ばんちゃんのお隣さんの前庭に、それはそれは美しくたわわに実っている柿を見つけたんです。
もしかしてもう食べごろなんじゃないかな、忘れ去られた柿なのかしら・・・などなど想像しつつしばらく見とれていたんです。
そうしたらお隣さんがやってきて、パチンパチンと3つほど茜色に輝く柿をわけでくれました。そんなに物欲しそうに見えていたのかしら。
そんな出来事は11月の半ばのこと。
そうだ、もう少し時をさかのぼらなくちゃ。
七五三の写真撮影があったんです。
ググッと力が入りました。何しろお金を出して一回子っきりの記念の写真を引き受けるわけですからテンションがあがります。
スタジオ用のストロボも2台借りて、練習もして、バッチリ当日を迎えました。
23家族の写真撮影の後、手元に残ったのは1000枚ほどのショット。
いやはや、1家族7分でできる限りのショットをとるのはもう、かなりの緊張と集中を要するんですね。勉強になりました。他の写真もお見せできなくて残念です。でも、私の写真が3枚、ローカルの新聞2紙に紹介されて俄然意気が上がりました。それにも増してみなさんに喜ばれたことこそがボランティアの醍醐味ですね。
そんなわけで、撮影後の編集作業が10月から11月の感謝祭直前までありまして、秋がすっかり無くなってしまったというわけでした。お疲れ様でした~!