイタズラはいつからあるんだろう。動物注意の標識ばかりが目立つ公園内。人の標識は珍しい。それにもっと注目させたいというイタズラなら、いいんじゃない?
・・・と、レンジャーも思っているだろうか。

質問1・・・もしも、もう一度、でも今度は私だけが私だけのために楽しむ為に行くとしたら、どこに何をしに行きたいか。

結構難問だ。いつも誰かが楽しむ姿を見たいから、誰かが楽しめる事も考える。こう見えても気を使ってるんだね、私。だから、100%自分だけのための旅行は一人旅以外考えられない。
ということは、もう一度ここに一人で来たいか・・・と聞かれていることにもなる。
果たしてそう聞かれたら、多分、それはないと答えるだろう。

それでも、あえてこの質問をされたら、答えはこんなところかな。

ルーズベルトカントリーの森のあたりで、動物達を観察、いいショットを撮る。

Grand Teton の山並みが見えるどこかのバンガローで、のんびりと1週間。早朝の動物と景色を求めて、朝出かけて、昼には帰ってくる。午後は本でも読んで昼寝。

質問2・・・行った事のない人へのお勧めの場所は?

5つの顔を持つ公園だから迷うけど、トップ3は、これでしょう。

  • Grand Geyser ・・・これを見ずして去って欲しくない。とにかく、想像を超えた迫力だ。ただ、4時間ぐらいじっと我慢して待っていられるかどうか。まずはレンジャーオフィスに予想時間を行く前に聞くこと。そして、予想時間の2時間前には行っている事。そして、予想時間の2時間後まで待つことができること。本とか、その他時間つぶしができるものを持っていくといいかもしれない。
  • ルーズベルトカントリーでの動物達の観察・・・双眼鏡を持っていくこと。いいショットを撮りたかったら、 200 mm のレンズは必要。そんなレンズがない人は、さっさとあきらめて、もっぱら絶景と動物達の観察を楽しんだほうがいい。できたら、夜明け前に出かけてみることだ。
  • ハイキング・・・どこでもいい。湖畔でも、草原でも、熊スプレーを持って歩いてみよう。馬に乗って散策してもいい。スローダウンしてみると、見えなかったものが見えてくる。
  • Grand Teton ・・・おまけです。でも、絶対お勧め。車で通り過ぎるだけでもいい。

さて、心はすでに次のイベントに飛んでいる。。。

Yellowstone 7 山


さて、ここで Yellowstone を離れて、お隣の Grand Teton 国立公園へと移っていくのだが、私にとっては同じ旅行なので、ここに記す。

Teton 森林公園は広大だが、Grand Teton 国立公園はあまり広くないと思う。そして、この公園の唯一、他と比べ物にならない呼び物は、何といってもこの絶景につきる。

20110728-IMG_0464.jpgいつ、どこから見ても息を呑む。それでも一番は早朝の朝日に輝く山並みかな。それとも、早朝1時間ほどの、刻々と変化する空の景色が繰り広げる雄大なドラマそのものかもしれない。Grand Teton という山自体はそれほど高くはない。13,775 ft (4,199m) で、富士山より高いが、この前行った、White Mountain より低い。でも、アプローチなしにいきなりそそり立つ姿は、山の存在を感じさせる。

何枚も撮った写真はどれも美しい。選択には苦しむところだ。一般に見られる湖を前にしたTetonもいいが、私はこの一枚を選ぶ。

早朝、まだ寝ている若者を見捨ててホテルを出た。どこという当てはなかったが、ムースに出会いたかった。生憎出会いはなかったが、早朝のドラマだけで私は満足だった。大好きなアスペンの葉が、風になびいて輝く様は何と形容したらいいのだろう。そんなアスペンの木々を抜けて見えてきたのがこの景色だった。

そして、まだ暗くて、どこだかわからない道を走っていたら、突然コヨーテとバッジャーという、あまり見かけない動物に遭遇した。ラッキー!

20110727-IMG_0417.jpgISOを最高に上げても暗かったので、画像が悪いが珍しいバッジャーは見逃せない。コヨーテもどうしたらいいかわからないまま、観察していたのかもしれない。

早起きができない若者よ。昔からの言い伝えはやっぱり正しかったぞ~。
こんなにすごいボーナスを君は見逃した。
ベンジャミン フランクリン だって言っている。The early morning has gold in its mouth.

