先々週の土曜日、Sanborn Skyline Park を歩いた。
運動不足解消の為だけど、
やっぱりカメラを持ってきてしまった。
50 mm のプライムレンズだから軽い。
カメラを持っていない彼はさっさか歩いていた。
私は時々目に入る光に見とれて、
立ち止まり、シャッターをきる。
だから、一生懸命走って追いついて、
また立ち止まってを繰り返した。
光がね、秋の気配なの。
まだ、そんなに気づかないほどだけど、
ちょっと感じたよ。
暗く茂った林の中の小道は心を浄化させてくれる。
これは切り株に光が差し込んでいるところ。
光が周りの幹に反射して、暖かいスポットライトを作り出していた。
パラパラっと光の中に舞い降りてきた枯葉。
初秋の光は暖かい。
暗い木立の中から見上げる空。
日の光に透き通って見える木の葉。
いつも、どうしても撮りたくなってしまう大好きな風景。
今年の6月には、ほら、こんな。
夏を経て、みごとに赤く熟したんだね。
秋の光に照らされて、満足そう。
時の流れ、
季節の移り変わりを感じる時、
妙に悲しいようでもあるけど、暖かい気持ちにもさせてくれる。
秋の光が作り出してくれた物語。
やっぱり収穫の秋が近づいてきているんだね。