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静寂の Mission San Antonio de Padua


今から約200年前、1813年に完成したMission San Antonio de Paduaが静かに佇んでいました。

交通の便があまり良くないこと(Hwy101沿いのKing Cityから南西に50km弱)、政府からの資金援助はないので最低限の資金で賄われているためか、忘れ去られたようなシンと乾いた雰囲気。その静寂さがいい。

カリフォルニアを南北に走る道 El Camino Real はスペインから来た伝道師たちが通った道で、その道沿いには600マイルごとに鐘が建てられ、ミッションが21建てられました。
このミッションはフニペロ・セラがサンアントニオ(聖アンソニー)に捧げる意味を込めて命名されたらしいです。

サンディエゴが第一号、モントレーが二番目、そしてこのミッションが三番目に建てられました。

下の写真はインディアンの墓。説明書きがなかったので、少しウェブサーチして見ました。初めて知ったフニペロ・セラを代表とするカリフォルニアのミッションの歴史。ショッキングです。

あまり語られませんが、やはり知っておきたい歴史です。あかく灯ったキャンドルがそんな歴史のために灯っているよう。

気取ることもせず、多くを語ろうともしないミッション。
草むらの向こう、歴史の彼方で眠っているようでした。