Yellowstone 6 分嶺


昨日の騒動で、ベッドの中でも寒いまま眠ってしまったんだ。また風邪引いたかな?
さっさか薬飲んでうがいして、掛け布団をを冬用にして寝ましょ。
そうだ、気分転換して、Yellowstone の続きを書こうっと。

で、何したっけ? そうそう、カヤッキングもしたよね~。

20110721-IMG_0373そうだ、ここで私の大切なピンクの小物入れを、防水サックの中に置き忘れちゃったんだ。特注できたてのサングラスも入っていた。1ヶ月も待って、しかも保険の効かないレンズとフレームで、すっごく高かったのにー!あ~、ショック。思い出しちゃったよ。
無くし物といえば、まだ他にも何かあったぞ。ま、い。思い出すと腹が立つから考えない。

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さて、West Yellowstone で出会った女の子と仲良くしている大ちゃんを、さっさか見捨てて、南下した。

懐かしい Old Faithful も通過して、思い出したくない、忘れ物をした Yellowstone Lake も通り越して、Grand Teton 国立公園へと向かった。

そうそう、89号線を南下する途中に大切な場所があった。

 

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アメリカ北大陸を2分する・・・というわけでもないが、そこが源流となって東へ西へと川が流れ出ている場所。Continental Divide と呼ばれている。

これって、すごくない?でも、記念碑は素通りしてもおかしくないほど、地味なものだった。

遠い将来になりますが、ここも変わってくるのかもしれない。
Crater of the moon というモニュメントが西側のアイダホ州にある。アポロで初めて月に行った飛行士達も、月に行く前に訪れたという。何したんだろう。
こここは、マグマの隆起活動でボコボコと溶岩が流れ出しているところ。
まだ深い地下では、熱ーい活動がなされているんだね。
Olf Faithful の噴射もその延長線。だからマグマ活動いかんで、この辺一帯のいろいろな地層、地表がまだ変化しうるということらしいよ。もっと説明をキチンと聞いておけばよかった。

RIP 10 月 5 日


本当か、でまか。確信の持てないニュースが流れた。デマであって欲しいと願った。
でも、本当だった。
膵臓がんに犯されて、彼はこの世を去っていった。
あまりにも多くの事が頭をよぎり、言葉が思いつかない。
遠くから見かけたことはあっても、話しかけたことのない人なのに、淋しさがこみあげてくる。
ただ、ありがとう。

そんな大切な事件が起こり、同じ Cupertino 市内では、今日は朝からとんでもないことが起こっていた。
まず、999-999-9999 の番号から電話がかかってきた。Cupertino 市はサンタクララ郡に所属している。そこから、指名手配の容疑者があたりをうろついている可能性があるから、気をつけるように。見かけたら、即、電話するように。

本当かな?冗談でしょー?

と、取り合わなかった。でも、お昼過ぎに気になってばんちゃんに電話したら、本当だった。彼の息子の高校は、すでに閉鎖されており、すべての子供は自宅待機となっていた。話しを聞いたら、すぐ近くだ。そうか。。。どおりでヘリコプターの音がうるさかったわけだ。

San Jose Mercury News を早速調べてみた。
コワ~ 近い~

青い印で事件でまず3人が殺された。
赤で容疑者の車が発見され、
緑でカージャックを試みた。が、失敗している。
だから、徒歩での移動となっているのか。まだ、捕まっていない。

こんなこと初めて。
今晩、どうしよう。
ばんちゃんの家に行くことになってる。でも、辞めておいた方がいいかな。。。

Yellowstone 5 宿泊


旅行計画を立てたのが遅かったせいもあり、宿泊場所を探すのにかなり苦労した。
少なくとも3ヶ月ぐらい前には予約を入れておかないと苦戦を強いられることになるんだろう。

私達の苦戦の結果は、移動を何回も繰り返すことになったが、それなりに悪いものではなかった。
まず、West Yellowstone、そして北上し、Gellatin、牧場、再び南下して、West Yellowstone、Jackson と4回も移動した。往復の移動中も入れたら8回になる。

