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フォーカステスト – Focus test


ずーっと先延ばしにしていましたが、ついに我慢できずレンズのフォーカステストをすることにしました。 – I have been postponing it for a while, but finally checked my lens’ focus with the focus test kit.

その後、早速、キャリブレーションの成果を試します。一番気になっていた100〜400mmのズームもスクッと良くなって快適です。こちらのショットは100mmです。- Then I made test shots to see the improvement of the calibration.  The lens that most concerned me was the 100-400 mm zoom lens. Calibration improved the image focus drastically.  The below image is taken at 100mm.

Apache Plume いい感じ。Apache Plume looks pretty good.

Bunny Ear サボテンにとまっていたこの虫は何でしょうね? – I wonder what kind of bug this is on a Bunny Ear cactus.

フォーカスしたいところに焦点が当たってるのは気持ちがいいです。 – It gives me great satisfaction when I can get the exact focus on where I want to focus.

虫を発見したと言ったら、Bunny Ear たちがワサワサと心配顔で集まって来ました。虫は無害だから無視していいのよ。む、む。む。。 – Bunny Ear cacti looked at me with concerned faces because I said the word “bug”.  “Don’t worry, it’s a harmless bug” I said.

ウソをついてしまった。この虫に食べられてしまう前になんとかしなければ。- I lied. This bug actually does feed on these type of cacti. I will have to do something about it.

あ、これがいい。このてんとう虫で、キャリブレーションの成果をじっくり試して見ましょう。- Oh yes, I found it.  This ladybug is a perfect object to check the result of the lens calibration.  

小さいから難しい。でもなんとか撮れたかな? – You are so small.  It was quite challenging, but I could somehow manage a few shots.

わっ!てんとう虫さん、意外なお顔立ち。それに、ちょっと怖い。 – No kidding!  You!  Your face is a bit unexpected and scary.

ともあれ、てんとう虫の顔が撮れたので、レンズのキャリブレーション成功ということですね。 – Well, in anycase, I must say that it was a success because I could capture the ladybug’s face.

光と影


今週は引き締めていこう!ポートレート写真の練習に集中します。

光と影、それを最大に引き出せるのは何?当然、道具とテクニックです。高価な道具はまだ買えませんから、今ある道具を最大限生かせるよう、道具の点検とテクニックを磨く。

 

外の撮影は難しい。自然をコントロールすることはできないから。それでもある程度のコントロールはできる。それが練習。

人の撮影は子供の撮影でさえ鳥に比べたら易しい。じっとしていてくれる時間が長いから。でも、生き生きとした表情を引き出すのは難しい。それも練習だ。

突然のチャンス


宣伝もしてないのに、写真の仕事が舞い込んだ!

<プロローグ>
そりゃ、引き受けなきゃダメでしょ。突然でもなんでも、チャンスだぞ。
収入ゼロの写真屋さん、断ったらどうなるのさ。
でも〜、コマーシャル写真だよ。
やったことないよ〜。

・・・・ま、なんとかなるんじゃん?

無謀?それとも、勇気ある行動?

<第一幕>
眠れない夜の翌朝。晴れたり曇ったりの天気。
スピードライトの設定、チェック。
レンズ、チェック。
バッテリー、チェック。
カメラ、3脚、全部チェック!
よし、行くぞ〜!

<第二幕>
10時から正午まで、

2時間モデルさんと共に過ごし、帰宅。
睡眠不足と仕事終了でどっと疲れが押し寄せて来る中、早速写真をアップ。
中を覗いてみると・・・えっ?

ボケボケじゃ〜!

こ、これ、ほんと?夢の中?なんで?
こんなボケ写真は今までかつて撮ったことがないのに。しかも、この勝負時になぜ?

