一年に一回、全世界の人たちがみんな平等に持っている特別なもの。
・・・自分の誕生日。
こんな風に考えると、何かすごくないですか?
私の誕生日は、ばんちゃんと彼のお母さんと息子に祝ってもらいました。Palo Alto の California Ave. にある Spalti はこんな行事には必ず行くイタリアンレストランです。適度に品がよく、かといって特別にかしこまる必要がないんです。いつも最後はティラミスで締めくくります。
特別な日に、こうして特別な人々と一時を過ごせることが一番の幸せです。
過去の苦しい経験の積み重ねの後にわかったこと。
大ちゃんの誕生日は6月1日。彼は恒例のファニメのコンベンションに出かけていきました。
明日はばんちゃんのお兄さんの誕生日。そして、来週にはばんちゃんの誕生日もやってきます。
だから14日には合同大誕生日会として、再び Spalti に行くことでしょう。
今回は大ちゃんにもぜひ参加してもらいたいと思ってます。だって、その次の週には彼はオレゴン州に旅立って行ってしまうんですから。
さて、ばんちゃんの誕生日の贈り物、何がいいんでしょうか・・・
Kにお願いしておいた最近の私だけのホットなアイテム、 Birdie paper knife 。
昨日、日本から持ってきてくださいました。K、ありがとう!
かわいいでしょ?
切れ味は、まあまあ普通。
それより、机の上にペットの小鳥達がチョコリと止まっているような感じで、ちょっと嬉しくさせてくれるんですよ。どうでもいいのに、ちょっとウレシイってよくないですか?
これをプレゼントにと考えてKにわざわざ買ってきていただいたんですよね。
ところが、この期に及んで止めました。
え~、なになに?なぜ?
はい。紙を切るものですが、一応ナイフです。そして、ナイフ類は人の縁も切るとか・・・縁起担ぎの日本人がいいまして・・・気にする事もなんですけどね。
ということで、プレゼントなしです。どうしよう・・・
そうでしたね。日本人ならナイフ類をプレゼントにするのは避けるのかもしれない。私もすっかり忘れていました。何年か前のクリスマスに私はBから大きなブレッドナイフをプレゼントしてもらいましたけど。相手が喜ぶと思ったら、どんなものでもいいのではないのでしょうか。と言ってから、このバーディーカッターはあなたや私が、アラ素敵、と思うほど殿方には受けないような気がするのですが。3色三羽、オブジェとしてMがキープするのがいちばん嬉しい結果ではないかと思いますが、どう?ブログに載せた写真、すごくいいです。