当然ですが、家族との再会は母の他界から少しずつ変化しています。家族全員が年老いて、次の世代が成長していっているんですね。
年老いた父とも、もう少し時間をかけて話したいのですが、ますます難しくなっていくようです。
母のお墓参りもさせていただきました。初体験のばんちゃんは、これらの出会いをどう受け止めたでしょうか。父との別れ際に涙ぐんでいたようです。
あまり深い話はできなくなってしまった家族ですが、不思議なつながりが保たれてます。きっと時をシェアすることが理解に繋がりえるのでしょうね。次回はお酒でも飲みながら、ばんちゃんなし、子供なしでのんびり話し合える時間を作りたいです。
姉の娘のご主人のお母さんのだんな様・・・奇妙な言い方ですが、う~ん、この関係は何と言えばいいのでしょうか。姪のご主人にとっても義理の父親ということになるなる方です。その方が鳥の餌台を作ってくださったとの事で、拝見しに福生までお伺いしました。
こんなに素晴らしい作品、鳥の餌台としてはもったいなくて使えません。裏庭のどこに設置しようかしら・・・とまだ決めかねています。飛行機で運べるサイズではないので、船便で送ってくださるとの事です。届くころまでにじっくり考えておきましょう。輸送代、高いんだろうな。
ところで、この福生、近くに酒造があり、前回おじゃました時も感激した外装です。神道風の凛とした静寂さ。ばんちゃんも気に入ったようです。
人の縁、もしかしたらもう二度と会えないかもしれないのに繋がっている目に見えないもの。やさしさと同じように大切にしましょう。そんな事を再確認したのでした。
さて、東京の最初の二日間は池袋のCenturion Hotelに泊まりました。近くにビキニ姿のマッサージサービスの看板があったりで、突然心配になりましたが、しっかりしたホテルで何事もなく過ごせました。池袋駅東口から徒歩2分、便利です。
このホテルで指圧マッサージをしていただきました。若くてきれいなAKB48風のお嬢さんの登場です。
「まさか彼女・・・?やっぱ、男性対象?これじゃ期待できないな。ま、いいか。しないよりマシかなと。」などなど、頭の中で一人会話。
スタートしてみると、ところがどっこいです。私の人生の中で第一位、飛びぬけの怪力マッサージでした。しかも、花粉症で散々苦しんでいた鼻水ズルズルも、その旨を伝えたら、「了解しました。」とラベンダーオイルをタオルに含ませてくれました。そのおかげで、驚くことにズルズルはうつ伏せ状態でもピタリと止まり、実に快適。こんな事、あるんですね。彼女はあと半年したら麻布店に移動してしまうそうです。。。今度は麻布にホテルを予約しようかしら、と思ったほどでした。