<第三幕>
驚愕、落胆、爆食い。
どうする?
見れば見るほど悲惨な状況に、涙がジワリ。
それでも選び抜いた110枚。
あーだこーだと編集作業。
帰宅したバンちゃんに見せると、「望遠ズームで時々起こることがあるらしい」と、コメント。
なぜ?それより、今、どうする?何ができる?
バンちゃんのコメントを参考にさらに65枚に絞り込む。

クライアントから、試し撮りした彼の写真をまず送って欲しいとのメール。
あ〜あ、万事休す。当然正直にこの状況を説明するしかない。

<第四幕>
再び、眠れぬ夜。
胃がキリキリ痛み出す。
ラップトップとSDカード持参でクライアントに面会。

「いい感じに撮れてるね。」
「えっ?」

確かに、印刷せず、ただウェブサイトに拡大せず載せるだけなら、まあ、許せるかもしれない。
無料で撮り直しを提案して見たが、必要なしと受理してもらった。

<プロローグ>
これで今週末に迫ったショーケースに集中できる。
安堵・・・再び爆食い。
ダイエット?もう、いいよ。

それにしても、このクライアントから次回の依頼があるだろうか・・・

夏の終わり


もう時間がありません。明日から再び旅に出ます。

だから、大切に育てた朝顔ちゃんも明日から3日分ぐらいの開花を予想して剪定しました。寂しさが一層募ります。20160921-_ma_1938それでも、こんなにまだ咲いていてくれている。
たった1日しか咲かなくて、翌日には花殻となってしまう花。その儚さと逞しさに感動した毎日でした。ピーク時には436輪も咲いたんですよ!
2.5週間後、再び帰ってくる頃にはどうなっているんでしょうね。お隣さんに毎日様子伺いしていただくことにしましたが、どうなることでしょうか。20160921-_ma_1939賑やかだった裏庭も、少し寂しそうです。
水浴びをしに来ていた鳥たちも、どこへ行ったのでしょう。あまり見かけなくなりました。20160823-_mg_8972

先週の土曜日に、結婚式の写真を撮らせていただきました。もう、ドキドキ。でも、陽気な音楽家たちの集まりだったのでとても楽しく過ごせました。その時の写真は公表できませんが、これぐらいならいいでしょう。_ma_0604
こんな私でいいの?と思いながら全力投球しました。それでも力不足、思慮深さに欠けること、たくさんありました。本当に貴重な経験をさせていただきました。写真だけじゃなく、むしろ、それ以外の事の方が大切なのかもしれません。たくさん勉強になりました。
今、ファイル転送をしていますが、15GB以上もあるので16時間以上かかります。明日の朝までには終わるでしょう。

旅に出る前はいつもバタバタします。幸い、車での旅なので、パッキングの心配はあまりありません。それでもこういう時、人生の取捨選択みたいに必要なものだけ選び出すんです。これからの私の人生、何が必要なんでしょうね〜って。

冬が来る前の旅。夏の名残がいっぱいある中の出発です。

編集テスト2


先週の土曜日にエジプト博物館に行ってきました。中に入ったわけではなく、庭をうろうろ歩いただけです。なぜなら、Mark IV のテストをしたかったからです。なるべくISOを上げて、どこまでノイズをハンドルできるか試してみたかったんですね。

ただ、チャンスというのはいつ起こるのか、本当にわからないものですね。一つ目のチャンスが、一気にやってきました。ISO は3200です。_ma_0090
この鳥こそ、裏庭の幻の鳥、Black Phoebe です。パピルスの枝に止まって、なんと絵になるポーズを取ってくれたことか!_ma_011070-200mmのレンズしかつけてませんでしたが、しっかり撮れたんじゃないかなぁと満足です。しかも、キャノンのDPPソフトを通して、単にオート機能をかけただけ。こんなに綺麗な仕上がりになるんですねー。

フィービーちゃんを撮っていたら、ムムム?ソトロボを抱えてくる人たち。なんじゃら〜と、早速話しかけてみると、キンセアニェーラのお祝い記念撮影なんですって!そうこうしているうちにゾロゾロと15歳の若者か歩いてきました。やった〜!横の方からチョロっと撮らせていただきました。dpp-autocorrections
これもDPPを通しただけ。でも、ノイズを除去してません。下の写真は少しノイズ除去しました。dppautocorrect-plus2noiseあまり変わらない。

