鳥の名前・・・どういう理由のもとに命名されるのかわからないことが多い。
数年前の京都、銀閣寺の近くの琵琶湖疏水沿いの店。そこのおっさんと立ち話。
店の奥に連れ込まれて見せられた数々の写真。
その中にあった数枚のカワセミ写真。必ずしもいいショットではなかったが、自慢げに見せてくれた。
撮るのに難易度が高い鳥らしい。
そして「カワセミ」という名の響きに「・・・?」と思った。
カワセミは川に飛び込み、魚やカエルを捕食する鳥。
川で見かけるからそんな名前がついた。
でも、なぜ「セミ」がつくのか。セミみたいに鳴くわけでもないのに。
ボーッと、理解不能の名前はそのまま記憶の彼方にしまい込まれていた。。。
と、説明が長くなりましたが、実は、初めてカメラに収めることができたんです!
突然の出来事に唖然。これしかないですが、ジャン!
メスのBelted kingfisher 日本語名はアメリカヤマセミです。
オヤ?
カワセミがヤマセミになっちゃった。ヤマセミはカワセミの仲間のようです。
調べたら、カワセミの名前の由来は古いようで、現在では色々な漢字で表記されています。
ちなみに、英語ではカワセミをKingfisherと呼びます。
これもまた不思議な命名の仕方です。Fisherはわかります。でも、なぜKingなの?
ベイエリア近辺でもカワセミはいるのかー。
いつ、どんなタイミングで、どの辺にいるのか、今度チェックしてみましょう。