雪だるま


雛祭りの気配・・・と思っていたら、あっという間に通り過ぎ、3月も2週目を迎えた。
この週末はいろいろな事があり、中でも雪のヨセミテ国立公園は感動がぎっしりで、記録に残しておかなければならない。

20110305-IMG_0083

私にとって雪だるまと言えば、大きな雪のボールを2段に重ねて作った記憶があるし、今でも日本ではそうだよねえ。今の子供たちはもう、作らないかな~?20110305-IMG_0041.jpg

それはさて置き、今までどうも違和感があったアメリカの雪だるま、それはやはり、3段重ねにあった。
ばんちゃんもキッパリと雪のボールを3段に重ねるのが当然と言っている。頭、胴、そして足のつもりらしい。3段だからどうしても細長くなって、私としては安定感がないように感じる。それが違和感に繋がっていたんだろうと、この雪だるまを見て気づいた。この写真の雪だるまは一番下のボールが異常に大きい。これなら文句ないだろうと主張しているかのように安定感のある体型になっている。私と同じ不安感を持っている人がこのヨセミテの地にもいた事を発見できてうれしかった。

ヨセミテから帰ってきて、すっかり疲れていた。にもかかわらず、Filoli に行ってみようとばんちゃんが言い出した。そこで、小雨の降る中を閉演時間前のFiloli の庭を訪れた。本格化し始めた雨に、カメラを出す勇気がなくて写真はなし。でも、まだ硬いけど色づいた蕾が小雨の中で美しい。紅色の桃の花がチラホラと咲き始めていた。ばんちゃんの好きな花らしい。これから1週間ごとに変化する庭が楽しみだ。

程よく疲れていた私たちは、せっかくだからばんちゃんのお母さんも誘っちゃおうということになり、歩いていける Florentine というイタリア料理屋で夕食をご一緒することになった。初めてお会いするとなると緊張するかなと思いきや、まるで懐かしい友人と再会していたかのように時が流れた。第一印象はチャーミング。ベレー帽に太陽のペンダント。82歳にはとても見えない。アメリカ文学を専攻されただけあって、本はたくさん読んでいらっしゃる。まずは私が日本神話の紹介をしてあげて、ギリシャ神話から、イギリス神話と話が移行していった。アーサー王と円卓の騎士たちの話やらをしはじめたら、もう止まらない。Monty Python が当然出てこなくてはいけないわけで、会話は最高の盛り上がり。まさに滑稽な戦闘シーンは Monty Python の誇張した展開と大差ないこと、殺し合いの仕方が温かいとか・・・

母が82歳で他界したことを考えると、この出会いに意味があるように思えてくる。

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Google photo

You are commenting using your Google account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.