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ゲシュタルト


20160228-_MG_3680写真のクラスの講義は時にとても面白い。
この前は基本の基本、色の3要素を習いました。
1666年にアイザックニュートンが言った言葉
「光は色であり、色は光である。」

450年の昔、プリズムを通過した光がいろいろな色になって壁に映っている現象に興味深く見入っているニュートンの様子、目に見えるようです。

絵の具の世界の色の3要素とはちょっと違うRGBはコンピュータの世界でお馴染みです。
赤、緑、青。そしてこの三つを組み合わせると白くなり、その逆の色、シアン、マジェンタ、黄色を合わせると黒くなる。ここまではたいていの人は知ってますよね。そして、このコンセプトはそのまま写真を撮る時に使えるんですね。
この日のもう一つの金文句、
「フィルターは同色の光は通過させ、反対色の光は取り入れる。」20160228-_MG_3680-2

例えば、撮ってみた写真が何かの反射で緑色っぽくなってしまったら、どうするか。反対色マジェンタのフィルターを使えば緑色を抑えることができます。いちいちフィルターを交換してる人はあまりいませんが、プロの写真家はささっと、必要に応じてつけたりしてるんですね。

さて、前置きが長くなってしまいました。今日のテーマはゲシュタルトです。
ゲシュタルトという概念について、先生の言葉が格好良かったので、ノートに書き残した英語をそのまま書きます。
“Whole is always greater than the sum of it’s parts.”

ゲシュタルトとはドイツ語で、人がとらえる全体の形だと理解しました。有名な概念なので、詳しいことはゲシュタルト心理学の説明に任せるとして、写真を撮る上で大切なことを書きます。

20160228-_MG_3672写真を撮る時は気がつかなかったのに、撮った後に見てみると、変な電信柱が誰かの頭の上から生えてるみたいな写真を撮ったことは何回もあります。3次元世界に住む私たちの見るものと、2次元の世界に入った後に見えるイメージは違うんです。だから、私たちがシャッターを押す前にちょっと気をつけるだけで質の高い写真になり得る・・・ということなんですね。

例えば、色の研究者、イートンが実験したようなこと、同じ黄色い丸を緑、赤、青、などなど、いろいろな色の中に入れてみると、黄色い丸が大きく見えたり、小さく見えたりする現象。黄色い丸の直径をもう一度測り直してみても、やっぱり同じ。周りの色が違うだけで大きさが違って見える。これがゲシュタルトです。そして、この人間の脳が自動分析処理してしまうゲシュタルト現象を逆に使うことによって、写真のイメージをコントロールし、見る人をもコントロールし得る。それが私たち、写真家の目指すところです。ま、絵を描く人、様々なアーティストたちは当然知っていることですね。

類似性、方向性、未完成性、などなど、私たちの脳は、私たちの意識とは切り離れたところで情報制御しているってこと、すごくないですか?だから、ある物が見えたとしても、私たちの目に映っているもの以上のものが、必ず存在する事はほとんどの場合、事実なんです。20160228-_MG_3672-2

ウへ〜、自分の目を信じるなって事?
常にそういう意識を持っていれば間違いないですね。
ほほ〜、ここまでくると、昔からそんな事を言う賢者がいような、いないような。深いな、写真のクラス。

3番目のプロジェクト、試行錯誤、苦戦してます。その一環でビーツを薄くスライスしたものをグラスに入れて、ビーツビール風にアレンジしてみました。

落ち着いて写真


去年の税金申告、終わりました。
CPAと何回も会って、ああだこうだとリビューした結果、ゼロではないけど、何とか心配した大金の支払いは免れそうです。やった〜!
:::安堵:::20160221-_MG_0108

目下、失業中ですから、お金の行方には注意を払わないといけませんよね。今朝もファイナンシャルプランナーと話しました。なんたって、まだまだボラティビティーは高い市場です。現金の価値は利子なしで刻一刻と価値がなくなっていくし、かといって投資先も決めにくい。結局、3ヶ月、6ヶ月、1年ぐらいの短期のCD (Certified of Deposit)に振り分けて入れて、様子を見ようということになりました。みなさん、どうなさっているんでしょうね。20160221-_MG_0088

