今日初めてモービルチェックデポジットをしました。世の若者からは、まだしたことなかったの?といわれるかもしれませんが、お金の面に関してはコンサバ傾向です。
確かに、とっても簡単。もうATMにわざわざ行かなくても振込みができるんです。裏と表の写真を撮って、確認ボタンを押すだけ。私の送った写真はATMマシンのように自動読み込みされるのでしょう。今はバーコードも一般化してリーダーも携帯に入る時代です。お財布携帯も若者たちは使ってますよね。確かにとっても便利です。
そんなシステムの裏側を扱う会社に勤めている私がこんなことを言うのもなんですが、便利なものほど怖いものはない。。。です。人間がするよりミスはないと思いますが、不慮の事態が起こっても大丈夫なように十分にバックアップをとっておきましょう。
さて、今日はちょっと硬い話題。つい先日、この記事を読みました。
スノーデン氏、アカデミー賞の「反逆」ジョークを笑う
彼はご存知の通り、元NSA(国家安全保障局)の職員、内部告発者です。NSAが許可なしに情報収拾していたことを暴露して、今モスクワあたりに住んでいるといわれています。それを扱ったドキュメンタリーがアカデミーの長編ドキュメンタリー賞をもらいました。彼はその場にいたわけではないですが、インタビュー記事がこのredditに掲載されています。WSJの記事も要点が書かれていて、いいんですが、できたらオリジナルインタビューを読むことを推薦します。いろいろ考えさせられます。
また、最近のこの記事、ネット中立性という名の下に政府が介入することについて。
FCC Approves Net Neutrality Rules, Setting Stage For Legal Battle
これって、怖くないですか?私達には直接関係ないし、一見よさそうに見えるけど、今後も政府介入が進んだら知らないうちにどこかの国のようになってしまわないかなってチト思います。
世の中の波に乗っているのが一番楽な方法なんですが、自分の軸がどこか時々考えないとまずい。
だからといって、その後何かしたいわけでも、できるわけでもないです。
私達のプラバシー、仙人になってどこかに蟄居でもしていない限りすでにありません。まさに私達は素っ裸で歩いているんですねー。
隠すようなものは何もない(と、思う)ので平気でいられます。
ただ一つ、何でも起こりえる事はいつも考慮しておいた方がよさそうですね。