ふ〜ん、やはりISO6500に挑戦しなければ、テストにならないじゃないんじゃないの?ということで、今日、撮ったのがこれ。dppautoこっちはDPPのオート機能を使い、ノイズ除去もしました。dppauto33わざと、切り取りもしませんでした。

やはり、ファイルサイズをここまで小さくしてしまうと、違いがわからなくなっちゃう。つまり、ウェブ上でなら、ISO6400の写真でも、問題ない。印刷となると、ちょっときついかもしれません。問題は、LightRoomなしでも、結構いけるということです。

光と照明のクラス終了


先週の金曜日に光と照明を勉強する写真のクラスが終了しました。
最後のプロジェクトを提出して、それに対するクリティークで終了。
クラスメートの写真を見て批評をし合うところは、すごく好きでした。見えてなかったところが見えてきて、着眼点の相違、新しいものの見方の発見がありました。
20160610-_MG_6467
技術的なことはあまり教えてもらわなかったので、少々期待はずれ、不完全燃焼。
でも、出発点にはなりました。
スタジオで使うストロボは使えるようになりましたが、小さいスピードライトはまだよくわかりません。
いつも使えるスピードライト、小さい光のソースの使い方を克服しなければ先に進めない。むむむ。。。。
もっともっと、もっともっと、練習が必要だ。

光の研究


なーんて事書くとカッコイイ。
スタジオ写真に欠かせない照明を勉強するクラスでのプロジェクト。
3-4人一組が主流ですが、個人プロジェクトは今回が初めてでした。

課題は色。そしてオブジェクトは白、もしくは透明な物のみ。ゴールは2色以上を白い物から引き出すこと。

家に持ち帰りはなし。提出はRowファイル。つまり、編集は一切なしで撮ったそのままのファイルの提出ということでした。苦しかった〜。

一色は十分達成可能ですが、2色以上となると、光の研究、調整が必要となります。

光は本当に
Mieko-colorassignment

ライトボックス、自然光、そしてスポットライトを使って達成した結果がこれです。先生のガラクタ箱からゴソゴソと探し出してきたもので撮りました。

100点ゲット!


今日は学期末試験の日でした。
今朝、慌てて習ったことの復習をして行っただけだったので、案の定、回答には少々不安が残りました。まあ。。。80点は取れるでしょう。でも、90点以上は不安です。

面白い質問がありました。これ、たとえ勉強してたとしても答えに迷う問題です。
「写真はすべて隠すことなくリアリスティックに映し出すものである・・・だから、写真に写っているものは真実である。正しい、正しくない?」

「正しくない」と、回答しました。
哲学的ですよね。そんな角度からの回答を望んでいるのか不安でしたが、私の結論づけたゲシュタルト理論に基づいて答えました。真実の切り抜き、一部を指して真実と言えるかな。否!でしょ?

さて、先週提出した第三プロジェクトが帰ってきました。
Nailed it! という表現がありますが、まさに、それです。ついに100点満点ゲット。わーい!
final

それに加えて、ショーに参加してみなさいと、申し込み用紙ももらっちゃいました。クラスの総合評価は多分”A”ですね。でも、そんなのより、この最後のプロジェクト評価の方がず〜っと嬉しいです!

第三プロジェクト終わった


あとは、来週の学期末試験を待つのみ。

ビーツもネギも、気に入ったものがなかったわけじゃないんですが、ギブアップ。
最後まで頑張ってもいいストーリーを展開できなかったんです。

鳥たち 1

鳥たち 1

並行して、以前撮ったソーラパネル上の鳥の写真が気になったので印刷してみた。
これが意外にポエティックでいい。
線だけの世界はクリーンでシンプル。
でも、そこに鳥たちのオーガニックなシルエットが新鮮だと思ったんです。

鳥たち 2

鳥たち 2

で、結局鳥たちを提出しました。
生憎、ディジタルバージョンはないですが、こんな感じです。

鳥たち 3

鳥たち 3

ところで、家の前、道路の向こう側には小川が流れています。小川とはいえ、ここ数年、雨が降らなかったので枯れきってました。でも、今年は違います。

夜はゴーッという音なのに、日中は小川のせせらぎに変身(変音?)します。
雑草がたくさん生えていて見えないんですが、聞こえてきます。
せせらぎを聞きながら上流まで歩いてみました。
小川の水で心が洗われました。

明日からCarrizo Plain に行ってきます。それでは、良い週末を!

