ばんちゃんのお母さんは85歳。先日、白内障の検査をしに病院にいってきました。
まだその気配がありそうだという段階で、半年から1年後にまた検査をするとのこと。
なんだ、つまり、何も問題がないって事ね。。。
と思いながら車の中で雑談。心配性の方なんですね。
彼女にはたった一人の孫がいます。その彼ももう17歳。
もうあまり会えないし、もうすぐ大学に行ってしまいます。
だから、寂しそう。
本当に目の中に入れても痛くないんです。
彼女の目の中に入ってもらって安心してもらいたいものです。
彼女の話を聞きながら、私の頭の中には何やらおかしな情景が浮かび上がっています。
ばんちゃんより大きく成長してますからね。
彼が目の中に入いるって・・・
シュリンクマシンでアリぐらいの大きさにするしかないかな。
いやいや、もっと小さくないとだめ。
1 mm 以下じゃないと痛いよね。。。
こんな妄想にふと気がついて一人でニヤニヤ。
で、その彼女のためにティッシュの箱。
あった、あった。たった一枚だけありました。
彼女の大好きな孫が昔使っていたシーツ。
それを貰い受けて作ってみました。
きれいに洗ってあるから彼の匂いがするわけないんだけど、でも、雰囲気ありますよ。
きっと彼女にはわかるかもしれません。
だって、お気に入りの孫が使っていたシーツだもの。
だから青いシーツの Tissue box 。
彼と一緒にいるような、そんな気がしそうよ。
大好きな猫たちもわんさか 9 ひき登場させてあげました。
彼女のたった一つの宝物。孫の気配を感じたい。
そう、いつも近くを感じられるような、そんな特別な箱になりますように。