さて、暗い話は横に置いておいて、溜まっていた写真を見直していました。州立公園や、近くの公園にでかけても、時間がなくて編集できなかったんです。

先週末はWindy Hill Open Preserve に行ってきました。そこで、400mmレンズの威力を発揮してもらいました。ただ、Portola Valley にあるせいか、人が多くて動物の気配がほとんどありませんでした。20160221-_MG_0068

唯一撮れたのが、今日のブログの写真です。下の写真はPied-billed Grebeという、見たことのなかった鳥です。400mmって、重いからやはりシャッタースピードが速くてもブレる。三脚なしだと、やっぱり難しい。それでも、遥か彼方にいる鳥たちが近くにやって来てくれるって、うんうん、イイネ!

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96 点だった


先週の中間試験の結果です。
1ガロンが何オンスか知っていたら満点でした。他の生徒にはボーナス得点なのに、アメリカの測量単位を未だに修得してないがために減点。チイと悔しいぞ。ま、これでレベルが分かったというものです。学期末試験は100点取るぞ〜!ちなみに、答えは128オンスね。デベロッパー液は16オンスを112オンスの水で薄めるのじゃ!そして、ストップバスは6オンスの28%醋酸を128オンスの水で薄める。よーく覚えておきなはれ。20160215-_MG_3426

昨日は光のソース、光の扱い方の講義でした。

例えば上の写真。3日前、Henry W. Coe 州立公園で撮りました。強い光が前と後ろの花の間に差し込んでいましたが、他にオプションがなかったので、そのままパチリ。でもね、こんな時は、フラッシュを使うと良いらしいです。そうすることによって、前の花がよりハイライトされて、後ろの花と光が暗くなるそうです。フィルライトと言います。今度試してみよう!

講義の後はラボ。第一プロジェクト(胸から上のポートレートと、その人物を説明する写真の2枚)の提出日だったので、ホホー、みんな目つきが違ってましたねー。私も先々週から繰り返しプリントしていた同じ写真に再挑戦です。いくらやってもキリがないので、自己満足度80%で線引きして提出しちゃいました。他の生徒より2倍は上手く撮れてる自信はあったし、暗室の密度が100%で、息苦しさにグッタリだったんで。

昨日の覚書。フラッシュを使うとどうしても画像がシャープになりがちです。だからあまり使いたくないんですが、使い方によっては、とても良い結果が出ます。その一つは、フラッシュをなるべく被写体に近づけると(例えば30cm以内とか)イメージがマイルドになるということ。へ〜!!!逆だと思ってた。今度試してみよう!

Photoshop 修正ツールテスト


このイメージ、無難に1月の風景です。20160123-IMG_0208-Editよく見ると、何これ〜?上の方に電線が。。。目障りー。せっかくの清々しい風景が、一気に白けてしまいます。

さらに、期待に反することになりますが、実は何を隠そう、この写真、元々はこんなんだったんですよ。20160123-IMG_0208最初の写真、パッと見ただけでは、 Photoshop修正した事に気付きませんよね。でも、言われると、わかるんですよ。ザクザクっと電線をなぞっただけなので、なぞった後がわかります。ただ、そうだと思ってみないとわからない程度によく修正できてるんですね。

電線の他にワイヤーフェンスと杭や邪魔なものをザクザクっと消しました。5分もかかりません。

それなら上の方の電線も消しちゃえばいいのにと思いますよね。でも、それは断念しました。何度も挑戦したんですが、劣悪になる一方だったんで。

結論:多分、良い方法はもっと他にあるはずです。なんたって天下のPhotoshopですもん。不可能などないはずです。でも、単純に修正ツール一つで処理するとなると、できない事が結構あるんです。小さいものなら、一発で修正できちゃいます。雲ひとつない青空なら、電線だって何だって、サクッと修正可能です。でも、明るくて、複雑なイメージがバックグラウンドにある場合は、難しい。

昔のPhotoshopと比べると、かなり充実してきていると思います。でも、使い方を知らないと、猫に小判ですにゃん。使い方がわからないから、さらに使わなくなって、宝の持ち腐れ。くさ〜。

Adobeのマーケット戦略で毎月$10払っていることを思い出して、急に「元を取らなきゃ!」と思ったのでした。次のクウォーターでは、ぜひPhotoshopのクラスを取って、ガンガン編集できるようになろう!