ネギと向き合う


日本のネギではなく、西洋ネギ、日本ではリーキとも呼ばれているようですね。20160305-_MG_3737

そのネギ、もう10本ぐらい購入してます。その度に眺めては切り刻み、寄せ集めては眺めるを繰り返してますが、料理には使ってません。もったい無い!20160305-_MG_3754

ネギの美しさを発見したい。どんなものにも美しさは備わっていると思うから、隠れた美を発見したい。見えないものを描きたい。

ネギの前はビーツでした。写真のクラスの第三のプロジェクト用です。アーティスト気取りでいるから、自分への期待に応えられなくてもがいている様でもあります。

ちなみに、リーキには長い歴史とプライドがあるのをご存知ですか?20160305-_MG_3751

今でもウェールズの国章に使われているほどです。シェークスピアだって、ヘンリー5世だってリーキを見にまとってたんですよ。歴史はまだまだ遡って、いつだかわからなくなったころからの言い伝えです。病気をなおしてくれる。それが一番の理由だと思われますが、それに付随した話がたくさんあります。そこから食材の域をはるかに超えて、気品ある国を代表する象徴の座にまで登りつめた。。。と、言われています。ウェールズの国章の話20160226-_MG_3580

 

光を描く


1839年、イギリスのジョン ハーシェル卿が命名したとされるE英語の Photogeaph。この言葉は、ギリシャ語の合成語である。
– Photo (light) 光
– graph (drowing, writing) 描く、書く

20160228-_MG_0183『光で描く』こと。。。と、学期末試験に向けて勉強してます。
・・・個人的には『光を描く』としたいな。
光をツールとして扱うんじゃなく、『光を描く』ってすると「光を捉えて具現化する」っていう意味に取れるでしょ。それ、アーティストっぽくて私好み。

10週間で終わってしまう四半期制度は、本当に短いです。もうあと2回で学期末試験なんですから。それぞれの学期で12単位以上取らないと正規の学生とは言えないので、ほとんどの学生は3クラス以上取っています。みんな本当の意味で勉強できてるのかしら。

ところで、第二プロジェクトは90点でした。
「100点にするにはどうしたらいいですか?」と先生に聞いたら、「被写界深度が深い写真は、全部が鮮明に写っていなければいけない。」と言われました。ほんの一部、一番深い所が不鮮明だったことを指摘されました。
「え、えっ〜?!」です。だって、コントラストの調整が問題だと思っていたので、そのために何十枚も印刷し直してたのに、それはどうでもよくて、そもそものショットに問題があった!!!私のこだわりには意味がなく、徒労に終わった。。。20160228-_MG_0133-2

これ、いい教訓です。求められてる物を提供しない限り、いくら頑張っても時間の無駄。
ビジネスの世界で散々教えられていたはずなのにね。学校の成績も、世の中みんな同じね。

ということで、目下、第三プロジェクト進行中です。もう、フィルム五本も使ってるのに、イマイチ気に入らない。気に入らないと思うけど、印刷までたどり着くのに時間がかかるから、まだ本当はどうなのかもわからない。明日現像するフィルムには、いいショットが入っていてほしい。

苦戦なり、アナログの世界。半世紀前にタイムスリップした世界。

今日も明日も、明後日も、ラボに通います。

コンポジション、どれがいい?


