食料保管庫をめぐって、この三羽の繰り広げる争奪戦ドラマは、私のちっちゃなパティオを戦場と化した。
激しい戦いは、緊張感みなぎって、さながら相撲のよう。
一瞬の衝突、せめぎあいの後、陣地取り成立となる。
では、人物紹介から。
この二羽は普通のHouse Finch。よく見かけるすずめ夫婦。
日本語ではメキシコマシコと呼ばれるらしい。
右がダンナで左が奥様。ナイスショットでしょ~。
ポールとナンシーと命名した。
性格は、いたって穏やかだが、保管庫をめぐっては、決して譲らない強さを持つ。
黒い頭のJunko。日本語ではヒメドリと言われる。
ケントと名づけた。
すずめ夫婦よりずっと小さいのだが、テリトリ意識があり、ちょっと意地悪。
喧嘩をふっかけるのも、いつもケントから。
これからが楽しみなパティオになった。
さて・・・と思いをめぐらしていたら、今週末からの旅があることに気がついた。
どうしようかな・・・
それはともかく、窓越しに撮っているため、ショットの質、最悪。
二重窓でしかも断熱と太陽光を少し遮断するフィルムが張られている。まいったね。
旅から帰ってきたら、窓ガラスの交換を検討しよう。
Finch はスズメですか?スズメはsparrowかと思ってました。これだけ鳥が集まるのは、シリコンバレーはまだ適度に田舎だということでしょうかね。えさは散らかす、フンもしたい放題。鳥たちに集まってほしければこれは我慢するしかない、トレードオフ。
小さい鳥は大抵Finchのようですが、スズメでも小さい鳥はFinchといわれるようです。フンですが、ジェット水流できれいに流せるので、まあ、いいなかとも思い始めました。こまめに掃除する習慣をつけるしかないんでしょうかね。