ボケのからくり


フィルムを現像する


遅刻ギリギリの朝。バタバタと車に乗り込み、信号待ちをしている時に気付いた。Fitbit を付け忘れた。。。!先週もチャージした後、付け忘れたばかりだというのに、また〜ぁ?!

二つ目の信号待ち。今日のクラスでする事を思い描く。今日はフィルム現像を習う予定だ。カメラは一応持ってきた。先週撮り終わったフィルムは?カバンに入っているはず。よしよし。でも、えっと、えっと。。。

あっ!ネガを入れるNegative Preservers を忘れた!!!

てなことで始まった昨日でしたが、無事終了。

ラボの入り口でキットを借り出して、スタート直前。ドライダークルームの電気を消す前に記念ショット。フィルムを出して、リールに巻きつけるという、普通にしても難しい事を漆黒の中で手探りでするという離れ業。20160121-20160121_124955

4人一組で入った部屋で私だけがキチンとできたってのも面白いです。先週から一緒の私のバディの手伝いをして、次はちょっと生意気そうな、賢そうな男の子、そして、口から生まれてきたの?の女の子。

フィルムを出した後の残骸。Amarilis-2

 

この大学には十分に予算があるのか、このフィルムもNegative Preserversも支給してもらえます。カメラも全員分用意されてるので、忘れても借りればいいだけです。

細かい工程を書くつもりはありませんが、個人で現像作業するのは、ちょっと危険そうです。なぜなら4種類の薬品のうち、一つ、Fixer と呼ばれている液体には銀が含まれているからです。そのまま下水道に流すことは禁止されています。学校ではどんな風に処理するのでしょうか。

さて、来週はいよいよプリントです。暗室でイメージが浮き上がってくるところを目撃できるんです。待ち遠しいなー。20090101-20160122_154015

そうそう、大切なことを書いておきましょう。最初のプロジェクト、ポートレート写真の説明の時、Rembrandt lighting の話題が出ました。

かの「光の魔術師」として有名な画家のレンブラントの名前が付いているように、彼が好んで使った光の当て方と言えばいいのでしょうか。その技法を使った写真は今でもとてもポピュラーであること。

窓から入ってくる光を真横から受けると、顔半分に光が当たり、もう一方の顔は暗くなる (split light)。西洋人の顔は特にそうですよね。でも、レンブラントの真似をすると、光が鼻の頂点をほんの少し過ぎたところ、暗い方の頬に三角形の光が差し込んだところを捉えるというものです。また、光のソースは上から来るものとする。

バンちゃんを使っていろいろ試してみます。楽しい〜!

光は色だ!


かの有名なアイザックニュートンが光の秘密を解き明かしてから300年以上が過ぎています。カメラの歴史、写真の歴史は大きく変化しましたが、それでも変わらないものが光。光は色。

今日は写真のクラスの初日、そんなことをつくづく考えさせられた日でした。
4時間以上も初っ端から、10分だけの休憩2回。飲食する時間もなく過ぎて行きました。フュ〜。20160107_101327
駐車場から教室に向かう時のショット。
ソーラーパネルで覆われている駐車場。雨上がりの太陽の光にキラキラしていたところが撮れてなくて残念。

ところで、教室の机椅子、25年ぶりに座ったら驚きです。背もたれが動くんです。20160107_102145バネが埋め込まれているんでしょうか。映画館の椅子みたい。いろいろなものが進化してるんですね。

20人ぐらいのこじんまりしたクラスです。う〜ん、年寄りは私と先生だけ。あとはみんな若僧たち。ま、いいや。
来週はフィルムをカメラに入れて、写真を撮り始める。今日習ったカメラの歴史、復習しておきましょ。中間、期末試験がありますからね。プロジェクトは3つ。12週間でこれ全部するんです。暗室での作業は未知の世界。
光は色。でもこのクラスの写真は白黒のみ。7色の光をどうやって白黒に取り込んだらいいんだろう。ゾクゾクするネ!