モッキングバードが裏庭にまた来てました。で、このショット。
実際のサイズはもっと大きいですが、クロップして小さくしました。
鳥の位置、どう思いますか?20160228-_MG_0036-2
鳥が向いている方向にスペースがある方が、落ち着くはずですよね。だから、今までそんな風に、スペースを取ってきました、が・・・どうも腑に落ちない。

鳥の位置を右に移動してみました。落ち着かない雰囲気、出てるかな。20160228-_MG_0036-3

ただ、左にスペースがある必要性があるのかどうかです。二本の枝がある意味があるのか。
左の二本と鳥と平行にある枝で、”V”の字を描いてみましたが、面白くないかしら。
ちなみに、最初の写真では、”W”を描いたつもり。

少々不安なんで、じゃあ、これはどうだ〜?
20160228-_MG_0036-4
鳥を中央に、そして、正方形にしちゃいました。むむむ・・・

問題は、取り除けない物がある場合、ここでは枝、それをどう対処するかです。勿論、Photoshopを使わないことが前提ね。鳥の右に平行に走る枝を取り除けたら、どんなにいいことでしょう。それが閉塞感を作っている気がします。でも、できない場合、それを活用するしかないですね。それで、あーだ、こーだ、と迷ってしまったわけです。
皆さんなら、どちらを選びますか?いえいえ、どう処理しますか?

もっと大きくして、こんなのもありかしら。鳥が止ってる枝が”S”字状になっているのが見えたらいいかなと思いました。20160228-_MG_0036

ますます深みにはまっていく、写真の編集でした。

ゲシュタルト


20160228-_MG_3680写真のクラスの講義は時にとても面白い。
この前は基本の基本、色の3要素を習いました。
1666年にアイザックニュートンが言った言葉
「光は色であり、色は光である。」

450年の昔、プリズムを通過した光がいろいろな色になって壁に映っている現象に興味深く見入っているニュートンの様子、目に見えるようです。

絵の具の世界の色の3要素とはちょっと違うRGBはコンピュータの世界でお馴染みです。
赤、緑、青。そしてこの三つを組み合わせると白くなり、その逆の色、シアン、マジェンタ、黄色を合わせると黒くなる。ここまではたいていの人は知ってますよね。そして、このコンセプトはそのまま写真を撮る時に使えるんですね。
この日のもう一つの金文句、
「フィルターは同色の光は通過させ、反対色の光は取り入れる。」20160228-_MG_3680-2

例えば、撮ってみた写真が何かの反射で緑色っぽくなってしまったら、どうするか。反対色マジェンタのフィルターを使えば緑色を抑えることができます。いちいちフィルターを交換してる人はあまりいませんが、プロの写真家はささっと、必要に応じてつけたりしてるんですね。

さて、前置きが長くなってしまいました。今日のテーマはゲシュタルトです。
ゲシュタルトという概念について、先生の言葉が格好良かったので、ノートに書き残した英語をそのまま書きます。
“Whole is always greater than the sum of it’s parts.”

ゲシュタルトとはドイツ語で、人がとらえる全体の形だと理解しました。有名な概念なので、詳しいことはゲシュタルト心理学の説明に任せるとして、写真を撮る上で大切なことを書きます。

20160228-_MG_3672写真を撮る時は気がつかなかったのに、撮った後に見てみると、変な電信柱が誰かの頭の上から生えてるみたいな写真を撮ったことは何回もあります。3次元世界に住む私たちの見るものと、2次元の世界に入った後に見えるイメージは違うんです。だから、私たちがシャッターを押す前にちょっと気をつけるだけで質の高い写真になり得る・・・ということなんですね。

例えば、色の研究者、イートンが実験したようなこと、同じ黄色い丸を緑、赤、青、などなど、いろいろな色の中に入れてみると、黄色い丸が大きく見えたり、小さく見えたりする現象。黄色い丸の直径をもう一度測り直してみても、やっぱり同じ。周りの色が違うだけで大きさが違って見える。これがゲシュタルトです。そして、この人間の脳が自動分析処理してしまうゲシュタルト現象を逆に使うことによって、写真のイメージをコントロールし、見る人をもコントロールし得る。それが私たち、写真家の目指すところです。ま、絵を描く人、様々なアーティストたちは当然知っていることですね。

類似性、方向性、未完成性、などなど、私たちの脳は、私たちの意識とは切り離れたところで情報制御しているってこと、すごくないですか?だから、ある物が見えたとしても、私たちの目に映っているもの以上のものが、必ず存在する事はほとんどの場合、事実なんです。20160228-_MG_3672-2

