箱のタイトルは「お花畑」。
ジャラジャラと、たくさん持っているカギを入れるケースです。
これが箱の外観です。
フタは入れ替え可能な写真フレームになっています。
とりあえずは私の写真集から、ハチ、蝶、クマノミの写真を入れました。
蓋を上に開けると・・・
カギと同じぐらいたくさんお花も散りばめたら、
きっと見かけもそんなに悪くない・・・
というアイディアから生まれました。
蓋と箱の接続部分のシワシワは見なかったことにしてください。
それから、中央上の部分も無視してね。マグネットの処理で布がうまく接着できなかったみたいです。
でも、三層になっている枠がきれいに決まり、満足です。
今回の初挑戦、Eyelet… これ、日本語で何て言うんでしょうか。
長い間クギにかかっていても大丈夫なように、補強のためEyeletをつけました。
これを付けるために、新しいツールも買ってしまってちょっと罪悪感があります。
いったい何回使うのか・・・
蓋は二つのマグネットで閉まります。
ただ、2枚だけだとちょっと弱い気がするし、
2枚重ねで3枚使うと、強力になりすぎるし・・・
適度の強度で、しかも開閉がスムーズにできるようにするって、以外に難しいです。
そこで、このメタルの花飾り。
マグネットではないけれど、ブリッジの役割をしてくれて、強度がバッチリ決まりました。
仕上げは、肝心のフックをたくさんつけること。
これにはいろいろと、試行錯誤を繰り返しました。
結局、どれもきれいに決まらず、3MのCommandというブランドを使うことにしました。
たかがフック。でも、この業界でも研究、開発は進んでいたんですね。優れものです。
強力な接着テープがついているんですが、下の白い部分を引っ張ると取り外しが簡単にできて、後が残らないんです。これは一番軽い物を下げるフック2種です。万が一、気温の変化などで取れてしまっても、箱の中ですから。またつければいいのだわ・・・と軽い気持ちで付けてみました。
EYELETはハトメ(鳩目)ですね。それにしても沢山鍵持っているんですね。