新橋界隈2


引き続き体調のおもわしくないばんちゃんです。日光行きをとりやめて、とりあえず若者の町、原宿に行ってみることにしました。まずは明治神宮へ。

いたいた、庭掃除のおじさん!なぜ興奮するかというと、長いほうきを円の弧を描くように左から右へと大きく掃いていくからです。かなり腹筋必要だと思うんです。ホコリをあまりたてないように、丁寧に。
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また、神宮付属の庭園では思いもかけず、あまり怖がらないヤマガラと出会い、楽しい一時です。私の方が怖がってるし・・・
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そして、ジャーン! 人で埋め尽くされている竹下通り。
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こちらは表参道の東急プラザ。
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ここで私はなんと4枚も服を購入します。そこの美人店員さんに「ご贈答ですかか?」と聞かれたほど派手な服。まさかおばさんの私が着るとは想像もできなかったようです。彼女のネイルを記念にパチリさせてもらいました。
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日本の高層ビルはどれも曲線やフォルムが美しい。でも、その中でこのAudiのビルは独特でした。金髪の門番のお兄ちゃんに頼み込んで潜入。そこでも、パチリパチリ。
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それなりに楽しんだので、そんじゃあついでに秋葉原、行っちゃおう~!
こちらはそれほどにぎやかではなかったみたい。実はそのはず、丁度その頃幕張メッセで「おたくコンベンション」が開催されていた・・・ということを後で知りました。
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「ビルの町にガオー」
こんな姿にされてる鉄人28号。もう知っている人も少ないに違いない。。。
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夜はホテルでイタリアン。
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翌日、ばんちゃんは本格的に寝込みます。そこで私はカメラ持参で一人散策です。ぐるりと回って築地市場、浜離宮など。
以下の写真は、その時の収穫。忙しい市場を車や人が行き来する中、突然登場したのは、腰の曲がったおばあちゃん。お買い物ですか?荷物、お持ちしましょうか・・・?
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お昼頃ホテルに帰り報告。「お金がなかったから浜離宮に入れなかったよ」と私。
「じゃあ、起きてみるから一緒に行こう。」・・・ということに。
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私達は浜離宮で夕暮れ時まで過ごします。何をしたかって?菜の花畑の研究と鳥の観察です。
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サラリーマンもおかあさんも、みんな会心作を撮ろうとしているようです。私も頑張りましたが・・・20150326-IMG_3363
鳥を追いかけていたら、いつの間にか閉館時間です。月も登り、カラスも鳴いていたので帰ることにしました。
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この写真、いいでしょ? 孤高の人、写真家は一人旅行く・・・って感じ。20150327-IMG_3477

翌日、日本滞在最後の日。寝込んでいるばんちゃんに福田幸広の写真展に行きたいと告げたらムクムク起きてきました。彼の写真は目下、写真雑誌の表紙にもなっている注目の人です。
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会場でご本人とも直接お話をすることができ、サインもいただいて刺激ビンビンです。また彼のパートナーの温和な雰囲気の女性ともお話できたことは新しい発見となりました。サポートする側のご意見などなど。

その後はCanonのマーケ展示場へ。ここではまだ発売されてない、例の50.6MG ピクセルの(6月発売予定)5DS 5DSRの展示があり、それを触ってわいわい、きゃあきゃあの私達でした。20150327-IMG_3485
うはっ!もう時間。
先を急がなければいけません。友人宅への訪問が待っています。巣鴨駅に降り立つと、ものすごい人だかり。丁度パレード真っ最中で身動きできない状態です。生憎携帯も持ってないから電話連絡もできません。。。人だかりの真ん中にようやく見つけた公衆電話ボックスが一つ。勿論誰も使ってないから即使えましたが、人ごみの中で真空ポケットに入ったような面白い現象でした。
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友人のお子さんに会いに行ってよかった。かわいらしいのなんのって。彼女の成長を見に、また訪れたいです。その後、再び父に会いに施設へ。今回最後のさようならのご挨拶をしてきました。
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そして、締めは有楽町。日比谷シャンテの B threeでストレッチパンツをゲット、そして夕食。こうして最後の夜が過ぎていきました。
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ばんちゃんとの二人旅。
2週間、24時間一緒の旅はこれが4回目でしょうか。1回目はキャニオンランド、2回目はイエローストーンで3回目はハワイかな。どの旅でも喧嘩をしています。今回もちょっとした衝突がありましたがたいしたこともなく落ち着きました。いやはや、一緒に旅に出ると、お互いの価値観が見えてきていいような、悪いような。今回も生き残れたんで、楽しい旅だった~と締めくくれそうです。めでたしめでたし。
2015年日本旅行記、オシマイ。

