先週の土曜日にエジプト博物館に行ってきました。中に入ったわけではなく、庭をうろうろ歩いただけです。なぜなら、Mark IV のテストをしたかったからです。なるべくISOを上げて、どこまでノイズをハンドルできるか試してみたかったんですね。
ただ、チャンスというのはいつ起こるのか、本当にわからないものですね。一つ目のチャンスが、一気にやってきました。ISO は3200です。
この鳥こそ、裏庭の幻の鳥、Black Phoebe です。パピルスの枝に止まって、なんと絵になるポーズを取ってくれたことか!70-200mmのレンズしかつけてませんでしたが、しっかり撮れたんじゃないかなぁと満足です。しかも、キャノンのDPPソフトを通して、単にオート機能をかけただけ。こんなに綺麗な仕上がりになるんですねー。
フィービーちゃんを撮っていたら、ムムム?ソトロボを抱えてくる人たち。なんじゃら〜と、早速話しかけてみると、キンセアニェーラのお祝い記念撮影なんですって!そうこうしているうちにゾロゾロと15歳の若者か歩いてきました。やった〜!横の方からチョロっと撮らせていただきました。
これもDPPを通しただけ。でも、ノイズを除去してません。下の写真は少しノイズ除去しました。あまり変わらない。
ふ〜ん、やはりISO6500に挑戦しなければ、テストにならないじゃないんじゃないの?ということで、今日、撮ったのがこれ。こっちはDPPのオート機能を使い、ノイズ除去もしました。
わざと、切り取りもしませんでした。
やはり、ファイルサイズをここまで小さくしてしまうと、違いがわからなくなっちゃう。つまり、ウェブ上でなら、ISO6400の写真でも、問題ない。印刷となると、ちょっときついかもしれません。問題は、LightRoomなしでも、結構いけるということです。