2月20日のブログは「ラップトップケース」という題でした。写真を見ると、恥ずかしい~、泣きたい~ほど。ケースというか、何なんでしょうねぇ。使えるわけないのに、友はそれを笑顔で持っていってくれました。
それから3ヶ月。15の箱作りを経験し、そこそこ使えそうなものができてきました。
今回は箱根ガーデン祭りでゲットしてきた3枚の着物のうち、一枚を解体して使いました。
それにしても、ものすごいお得感です。だって、絹のお振袖が50ドル、縞の着物が10ドルずつ。なんと、3枚で70ドル。
着物として着るには確かに使えないかもしれません。シミが所々に見えます。しかも内布は長い年月の末、まだら模様になっています。洗ったとしても落ちるものではありません。
でも、リフォームしちゃえばすごくステキなものができるような予感がしたんで、買っちゃいました。
まずは、接着テスト。
3枚とも、それなりに接着してくれるので、合格。ただ、薄い生地が気になります。接着剤が染み出てくる可能性があるからです。
それでも、やってみるしかないんで作業開始。
今回はダンボール箱は使わず、ばんちゃんの写真のフレーム用に使った厚紙をメインボディーに使いました。
さすがにきれいにできますね~。
内側はFedEx と UPS の封筒です。
そして、マグネットを2つ。母の羽織から取ってきたヒモも使ってみました。
こういう薄いケース、正確には0.5 – 2 cm の厚さの Macbook air 用ですが、どう作るのがいいのか、まだわかりません。なにしろ、薄くて手が入らないんですから。
で、こんな感じでスタートです。
横の布を表と裏の間に挟めば、一応箱になる・・・というのが、アイディア。でも・・・
いやはや、苦しかった。
折りたたみの回数が多い事を考慮して角はに神経を使ったはずなのに、表と裏の角がずれまくりです。
手を入れて調整したり、接着の助けをしたりできないんですよ。心配したとおり、うまくいきませんでした。
またもやアイディア倒れか・・・と思いつつも、
「う~~、これだから面白いんじゃ!」
と、気合を入れて、無理やりつじつまを合わせて完成させました。
ハワイの好きな彼女にハイビスカスの写真を添えました。
・・・というのはウソで、染み出てきた接着剤を隠す為に、苦肉の策。
サイズ的には彼女のラップトップ、入るはずだけど・・・入らなかったら、また作りましょ。その時は更なる試行錯誤を経て、きっともっといい物ができるに違いないです。
今回の自己評価、75点な~り。