ふ〜、ダンスのレベルテストが迫っています。テストとはいっても大したものではないんですが、次のレベルに行くためには、現レベルの基本動作ができている必要があるわけで、それをチェックされるんです。来週の火曜日です。練習不足の私たちには難関です。今晩が最後のレッスンでした。うまくいきますように。
さて、Zion 三日目。公園内を離れて、今日は周辺を探索します。
最初に訪れたのは Coral Pink Sand Dunes State Park です。
実はかなりガッカリしてしまいました。理由は OHV (Off Highway Vihicle) のタイヤの跡が無残にも全面に覆われていたらかです。かつて訪れた Death Valley Eurica Sand Dunes のイメージを抱いていたから尚更つらい〜です。気をとり直して見回すと、見えてきます。
生き物の健気な姿。誰の足跡かなー。タイヤの跡の間を歩いている。
その後私たちは名前があるような無いような、道があるような無いような所を進みます。そしてたどり着いたのは。。。
遠くから見える幾層にも重なる地層。そこに浮き出ているレイヤーの模様。不思議ですよね。近くで見ても不思議でした。まさに自然が作り出す不思議の美。
さて、ここからが本番です。その後、私たちは更にオフロードの道をたどることになります。バケーションですもの。予定はあってない。ガソリン、チェック!
Smithsonian Butte – National Back Country Byway というサインがありました。この方のサイトに詳しく書かれています。
Zion の山々を裏側から見ることができる道となりました。ここには後で夕暮れ写真を撮るために再び訪れることになります。あまり宣伝したくない、秘密の場所にしておきたい。。。後ほど書きますね。
私たちって、結構タフなんです。この日はその後も最後の一瞬まで無駄にしません。再び園内に戻り、エメラルドプールを見に行ったりします。往復で4時間ぐらいでしょうか。この川を上っていきます。
プール脇の岩壁がクリムトの有名な作品、キスを連想させてくれます。どう?
で、ここでばんちゃんはトンボを追いかけはじめ、日が暮れていくのでした。私の再三の促しも無視して延々と。そして、ついには最終のシャトルバスに乗り遅れそうになり、猛ダッシュをするはめになります。
あの、重いカメラを持って山道ですよ。しかもこの老体。バッチリ険悪ムードとなります。この礼はたっぷりさせてもらうぜ・・・ということでその日は終了。