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中でも印象に残る所は Gellatin の貸家である。
GPSにも載ってない砂利道を登っていったところにあった。ちょうど空模様も悪くなり、ポツリポツリと雨。もう、あたりは暗くなりかけていた。
少し不安にさせてくれる概観に、お化け屋敷のようだ、と誰か。中に入ると空かないドアがある。その向こうに何があるのか・・・外から見ると二回があるようだが、窓は板で覆われている。そんな窓どころか、階段など、どこにも見当たらない。
・・・ふ~ん・・・
そして、バスルームは一つだけベッドルームにあった。不安・・・じゃなかった、不便・・・でした。
でも、ここで若者二人は美味しい夕食を作ってくれた。休暇にはこんなにいいこともあるんだね。
グリルドチキンとアルフレドソースパスタ イエローストーン風って感じ。

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2泊した後、さらに奥まったところにある牧場に向かった。
2日間も馬に乗ると、かなりお尻と内股が痛くなる。 足の短い私には特にきつい。それに、虫、虫、虫!

でも、夕日を受けての夕食、雑談したり歌ったり、しばしのくつろぎの一時は、記憶に留めておきたいものだった。

その後、山から下りると、川くだりが待っていた。川を下り、途中で一泊キャンプ、さらに下った後、帰ってくるというもの。残念ながら写真はまったくない。カメラ、危険ですから。
ウェットスーツを着て、ボートでの注意事項を聞き、ドキドキしながら始まった川くだりだが、予想外に荒くはなかった。男性組みは全員、川に落ちたけどね。
あ~、あの時のみんなのマッサラな顔、正真正銘の驚きと笑顔、絶好のショットになりえたはずだ。まさにYellowstone川を肌で感じた瞬間。ハハハ。

川辺でのテントの一泊は、高校時代の山岳部での経験を呼び起こす。地面に寝ると、虫とかクモが気になるが、土の匂いがなつかしい。
・・・よく言うわー。毎日じゃないから、そんなこと言っていられるんでしょ~?・・・はい。

しっかし、牧場でも川くだりでも、付き添いのお兄さん達はたくましかったな~。人懐こく話しかけてくる。まだ大学生で、話し始めると幼さが見えるのに、10歳年上に見える。シリコンバレーのボクチャン達とはぜんぜん違う。厳しい自然がたくましく育ててくれるのかな。一ついえることは、コンピュータゲームを家の中でしている暇はないということ。

Yellowstone 4 ムース


Yellowstone 国立公園内で、探そうとしなくても見てしまう動物トップ3。。。

 

1.バイソン
普通は群れをないしているが、時々一匹でいるバイソンを見かける。必ずといって良いほどオスのバイソンだ。

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2. エルク
特にマンモス温泉のホテルあたりにはたくさんいる。

20110722-IMG_0167.jpg3.  プログホーン
どこということもなく、いたるところにいる。でも、目を凝らしてみないと見過ごすことも多い。

その他、Osprey という鷹の一種の鳥も見かける。

でも、見たい動物BMW のMooseはなかなか見られない。
あまり湿地帯がないからだろうか。
Grand Teton 国立公園でも見られず、失望と共に帰路についた。
どのぐらい走ったんだろう。

20110728-IMG_0580.jpg「あれ、何?」と、ばんちゃん。
「え?あれ~?」と、私。
「もしかしてムース?」とばんちゃん。
「うーん・・・そう?・・・そうだ! ムース、ムース、ムース!」と、叫び車を止めてもらって、駆け出した。

公園でもなんでもないアイダホのどこかの道路わきの川に、いた!
子連れのメスのムース。

ぎりぎりセーフでBMW (Bear, Moose, Wolf)、完了!

Yellowstone 3 熊


 

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Yellowstoneの夏のカラーパレットはこんな感じでカラフル。

20110723-IMG_0244

これはYellowstone の所在地、ワイオミング州の州の花、Indian Paintbrush。いたる所で咲いている。 アラスカ州の花でもあるらしい。

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そして、こんな感じの丘が広がる。

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これは早朝に熊を探しに出た時の風景。 すがすがしい風景の中に・・・ 小さくてわからないかな。小熊が散歩している。 熊と花は一対の風景なんだ。

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グリスリーベアもよくお花畑の中でお昼寝してますぞ。 遠くからだけど、BMW のBear もゲット!

 

さあ、あともう一つ。Moose が見られたら完了。