本当はフォルダーも作る予定でしたが、気が乗りません。だから、これで完成。
だって、市販のポケットフォルダーでまったく問題ないと思うし、むしろ、あれは機能的に完成していて私は好きです。
プラスチックの袋型にしろ、紙のポケット型にしろ、私のデザインは改良点がそれほどあると思えません。だから、今はとりあえず、おしまい。
ファイルラックの中をきちんと処理したらグッとよくなりました。
このプロジェクトで、この青いシーツは全部使い切りました。すっきりとすがすがしいです。
ばんちゃんの息子のシーツ、洗いざらしだったから接着剤もよくついて、使いやすかったです。
ぱっと見た目にわからないんですが、二つのケースは2mm ぐらいずつ違います。カルトナージュではその2mmが命取りになんですよね。で、区別する為にペンギンと猫を横にそれぞれ付けてみました。
ペンギンは初登場。悪くないですね。
こっちは猫。
こんな風に最後まで物を使い切ること、あまりないですよね。処分するということは、寄付、または捨てることなんです。それを一歩進めてリサイクリングすることは、とっても労力が必要だから普通しないのね。
ダンボールの箱もずいぶん集まりました。KもGも寄付してくれたしね。この二つはその寄付してくださったダンボールで作りました。
それでも理想の紙を求めてごそごぞ、あれこれ。大きなものはそれだけ大変です。
箱の中はラックが滑りやすいように、使いたくない例のシルバーシルクの黄色い布を使いました。おかげでラックは滑るようにスルーっと出し入れができます。
黄色い布、なぜ使いたくないかというと、接着剤が付かないんですよ。また、すぐ接着剤が表に染み出てきて、むらむらと醜くなります。
だから、この箱の中は地獄の奮闘を経て出来上がったものなんですよ。ふぃ~。
奥には、そんな奮闘は微塵も見せずに、気取って・・・
Forever in Love
Miga Sutudio, 2014
ばんちゃんはまだこの作品を見ていません。今すぐプレゼントしてもいいんですが、聞いてくるまで待ってもいいし、彼の誕生日、6月13日まで待ってもいいわけです。13番目の箱、ばんちゃんの誕生のプレゼントって、まあ~、いったい誰が考えたのでしょうぉ~。
ラックと書いてらっしゃいますが、私としては、これはホルダーと言いたいです。フォルダー(FOLDER)を入れるホルダー(HOLDER)、もしくはケースではないでしょうか。