再び裏山へ散歩。
収穫のないまま「この先行き止まり」の小道をフラフラ歩いていくと、突然鳥の鳴き声。ムムムッ?
ドングリキツツキです。それも一羽だけじゃない。
『ようこそ、キツツキアパートへ〜!』
足場悪い、遠い、暗い、などなど条件は悪かったんですが、この状況は放っておけません。多分、彼らの巣があるんですね。ジャックポット!
漢字では「啄木鳥」と書きます。石川啄木はキツツキが好きだったのでしょうか。
「啄」の熟語は「一飲一啄」。
少し飲んで、少しついばむ。多くを求めない生き方ということらしいです。さらに言い換えれば、欲なく世の中の流れに逆らわず、自然に任せて生きるということらしいです。
私は欲のない生き方はできそうもありません。もっと色々な事をしてみたいし、見てみたい。
ところで、あんたたち、何やってんの?
flickrのキツツキ写真もご覧ください。