ピンクッションの話し


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20140203-CAM00432これが新作、ピンクッションです。
かわいいでしょ。

ピンクッションに見えない?

この続きを読んでくださればわかりますよ。

古いキャンドルが入っていた缶からキャンドルワックスを一生懸命取り除いて作りました。

こちらは、

例の Lupicia のお茶の缶から作りました。

上の藍染め模様の折り紙がとても気に入っていたので、ぜひとも使ってみたかったんですよね。

あいにく、一枚しかなかったので他の紙で代用。あと一歩で紙を買いに出かけるところでしたが、そこはグッと我慢~。

だって、物を買わない運動、あるもので作る、リサイクリングをして、リフォームをするのが目的なんですから。

この缶、錆付いてしまってます。

バスタブの横に置いてあったので仕方がないですね。

でも、大丈夫。

ちゃんとリフォームできるんです。

まず、折り紙を必要な分だけ切り取ります。

かわいらしく、桜が散りばめられた赤とゴールドの入った折り紙がボディーとなります。

ピンク地の桜の紙は蓋の上と缶の下に張ります。

こちらは Lupicia の缶用。

この缶のケースにはビーズ小物を入れようと思ってます。

だから、折り紙を張って、乾いたら、お馴染み Mod Podge  を3回塗って完成。

さあ、ここから再び赤い缶に戻ります。

適当な端切れと円く切った紙。

堅い紙がなかったので、2枚重ねて補強しました。この紙はクッションの下になり缶の底に固定するためのもの。

あとはクッション。扱いやすいように同じ大きさぐらいに固めておきました。

ピンクッションの作り方・・・

なんて知らないけれど、要するにピンが刺さるようになっていればいいだけのことでしょ?

と、適当にスタートさせました。

こんな風に端切れの上にクッションをのせて、

ザクザクと周りを適当な大きさに縫って、

ぎゅっと絞ります。

あまりにも適当に縫いすぎたので、丸くまとめるのに手間がかかりましたが、それでも大丈夫なんです。

底の部分の要らない布をカットしたら缶の底に Mod Podge を塗って接着するだけ。

そうそう、この缶はキャンドルとして使われていたので、蓋を閉じると火が消えるように、蓋はしっかり密着するようになっていました。だから、どちらかというと、蓋をする時も取る時も空気圧を少し感じるほど。

そこで、いろいろ試してもだめだったので、缶の縁をちょっと中に折り曲げるという、あまり美しくないワークアラウンドをしてしまいました。

折り紙を貼る前に蓋に穴を数箇所明けて置けばよかったかもしれません。

それでも、なお、私は満足です。

これが今まで使っていたピンクッション。

ピンと針が刺さった状態で無造作に箱の中に入れていました。

いつも箱に手を入れるときに危ないナーと思いつつゴソゴソしていたんですね。

だから何とかしたいと思っていたんです。

で、このアイディア。

ピンも針も刺したまま。
でも蓋を閉めればもう危なくありません。

やったね、私!

ところで、
こんな優れものがあるって事、皆さんご存知でしたでしょうか。

針に糸を通すのはこのご老眼、
至難の業なんです。

でも、この針なら大丈夫。

この写真でわかるでしょうか。上に糸を置いて、スッと下に引けば糸が穴にスルリと入ってしまうぅ。

いやはや・・・

30年前のソーイングの世界から先端技術の現代にタイムとラベルしたような、そんな気にさせてくれました。

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