ウへ〜、自分の目を信じるなって事?
常にそういう意識を持っていれば間違いないですね。
ほほ〜、ここまでくると、昔からそんな事を言う賢者がいような、いないような。深いな、写真のクラス。

3番目のプロジェクト、試行錯誤、苦戦してます。その一環でビーツを薄くスライスしたものをグラスに入れて、ビーツビール風にアレンジしてみました。

96 点だった


先週の中間試験の結果です。
1ガロンが何オンスか知っていたら満点でした。他の生徒にはボーナス得点なのに、アメリカの測量単位を未だに修得してないがために減点。チイと悔しいぞ。ま、これでレベルが分かったというものです。学期末試験は100点取るぞ〜!ちなみに、答えは128オンスね。デベロッパー液は16オンスを112オンスの水で薄めるのじゃ!そして、ストップバスは6オンスの28%醋酸を128オンスの水で薄める。よーく覚えておきなはれ。20160215-_MG_3426

昨日は光のソース、光の扱い方の講義でした。

例えば上の写真。3日前、Henry W. Coe 州立公園で撮りました。強い光が前と後ろの花の間に差し込んでいましたが、他にオプションがなかったので、そのままパチリ。でもね、こんな時は、フラッシュを使うと良いらしいです。そうすることによって、前の花がよりハイライトされて、後ろの花と光が暗くなるそうです。フィルライトと言います。今度試してみよう!

講義の後はラボ。第一プロジェクト(胸から上のポートレートと、その人物を説明する写真の2枚)の提出日だったので、ホホー、みんな目つきが違ってましたねー。私も先々週から繰り返しプリントしていた同じ写真に再挑戦です。いくらやってもキリがないので、自己満足度80%で線引きして提出しちゃいました。他の生徒より2倍は上手く撮れてる自信はあったし、暗室の密度が100%で、息苦しさにグッタリだったんで。

昨日の覚書。フラッシュを使うとどうしても画像がシャープになりがちです。だからあまり使いたくないんですが、使い方によっては、とても良い結果が出ます。その一つは、フラッシュをなるべく被写体に近づけると(例えば30cm以内とか)イメージがマイルドになるということ。へ〜!!!逆だと思ってた。今度試してみよう!

Photoshop 修正ツールテスト


このイメージ、無難に1月の風景です。20160123-IMG_0208-Editよく見ると、何これ〜?上の方に電線が。。。目障りー。せっかくの清々しい風景が、一気に白けてしまいます。

さらに、期待に反することになりますが、実は何を隠そう、この写真、元々はこんなんだったんですよ。20160123-IMG_0208最初の写真、パッと見ただけでは、 Photoshop修正した事に気付きませんよね。でも、言われると、わかるんですよ。ザクザクっと電線をなぞっただけなので、なぞった後がわかります。ただ、そうだと思ってみないとわからない程度によく修正できてるんですね。

電線の他にワイヤーフェンスと杭や邪魔なものをザクザクっと消しました。5分もかかりません。

それなら上の方の電線も消しちゃえばいいのにと思いますよね。でも、それは断念しました。何度も挑戦したんですが、劣悪になる一方だったんで。

結論:多分、良い方法はもっと他にあるはずです。なんたって天下のPhotoshopですもん。不可能などないはずです。でも、単純に修正ツール一つで処理するとなると、できない事が結構あるんです。小さいものなら、一発で修正できちゃいます。雲ひとつない青空なら、電線だって何だって、サクッと修正可能です。でも、明るくて、複雑なイメージがバックグラウンドにある場合は、難しい。

昔のPhotoshopと比べると、かなり充実してきていると思います。でも、使い方を知らないと、猫に小判ですにゃん。使い方がわからないから、さらに使わなくなって、宝の持ち腐れ。くさ〜。

Adobeのマーケット戦略で毎月$10払っていることを思い出して、急に「元を取らなきゃ!」と思ったのでした。次のクウォーターでは、ぜひPhotoshopのクラスを取って、ガンガン編集できるようになろう!