今年の桜はとてもかわいそうでした。天候不順からくる大混乱の下、開花のピークを作り出せなかったからです。
パティオ前の桜はずいぶん前に散ってしまったようでもあり、いつだったのかわからずずるずると葉が付き始めても、ほら、こんな感じで咲き残り。
桜の蕾、開花、満開、それぞれ好きだけど、花びらがひらひらと風に舞う様は、ひとしお胸を打ちます。日本人独特の感慨でしょうか。終わりと始まりの狭間の微妙な時。そわそわするようでもあり、不安でもあり。卒業と入学をこの時期に選んだ日本学校制度は偉大です。ドラマのピークを作り出してくれますよね。
そう、私達は散りゆく為に咲くんです。
一年ごとなのか、3年、5年、10年?はたまた、一生ごとなのか、それぞれ繰り返していくのね。
そして、そこにみなさんそれぞれの意味を持っていらっしゃる。
不可能を可能に変えること。悲しい人生を幸せに変えること。
ごちゃごちゃ細かい事はあるけれど、基本はこれ。これが私にとっての意味。それを達成する為にいろいろな事にチャレンジして開花して、幕を下ろすために散っていく。
・・・で、私のカルトナージュ、まだ開花してないんです。ようやく蕾になりかけたようなところでしょうか。
(えっ?えっ?これを言うためにこんなに気取って哲学的なこと書いたの・・・?)
次の箱のアイディア、まだ構想中。今週末は初めて報酬をいただける写真撮影のお仕事をお願いされました。だから、ちょっとソワソワしていて箱作に手を付けらないってこともあります。500人以上が集まるコンベンションなんですって・・・ きゃ~~~!レンズ買いたいな~!
いえいえ、今回はテクノロジーの進歩についてだったはずなんです。
最近の注目は3D Printer の他に、これよ。透明の開発で~す。
Wired には2つ記事が載っています。
ね、面白いでしょ?ボンネットが透けて見えると、本当にとりわけ下り坂が怖くないです。オフロードの時は特にね。
こんな風に可能性を求めて進むんです。いいぞ、人間達!
例えば、私にとってはiPhone や iPad の時代は終わってます。一斉を風靡した流行だったんですよ。多少の使いにくさもそんな中では隠れてしまってましたが、これからはそれが顕在化されて、改善の時代に入っていくのでしょう。他にも良い製品がたくさんありますから、それが淘汰されて何かが残っていく。開発者にとってはそういう段階ではすでに花が散っている状態。製品サポートの人たちにとっては、まさに開花真っ盛りの時かもしれませんね。
私のかかわっているプロジェクトは半年ごとにリリースするサイクルを会社全体で推し進めてきました。それでも足りなくて、今度は1カ月ごと。最初はできっこないと思えていたことも、無理やりやり始めるとできるものなんですね。勿論問題は無数に含んでいます。でも、何をしても問題は常にあるんです。ならば、ザクザクとブルドーザーのように進むのみです。
さあ、ブルドーザーの行進も佳境に差し掛かってきました。製品の開花、リリースも目前です。気合入れていきますよ~!



なんとかできたのが、これです。リサイクルビンと同じサイズにすることが目標だったので、それも難しい一因でした。2つ同じサイズが並んでいることが美しい。また、上にのせるフタのようなタブの色が同じ事で統一感も持たせたつもりです。これ、同じサイズだからタブの交換も可能なの。リサイクルには緑の箱が合うみたい。ね。
この布、かつて大ちゃんのシーツでした。砂浜をを思い出させてくれる色です。だから、はしゃいでビーチにちなんだものをペタペタ貼り付けちゃいました。雑然としているところもゴミ箱らしい・・・なんちゃって。
これがいただいた一枚の風呂敷。これを使って Nike の靴箱を覆って見ましょう!
中の処理をしないとずいぶん簡単にできちゃうのね。
ラベルのタグフレームを蓋の前に付けたのは下につけられなかったから。
蓋のふちを箱の中に入れてしまうという所が新しい。
端切れを使いまくり。自分が使うツールのための箱だと思うと多少のデザインのまずさはちょっと棚上げね。



これ、実はばんちゃんのアイディアです。



箱の上にフレームを付ける事によって、中の袋を固定するというアイディア、バッチリ成功。

上の縁に少し見える赤い線を出したくて、やり直しを数回。自分のアイディアと質のレベルをキープする為に努力するって、気持ちがいいですね。
それに、使いたい白い布だと箱に書かれている文字やテープが透けて見えちゃう。

丁度来客10人のパーティーがあったんです。ぐっと華やかになりました。




もうあまり会えないし、もうすぐ大学に行ってしまいます。
ばんちゃんより大きく成長してますからね。


