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恐竜を求めて – Meeting Dinosaurs


久しぶりに旅に出ました。旅は約一週間ほどでしたが、盛りだくさん。- We went out for a short trip for the first time after a long time. It was only about a week, but quite intense and fun.

まずは北東、ユタ州とコロラド州の境にある、恐竜国定公園に向かいました。- We went to Dinosaur National Monument located at the border of Colorado and Utah.

公園が近づいてくると恐竜がここかしこにいて、私たちを迎えてくれました。期待度がどますます上がって行きます。- When we got closer, we found welcoming dinosaurs here and there. This raised my expectation higher and higher.

下の写真、この建物がメインアトラクションと言っていいでしょう。恐竜の化石満載の壁を囲むようにして建てられ、多くの化石を保護しているからです。- The picture below shows the building which is one of the main attractions of the park because it is built around a large intact wall of fossil bones.

1909 年に最初の恐竜の化石がこの地で発見されてから、何百という骨がアメリカ中の博物館に展示物として送られました。この公園があるジェンセンという町は、まさに恐竜発掘のメッカです。- Hundreds of dinosaur fossil bones were found from here and sent to museums all over America as exhibits. The town of Jensen next to the park is literally the place of Dinosaurs.

勿論、まだまだ多くの化石が地面の中に眠っていて、発掘作業は続いています。- Of course, the excavation of fossils are still ongoing as many more bones are in the ground.

ちなみに、バンちゃんは古生物学が大好きで、アルゼンチンまでボランティアとして発掘作業に出かけていった経験があります。- By the way, Banchan loves paleontology and has experienced digging fossils as a volunteer in Argentina.

残念ながら、時間がなくて公園内の探索はできませんでしたが、またぜひ訪れたいリストに入りました。- Unfortunately we ran out of time and couldn’t explore the park more. So it is now in the list of “Want to go back to places.”

その日に泊まった宿の外、絶対に欲しい車椅子に出会いました。車輪はキャタピラで、上り降り、多少のでこぼこ道も自由自在に動ける電動式。- On a side note, I found an amazing gadget. It is a wheel chair that was in front of our cabin for the night. The wheels are basically caterpillars and it can travel on many types of terrain freely. It is electrically powered by a battery. I want this!

あー、これだから旅は面白い。オフロード車椅子みたいな格好いいものまで発見できるんだから!- Isn’t it great to be on the road again and to be able to see things like this, “Off-road Wheel Chair!”

Mount St. Helens


20140719-IMG_4841

このブログを書くためにちょっとWikipedia を見てみたんですが、驚きです。
カリフォルニアにはMount St. Helena という山があるんですねぇ。
いや~、紛らわしい。もしかして過去に間違った使い方をしていたかも。
以下、簡単な比較です。
Mount_St_Helens_Helena
今日書きたいのは、ワシントン州の Mount St. Helens という有名な活火山の方です。

~~~ イントロ ~~~
この夏の休暇は北。
ワシントン州にあるオリンピック国立公園に向けて、ひたすら北上しました。
全走行距離、約2500マイル(約 4000km )本州を一周半ぐらい走るのと同じぐらい。
ひえ~!

まずは大ちゃんの通う大学のあるAshlandで一泊。
シェークスピアフェスティバルの真っ最中とあって、ホテルはすべて満室。
この町ははこのフェスティバルのおかげで一年の大半はこじゃれた賑わいをみせています。
私達はショーの切符も手に入らないまま、Standing Stone Brewing Company で夕食。

https://flic.kr/p/ovdBsF

彼の大学の事など、積もる話をしてあっという間に夜がふけていきました。
強行軍の私達は、去りがたい町を後に更に北上。
そして、最初の目的地、Mount St. Helens に到着したのでした。
~~~

フュ~。イントロ長いよ~。

疲れるったらありゃしない。
でも、気を取り直して書きましょう。

生憎の曇り空。
2日間の滞在中、時々の晴れ間があっても快晴にはならず、山頂は見えませんでした・・・と、一応しておきます。
そこで私達はBig Foot Burger のあるレストランで作戦会議。
https://flic.kr/p/oe25GB
30分以内に食べ終わったら$19 の巨大バーガーがタダになるってやつですが、最初っから無理だとわかっていたので挑戦もせず。
まずはヘリコプターのパイロットと話をして、一応の予約。天候の回復を期待して、ハンモックのように地盤がまだ確立されていないハイキングコースを3時間ぐらいかけて歩くことにしました。
https://flic.kr/p/oe1cu8
その後、ヘリコプターを飛ばせるようになったら火口を見に行くという計画です。

計画はまあまあ成功したといえるかな。
ハイキングは人があまり入らない場所だけに、雑草が生い茂っていましたが、それだけ静かで落ち着けました。
花の写真をパチパチ。特別な花じゃないんです。ただの野草。
20140719-IMG_4853.jpg
でも、最近そんな野に咲く花がとても好きです。
20140719-IMG_4902.jpg
無名の小さな池もそこら辺にあったりして、いい雰囲気です。

その後、時間が少しあったので、Johnston Ridge Observatory まで登りましたが依然として霧は晴れず、心配しながらヘリコプターが飛び立つ Eco Park Resort に戻りました。
パイロットと再び話し合い。
火口には入れないけど近くまでなら飛べないことはないという言葉で飛ぶことにしました。

ところで、火山はばんちゃんが好きな題材、しかもこの山は特別な思い入れがあるようです。
アルゼンチンに発掘調査でしばらく滞在していた時のこと、地質学者の一人と知り合いになりました。
その時に彼女からこの山の噴火のときの事、そして、この山を調査していた同じチームメートが亡くなった事。それも、彼女が買い出しに行っている間に起こったこと、などなど、いろいろ話していただいたそうです。
このEco Park Resort の林の中に亡くなった調査員たちの記念碑が建てられているんですが、その中に彼女のチームメートの名前が列記されています。そんな名前を発見してばんちゃんはちょっと感慨にふけっていたようです。

噴火の時の映像や、いろいろな資料からとんでもなく大きな噴火だったことが想像できます。なにしろ噴火によって山頂が一気に吹き飛んで、標高が2,950mから2,550mになっちゃったんですから。

さてさて、話を元にもどしてヘリコプター。
https://flic.kr/p/oe1bRK
上空からエルクの群れを見たり、噴火によって道がふさがれてもう行くことのできなくなった湖を見たりと、この辺は楽しいヘリの飛行です。
https://flic.kr/p/oe1h85
それがねぇ、火口近くまで来ると風が強くて霧も深くて、こわいよ~ 早く帰ろうよう~と心の中で叫んでました。
20140719-IMG_4976
パイロットが火口まで飛べそうだなんてサービスしてくれちゃって、ヒェ~です。
だから、山頂が見えたかと聞かれると、一応見えたんですね。

あ、ちなみにこの写真、私達のヘリの影が写っているの見えますか?
https://flic.kr/p/oe1g3Q
怖くて慌てまくり。
しかもカメラもちゃんと固定できないので、もうやけくそでパチパチ撮りまくってました。
そして、私達の奇跡的帰還となりました。このショット、なんとなくそんな戦地から帰ってきたドキュメンタリーカメラマン風に見えませんか?
https://flic.kr/p/oxfEUX
こうしてMount St. Helens でのちょっとスリルな時が過ぎていき、私達はさらに北上。
いよいよオリンピック国立公園へと向かいます。
20140719-IMG_5287.jpg
[つづく・・・]