悲しいことに、キャニオンランズ最後の日と、GreenRiverという町での写真がない。
またー?トリプルショックで感覚が麻痺してくる。。。なんて事ないですよ、これは。
今回のファイルマネジメントは、本当に痛い痛い教訓となる。
公園の北、ハイウェイ6号線沿いのグリーンリバーの町では、さほどのことをしたわけでもない。
シャワーをして、体中を2-3回洗いまくる。洗濯もした。
とにかく全部きれいにしたかった。そして、ベッドの質は必ずしもよくなかったが、感謝!泥酔する。

ほどよく疲れをとり、そこから6号線を西へ、西へと向かう。
夜までにネバダ州のTonopah という町まで急がなければ!
アメリカを東から西へと横断する6号線。
だからといって、特別なこともない田舎道。
でも、いい雰囲気あると思うんだ。
車の中から、パチパチパチ。

ところで、6号線沿いに、結構たくさんこんなものを見た。
どうやら、ソーラーパネルで動いているもののようだ。

こっちは後ろ側。
柵の中だから、近くまで行けなくて、箱の中身は確認できなかった。
なんだろう?
何かを観測していることは確か。
さっき、ネット上を調べてみたけど何もそれらしきものは見つけられなかった。。。

それから、こんな看板も見つけた。
三葉虫の化石を掘って、発掘できたら持ち帰ってもいいという。
大人は2時間で20ドル。
かなり、興味がありますね。
時間があったらぜひ試してみたかった・・・
さて、突然ばんちゃんが、Great Basin 国立公園に立ち寄ってみようと言い出した。
急いでいるのは彼のほうで、私はさほど急ぐ理由もなく、
軽くオーケー。
行ってみて後悔した。
不便な場所にあることもあり、あまり知られていないこの国立公園は、確かに地味な印象を受けた。
でも、洞窟があり、13,000フィートもあるWheeler Peak という山もあり、、Bristle Pine Coneも生息する、魅力的な公園なのだ。でも、私たちには時間がない。
インフォメーションセンターのおばさんはとても親切にいろいろと説明してくれた。
訪問客があまりいないからかしら。Wheeler Peak の麓まで行って帰ってくるのが精一杯で、本当に残念だった。
ここを再び訪れる機会があるだろうか。確立は低い。
こんな時、聖書の聖人達をうらやましく思う。100歳まで、いや、200歳まで生きられたらいいのにな~。
でも、アスペンの林に思いがけず会えたからいいとしよう。
6号線の旅とグレートベースン国立公園の写真はこちら。
Tonopah の町に着いた時は、すでに日が沈んでいた。