flickr: Tokyo2015 もよかったら見てください。

京都2


今日のメインイベントは、ロケフォト。着物を着て写真を撮られる側になる体験です。夢館に朝9時の予約でした。

いやはや、ここでもてんやわんや状態。着物を選んで、メイクとヘア、そして着付け。すでに観光客で満杯なのに、京都近辺の大学の卒業式が拍車をかけます。ほとんどが10代、20代の若者だからその熱気たるや大変なものです。そう、私達がダントツで年寄りでしたが。そんなの気にしません。

面白い光景があちこちにあって、カメラを持っていないことが悔やまれました。若者はおもしろい。

2時間後、一階の待合室に下りていくと・・・ 着物を着た男性軍が手持ち無沙汰にボーっと座っています。ばんちゃんは私を見つけると救世主でも発見したような目で「よかったー」とホッとした表情。他の男性軍も同じような不安を抱いていたんでしょう。彼らのうらやましそうな視線に見送られて外へ出て行きます。

カメラマンはまだ経験3ヶ月の若い女性。彼女の緊張がかわいそうなくらいわかります。そのおかげで、実にたくさんの事を学びました。20150321-0085_original

出来てきた写真は200枚強ですが、実質45枚程度の違うポーズです。私が気に入ったショットは10枚程度でしょうか。木屋町、祇園近辺で着物を着て撮っていただく事。それが何よりの目的でしたから、期待通りの結果で満足です。

今一番人気の加加阿に立ち寄った時の写真です。つい先日朝日新聞に掲載されてましたね。ついでに幾つかお土産を購入しました。もっとたくさん買ってくればよかった~!と、後悔。20150321-0232_original

午後2時過ぎ、着物を脱ぎ捨てホテルへ一旦帰ります。そして、知恩院、平安神宮を通り過ぎ、哲学の道を通って銀閣寺へハイキング。実のところ、この散策が一番疲れたけど、一番良かったように思います。20150321-IMG_2307

とりわけ哲学の道では三脚を出して写真を撮っているセミプロの写真家と話をしたり、道沿いのお店のオーナーと歴史を話しこみ、お店の中の地下室まで見せてもらったりと、私達のペースが戻ってきた感じ。

西田幾太郎の碑、「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」。当然じゃ~と言いたいんですが、有名な哲学者のセリフだと石碑となるんですね。ばんちゃんは笑ってました。20150321-IMG_2303

この花はミツマタ。和紙の材料になります。20150321-IMG_2289

おかげで銀閣寺にたどり着いた時はすでに閉館時間を過ぎていたので中に入れず。でも、充実していました。20150321-IMG_2316

京都最後の夜は、再び祇園。20150321-IMG_2336

観光客がいない舞妓さんの住む場所をちょっと覗いてみたりした後は、湯豆腐夕食で締めくくりです。20150321-IMG_2341

こうして京都の旅が終わり、翌朝、東京へ向かいました。
Flickr: Kyoto2015 の写真も良かったら見てください。

Photo: レンズテスト


買ってしまった。。。
Canon EF 24-70mm f/2.8L II USM

前バージョンと比べると軽い。そしてレンズは77mmから82mmと大きくなって、フィルターも大きくなりました。うひょひょ!

そこでレンズテスト。微妙にわかります。
設定は全部同じ。ISO 100, F 4.5, 1/320 sec
2階の窓からガラスを通しているので変な縞ができてますが、それは無視。撮った後、100分の1ぐらいに切り取り、拡大しました。
レンズは3種類。まずは、比べてはいけない私のお気に入り、マクロの100mm
さすがにシャープです。
20150309-IMG_1650
今回購入したEF 24-70mm f/2.8L II USM。70mm ズーム。100分の1のイメージでもこのぐらいなら良しとしましょうか。
20150309-IMG_1651
そしてすでに売られていない前バージョンのEF 24-70mm f・2.8 USM。70mm ズーム。そうそう、このモヤっとしたところが気になってました。海に落としてから修理に出しても改善されなかったんですね。
20150309-IMG_1652
やはり、気になっていた所が明確になると気持ちいいです。

さて、これで旅の準備はできました。生憎来週は日本全国雨模様です。熊野古道もどうやら雨みたい。山道はどうなるのかしら。。。
関西出身の方に聞いたら、小学生の時に遠足で行った場所だということでした。。。む、む、む、黄色い帽子と一緒に歩くことになったらどうしよう。

Photo: Humming Birds Workshop


Humming Birds はカリフォルニアでは結構見かける鳥です。
ブーンブーンと音を立てて飛ぶ鳥だからハミングバードですが、日本語ではハチドリという名前が付いています。多分ハチのように小さい鳥だからか、ハチのようにブンブン音をたてるからか、まあ、その辺が由来でしょう。20150302-IMG_0458

今回、UCSCが研究目的で管理している植物園、UC Santa Cruz Arboretum に行って来ました。渡り鳥のAllen’s Humming Birds がやってきていたからです。なぜここなのかって?この植物園にはハミングバードが好きなアフリカやオーストラリアに生息する花が栽培されているんですね。また、海沿いであることも大きな理由です。全長5cm ぐらいしかない体にもかかわらずメキシコあたりから飛んでくるんですから、ちょっと感心します。

私は500mmの超大型レンズを借りて参加。持つだけでもドッシリ。それにあわせてどっしりとした三脚にカメラを設置すると、その辺の子供より重くなってしまいます。それを担いでワークショップの主催者、Bruceのオススメ場所に参加者5人がカメラを設置します。

「いないじゃん~?」と思っていると・・・
「野生動物の写真には忍耐力が必要だよ。」とBruce。
彼は本当に何でも良く知っています。カメラの事も、鳥、植物、動物、歩く百科事典です。
そして彼が言ったとおり、ブーンブーンと音を立ててやってきました。最初は警戒していたんですね。20150302-IMG_0091

それはいいんですが、飛ぶのがなにしろ速い。大きく振り子のように数回飛んで、茂みの中にビュッと入っていきます。
なんじゃ~?ぜんぜん捕まえられないよ~。スピードについていけないんです。家の近くで見かける
渡り鳥じゃないハチドリとはぜんぜんスピードが違うんです。しかも、ものすごく小さいから、巨大レンズを通して探すのは至難の業。

最初のころはボケボケ。でもBruceのテクニックの伝授のおかげでなんとかまともなショットが撮れるようになりました。20150302-IMG_1357

3時間で約2000ショット。まだ全容を見ていませんが10枚ぐらは確実にいいいショットがありそうです。
満足。やったね。

それにしても、この植物園は絶対にまた来たいところ。面白い植物がゴロゴロしていたのにぜんぜん撮れませんでしたからねー。

Photo: Humming Birdsに会いに行こう!


Humming Bird ハチドリは小さな不思議な鳥です。ブンブンと音を鳴らして花の蜜を吸います。チビッコイから可愛いと思っていると、お互いにテリトリ争いがあるようで、意外な面も時々見られます。

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2年前、自宅パティオで。

過去に何回かカメラに収めましたが、未だにいいショットはありません。なにしろ、毎秒50-80回も羽を動かしますから、飛び方も鋭角にビューンビューンです。

そこで、丁度タイミングよくワークショップがあるということで、会社を休んで来週の月曜日に行って来ます。この2枚のショットの5倍ぐらいいいのが撮れたら満足です。

20140724-IMG_7033

去年のオリンピック国立公園で

まだ、動物保護区での写真がいっぱいあるって言うのに、またいっぱい撮ってくることになるんだ。編集の事を考えると、それだけで肩や首が痛くなってきます。あーあ。
10枚ぐらいいいショットが撮れたら保存版にして、20枚ぐらいは小出しにいろいろな所に使えるかなって思ってます。